Penguin かるた P. 3 ペンギンイラスト入り口へ戻る



な〜ま



換羽したてのペンギンは、縫いぐるみみたいにきれい。見に行く甲斐があります。

氷のハタを背中にしょってポーズを決めるキング。あでやかです。


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トボガンとは、ソリのこと。こんなふうに腹ばいになって、氷や雪の上をすべります。スピードは歩くときの3倍、8km/h くらい。

モデルのアデリー、水族館ではただ寝そべっていただけです。

南極大陸とその周辺にいるペンギン。気温4℃を超えると、暑がります。


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こんなふうに釣りに連れて行けたら、楽しいでしょうねえ。

ちゃんと帽子をかぶってくれるでしょうか。魚を釣って与えるよりも、自分で獲らせた方が早いかもしれないですね。でも、それでは迷子になってしまいそうだし。

飼えたら、の話ですけど。


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美しい流線形になって泳ぐジェンツーペンギン。陸上のひょうきんなイメージとは違って、まるで別人です。

水の抵抗が小さいので、スピードが出ます。よく言われるように、ほんとうに羽ばたいて飛んでいるような姿ですね。


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「ワシが主役やで。他は添えもん。」

全員がそう思っていると思います。ペンギンって、なんだか威張っているように見えます。

このカルタに登場するペンギンのうち国内で飼育されている11種が勢揃い。大はエンペラーの30kgから小はコガタの1kgまで。
(フィヨルドランドは日本で飼育されていません)

イラストをクリックすると、大きな絵が表示されます。


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ビーチでくつろぐキングに、小さなパラソルを立ててみました。

もっとリラックスすると、足を後ろに出します。寝ころんだままフリッパーを広げてパタパタしている姿も見られます。

キングペンギンは亜南極の島々の海岸や海に近い緩やかな斜面で繁殖します。コロニー(集団繁殖地)と呼ばれます。

卵をあたためるときにも巣は作りません。ここと決めた位置で「立った」まま、首を伸ばして前後左右にくちばしの届く範囲がナワバリ。


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『マカロニ』は macaroni 。18世紀イギリスで「大陸帰りのハイカラ」を意味しました。そこから、「しゃれ者」(古風な言い方)。

嘴の上あたりから左右にはえる濃い黄色の冠羽が派手で、おしゃれに見えたのでしょう。

イワトビとちょっと似ていますが、イワトビよりも大型で、黄色い羽がイワトビのような「眉」になっていません。


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首なしペンギンのタタリじゃ〜、ではなくて、ご存じキングのおやすみポーズ。

まず頭をほぼ真後ろまで軽くまわします。そのまま静かにうつむいて、鼻を脇の下あたりにそえる。ハイ、でき・・・たら人間じゃないかも。


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「あんたも年とったなあ。」
「おまえかて。」

しみじみと微笑ましいマカロニペンギンのペア。首の回りなどチュクチュクと羽づくろいしてあげてます。


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マゼランペンギンは胸に黒帯2本。暖かいところに棲むペンギンです。

これで、一本線のフンボルトおよびケープとの見分けはOKですね!

「どや、二本線や」と、いばっているようにも見えますが。よくこんなふうにして固まっています。哲学的です。


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