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キング、ジェンツー、アデリー | Page Top |
全体はこんな感じで、先月同様、繁殖シーズンでも換羽シーズンでもないので平和です。 | |
また、気の早いキングが単独換羽中。 | |
右はマユゲちゃん、左は一番君、いつものカレです。 | |
早くも盛り上がっているペアも。 左後ろにマユゲちゃんがいます。 | |
屋外展示で仲良くしていた300ちゃんと302君です。 ですが、まだちょっと早くて息が合わないみたいですね。 動画があります。 Movie 213 | |
こちらは女子同士で暇つぶしのラブラブごっこのようです。右はコミミ姫。 | |
緊張して集まるキング。雪かき掃除がやって来たのでした。ヒナを守るような布陣です。 動画でどうぞ。 Movie 214 | |
ジェンツーは、みんな巣におさまっています。そろそろ場所取り? | |
ペアでしっかりと陣地を守っていますが、小石はまだ入っていません。 | |
お隣と口げんか。 | |
ジェンツーは水槽の左端が主流ですが、 | |
中央寄りの、アデリー街に飛び地もあります。 | |
アデリーはまだ場所取りしてません。雪のあるところに集まって、なんとなく過ごしていました。 いちおう動画がありますが、静止画とたいして変わらないかも? Movie 215 | |
イワトビ |
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イワトビの数を数えてみましょう。右端は2羽並んでいるので見えづらいですが、全部で11羽いますよ。 3羽増えました。 | |
登別マリンパークニクスからやって来たばかりの3羽です。くつろいでいるようで、安心。 ちょうど左から303、304、305のバンドをしています。 数が増えて、繁殖につながると万々歳。 | |
こちらは先輩ペア。ガラス際でもまったく平気です。 | |
黒い足の裏。 | |
イワトビ展示と同じフロアにある熱帯雨林展示。 怠けているナマケモノ。板の上に寝転がって、棒につかまっています。確かに、ぶら下がるよりも楽ですね。 |
2014/04/14 |
2014/05/16 キング換羽の季節 ヒナ大変身中 |
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ヒナ小がいました。ヒナ大はどこ? | |
いました。奥の方でお昼寝中です。かなり幼綿羽が抜けちゃってます。 なお、左寄りにいるのはオトナの換羽中個体です。お間違えなきよう。 | |
首を伸ばしたヒナ大。 | |
向きを変えてお昼寝続行。体型と立ち方、そしてフリッパーの曲げ具合は、ヒナですね。 | |
幼綿羽の残り具合で、お年寄りめいて見えます。 | |
しっかり目が覚めました。つぶらな瞳がキュートです。 | |
ちゅくちゅく。 | |
全身羽繕い。 | |
頭の残り羽が楽しい模様になってます。 まだバンドがついていないので、性別は不明です。でも、大柄だしクチバシが長いので、オスに1票。 | |
一番奥がヒナ大。母親ゼロ番さんがついています。 | |
給餌タイム、なにか大がかりな作業が始まったようです。 じつはヒナ大の給餌訓練。右端ではゼロ番さんが飼育員さんに抗議のクチバシを繰り出しています。 ヒナ小が無邪気に見学しているようですね。 | |
ヒナ大を両脚の間に挟んで、口を開けさせてサカナを食べさせています。 ヒナ大の下半分が飼育員さんの脚の後ろに見えてます。 | |
はい、おしまい。うまく食べられたのかな? | |
ヒナ小 |
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いけないことをして捕まったヒナ小? ではなくて、両親ががっちりガードしているところです。 | |
かき氷浴びの順番待ちでしょうか? | |
可憐な女子顔。小さめのクチバシ。メスだと思います。 | |
食事が済んだキングは右の壁際に集まって、飼育員さんに背を向けます。 ヒナ小も、親に連れられてきました。 | |
キングの換羽大作戦 |
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全体を見ると、キングは換羽たけなわの頃。 | |
換羽終了した個体もいます。このメスは、バンドがゆるゆる。新しくつけたものだと思いますが。 | |
右側、首を前方に伸ばしているのは、ピカピカ羽の若様です。 | |
同い年のコミミ姫も換羽終了。今年もイヤーパッチは小さいので、見分けはイージー。 | |
ヒナ大の母親ゼロ番さんも、換羽を終えたようです。 | |
バンドなしですが、マユゲちゃんですね。これから換羽。むくむくに膨らんでいます。 | |
氷浴び中のこの個体も、これから。 | |
あとは頭を残すだけとなった換羽個体。オトナになりつつあるヒナだと誤解されまくりでした。 確かに似ていますが、抜け羽の様子が違います。 | |
ペディキュア王 |
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おや、換羽終了間際のたてがみキング。足のツメが白い? | |
近寄って見ると、左足のツメ3本に白いペイントがついています。 | |
