Penguin かるた P. 4 ペンギンイラスト入り口へ戻る



け〜め



イワトビ。寒冷な地域に棲む、中型の中でいちばん小さなペンギン。両足をそろえて岩場をぴピョンピョンはねます。目は赤く、頭の羽が突っ立っている。攻撃的な性格。

黄色いマユと飾り毛が、族(ふるい〜)のハチマキに見えたり。お嬢様ふうのジェンツーとは対照的です。

野生のイワトビは数が減少、絶滅危急種に指定されています。


かるた目次  Page Top



さて、リングに上がってまいりましたキング・ザ・ボテバラ、はやくもエキサイト、口を大きく開けて戦いの咆哮! 対戦相手イワトビ・ハチマキーを今や遅しと待ち構えております。今夜も必殺技ペンギンチョップが炸裂しそうです!! レフェリーは、リボン・ジェンツー。

ぢつは、ノビをしているだけだったりします。

でも、フリッパーで強くたたかれると、アザになるそうです。エンペラーにフリッパーでたたかれたら腕が折れるとかいう噂も。ホントかな〜?


かるた目次  Page Top



これは解凍ホッケですが。生きたサカナを飲み込んだ場合、胃の中ではね回ったりとか・・・しないのでしょうか。ちょっと心配。

ペンギンも、普通の鳥と同じく、歯なし。でも、舌にブラシのような突起があります。魚の鱗を引っかけ、逃さないようになっているのです。


かるた目次  Page Top



元祖、ペンギンマークのモデル、えんび服を着てるというのがコレ。シンプルな白と黒、目のフチが白くて、尻尾が長い。足はピンク。中型。

寒さを防ぐために、くちばしの途中まで細かい羽がはえてます。それで、おちょぼ口に見えます。

南極のアデリーランドというところで発見されたので。アデリーランドとは、探検家デュルビルが妻の名前にちなんで命名。なんか個人的だ。


かるた目次  Page Top



嬉しそうな顔のヒゲペンギン。やっぱりこの「ヒゲ」というか「あごひも」が、なごみのポイントでしょう。

南極ペンギンですから、飼育室の気温は氷点下。人工雪も降ってきます。


かるた目次  Page Top



おいおい、ペンギンは自分だろ〜?

キングペンギンは、とても人間っぽい感じがします。完全にまっすぐ立っているし、けっこう大きいですしね。身長約 70cm(体長90cm)、体重 10〜16kg。エンペラーに次いで大きなペンギンです。

「体長」は、まっすぐ上に向けたくちばしの先から尾の先まで。


かるた目次  Page Top



さすらいのペンギン、荒野を行く・・・いえ、ご近所です。海まで歩いてエサ捕りに。

フンボルトは、南米(ペルー、チリ)の乾燥した海岸に巣をかまえます。軟らかい地層に巣穴を掘る他、岩穴や大サボテンの下なんかも、ちょうどいい。でも、トゲは大丈夫なのかな?

日本国内ではあちこちの水族館でお馴染みですが、野生フンボルトは激減、危急種に指定されています。(近い将来ではないが、野生での絶滅が危ぶまれる)


かるた目次  Page Top



「うちら、うちら。」

はい、ジェンツーペンギンですね。おとなしいけど好奇心旺盛。ちょっとひょうきん。水面からまっすぐピョンと跳び上がってスタッと着地するのが得意です。

南極半島あたりにいるミナミジェンツーと、それより緯度が低めの島々にいるキタジェンツーとがいるそうです。


かるた目次  Page Top



キングペンギンは1回の潜水で10分ほど、深さ300メートルまでも。すごいけど、そんなに深くもぐって、獲物は見えるのかな?

ちなみに、子育てペンギンがエサ獲りにかける時間と子ペンギンの育ち具合とは、相関関係にないそうです。

浅くて短い潜水で要領よくエサを獲るほうがいいわけで・・・。


かるた目次  Page Top



フンボルトとの見分け方を覚えて、大きな顔をいたしましょう。ケープは、目の上にピンクのマークです。そして、顔の後ろの白い部分が広い。

やっぱり、こんなふうにちょっと前傾姿勢で固まっていることが多いです。

南アフリカ、暖かいところに棲むペンギン。「わ、わたしはデリケートなんですぅ〜」という性格のわりに、餌の容器に群がる勢いはすごいぞ。


かるた目次  Page Top



水族館ペンギンかるた写真コーナーリンク掲示板入り口

Top Page