海遊館 Page 5 |
人工孵化・人工育雛中のイワトビヒナが、ペンギン前で特別展示されていました。 窓の中に置かれた水槽に入っています。33日齢。目の縁の幼綿羽が抜け始めています。 |
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うに〜っと伸びをしたところ。 あまり動かず、ほとんど寝ています。寄り添って立ち寝しているのがカワイイ。 |
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たまにウロウロしていると思ったら、おしりを上げてプリッと・・・。 | |
こちらはメインの南極水槽。右寄りのキング陣地では4組が抱卵姿勢をとっていました。 | |
程良い間隔で陣取っています。抱卵個体同士の小競り合いは見られませんでした。 そのかわり、3羽の若鳥キングがうろつき回っては抱卵ペアに怒られてました。 |
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こちらは水槽左端の小高いところに巣を構えたジェンツー。 | |
ここでも若鳥キングが威嚇されています。 | |
それもそのはず、ジェンツーのハラの下には孵化後1週間のヒナがいるのです。7/2生まれ。 白○の中、頭と可愛いクチバシが見えますか? |
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暇つぶしみたいに小石で巣を補修する親。まだヒナはお腹の下に隠されていて、なかなか見られませんでした。 | |
アデリーです。元気に走り回っています。 | |
優雅なキングの潜水姿。 | |
4階にある喫茶「マーメイド」からは、海が見えます。季節によっては夕日がとてもいいのだとか。 すぐ前に停泊していた船、 |
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ブリッジの下をよく見れば、海遊館の海水運搬船です。 紀伊半島の日御碕沖から、月に10回ほど、1回200トンの海水を運んでいます。海水は浄化・循環して使いますが、減ってしまうのだそうです。 |
その他: イワトビ成鳥はバックヤードにいて、人工育雛中のヒナだけが特別展示されていました。 エサはオスのシシャモを成長に合わせて加工。ミンチの段階では注射器に詰めて与えます。なんと、「ホイッスルを吹くとヒナが口を開ける」のだそうですよ。おりこうです。 2008年3月にアドベンチャーワールド白浜からやって来たアデリーペンギン8羽。走り回ったり、飛び込みとジャンプ上陸を繰り返したり、活発でした。 昨年生まれのキング亜成鳥3羽はそれぞれの個性がハッキリしています。人の手で育てられた若鳥くんは飼育員さんのそばを離れないので、「あっちへ行きなさい」と身振りで言われてました。 July 2008 |
オマケ写真
いかにもアデリーらしいポーズを決めるアデリー
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