海遊館 Page 4 [屋外展示] |
冬の風物詩、海遊館のペンギンパレード。特大ポスターのあるJR環状線弁天町駅から地下鉄に乗り換えます。 | |
準備の終わった屋外展示場。昨年までと違って、柵が二重になっています。これまでは内側の低い囲いだけだったのですが。 | |
この日は10分ほど遅れて、ペンギンカーのお出まし〜。出口の段差で前に傾いたら、ずっとそのまま前のめり姿勢。 | |
進め我らのペンギンカー! こんなに愉快なのに、誰も近くで見ていません。穴場なお楽しみです。 | |
ペンギン囲いとドッキング完了。 | |
あふれ出るキング。 | |
先頭はお姉さんの足にぶつかってしまいました。 | |
屋内の様子。人間側の超混雑を眺めつつ、のんびりするジェンツー。ヘンな色に写っちゃったので、白黒でご覧ください。 | |
ヒナもかなり大きくなりました。一緒にいるのは親です。エサを食べさせていました。 |
その他: 屋外展示のキングたちはペンギンパレード要員なのですが、この日はものすごい強風のため、1回目と2回目のパレードは中止となりました。 それほどの強風とあって、外に立って見ている人は少なく、気兼ねなくゆっくり見ていられてラッキーでした。風のおかげで、キングたちも面白いことをやってましたしね。 ペンギン囲いの外側に人間防止柵が設けられたのは、やっぱりマナー違反が多いからでしょうか。係員さんが常駐して、しじゅう注意のアナウンスをしているのですが。 December 2007 |
王様の遊び
強風で飛んできたアイビーの葉っぱ。風で動くたびにドキドキしながらも興味津々のキングたち。 「なんやこれ〜。」 「なんやろ。動きよるで。」 |
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「捕まえたった。どや。」 「おっ。だいじょぶか?」 |
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葉っぱはヒラヒラ、別のところでまた拾ってます。 「見てみ、これ。」 「ええな〜、それ。」 |
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「あ。」 クチバシで遊んでいるうちに、葉っぱを逃しました。 |
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葉っぱは囲い際に飛んでいって落ちました。トボガンで接近するキング。ひとがやってると自分もやりたい(?)キングが、それを見つけました。 「よっしゃ〜、取ったで。」 「おもしろそうやな。」 |
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葉っぱをくわえて、パクパク。遊んでいると、クチバシとハラが迫ってきました。 「ワシらにも貸したってんか。」 |
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「ちょっとだけやで。」 「おおきに。」 キングは紳士的、なのかどうかはわかりませんが、葉っぱを放しました。(○印) ただし、この遊びは飼育員さんの知るところとなり、このあと飛んできた葉っぱは誤飲防止のために即時撤去と相成りました。 |