バンドはしていませんが、この個体はどう見てもジュニアです。顔と、やってることが。 | |
イワトビを見に行って戻ってきたら、左足白ペイントのたてがみキングに新しいバンドがついていました。 | |
233のビーズです。やっぱりジュニアでした。 | |
海遊館では換羽中のキングはバンドを外し、目印として足のツメにペイントをします。 これは換羽が始まりそうなマユゲちゃん。右足に赤いペイント。 | |
こちらは右2本に緑。 バンドと同じく、右はメス、左はオスなのでしょう。 | |
上の個体、全身換羽最盛期ですね。 | |
お食事風景。 |
アデリー | Page Top |
奧のテラス上にはアデリーが集まっています。そろそろ繁殖シーズンが始まります。 | |
小石を運び込んだマイホームを点検しているようでしたが、 | |
「よっしゃ〜!」と叫んでいるような。 | |
巣に入ってまた一声。右隣にいたアデリーも、つられて雄叫びをあげています。 | |
ジェンツー |
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ジェンツー陣地は前回と変わらないようですが、 | |
どの巣にも誰か入っています。 | |
お食事タイム | |
メニューはオスのシシャモ。卵が入ってないので、傷みにくく、低カロリーでヘルシー。 | |
だいたい巣の中に1羽、外に1羽の配置です。タマゴはあるのでしょうか? | |
イワトビ |
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珍しくイワトビが泳いでいる姿を目撃。 時間帯によるものか、これまで陸場にいるところばかりでした。 | |
圧倒的多数はいつものあたりにかたまっています。 | |
一番奥の隅っこで仲良くしているペアらしき2羽。 |
2014/05/16 |
2014/06/12 ペンギン繁殖期大作戦 |
キングエリアです。全員換羽が終わってすっきり。 |
若い二人 | |
寝転んでいる2羽、左がヒナ大あらため2013若、右がヒナ小あらあため2013姫でございます。 性別はヒナの時の身体の大小そのままに、大きな方がオス、小柄な方がメスでした。 | |
2013姫、顔に幼綿羽が少し残っていますが、精悍な顔立ちになりました。238番です。 | |
姫様、まだクチバシが黒っぽくて、すぐに見分けられます。 | |
もとヒナ大の2013若は237番。イヤーパッチがオスにしては小さめで、下の方の輪郭が不鮮明です。 | |
仲がいいのか、おませな求愛ごっこなのか。13若、迫っています。 | |
「なんやねんもぉ」と文句言ってるような13姫(右)。 右手前にいるのは、彼らの1年先輩にあたる男子です。 | |
左が13姫、右が13若。 オトナは忙しくてかまってくれない、というか、この時期うかつに近寄ると怒られるので、仲良く一緒に遊んでいるのです。 | |
13若、また迫っています。オトナたちのマネをしているのかも? 13姫は迷惑そう。 | |
13姫、近くで見るとヒナ時代の面影を残しています。(ほんまかいな〜) 首の後ろとクチバシの付け根にほんの少し綿羽が残っています。 | |
マユゲちゃん |
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マユゲちゃん、いました。向かいで羽繕いしているのは、おなじみのカレ、一番君です。 | |
いい雰囲気で前後に並んでいます。どうやら今期も一緒にがんばるつもりのようです。 | |
身体ごと首を伸ばして、「二人きりの世界」に盛り上がる2羽。 | |
そこに現れたキング女子(左)。略奪愛をもくろんでいるようです。 イケてるポーズのまま静観する1番君(中)、その後ろ側から文句言ってるマユゲちゃん(右)。 こういう場合、両側に立つ奪い合いキングは自分の立ち位置を変えません。真ん中の個体ごしにクチバシの応酬をします。 | |
「ま、ええわ。一番君はうちのカレや。」 知らん顔して澄まし顔ポーズに戻ったマユゲちゃん(左から3羽目)。諦める様子のない左端のキング女子。 | |
私が贔屓にして勝手に名前をつけているマユゲちゃん。小柄で個性的なメスです。 昨年は「マユゲ」が薄かったですが、今年はご覧の通り。クッキリ黄マユで、初めてでも見分けはイッパツです。 | |
お昼寝中。目のように見えるのは、黄色いマユです。 | |
こちらは2012年生まれの男子。まだ何となく亜成鳥っぽい色合いです。 | |
ケヅメ君も元気。両脚の後ろ側に、皮膚が盛り上がってできたケヅメのような出っ張りがあります。 この突起は、あるときポロリととれることがあるそうです。タコやウオノメのようなものなのかな? | |
お食事タイム、シシャモをほおばるキングと、澄まし顔のマユゲちゃん。 | |
食べ終わったキングは、いつものように飼育員さんに背を向けて右側に集合。 |
アデリー、ジェンツー、イワトビ |
左寄りの風景。ジェンツー(左)とアデリー(右奥)が巣についています。 |
アデリー | Page Top |
奧の壁際、テラスの上にアデリーの巣が2つ、 | |
これで計3つ。 いかにもタマゴがありそうですが、よくわかりません。 | |
上の写真のアデリー、立ち上がりましたが、やっぱりタマゴの有無はわかりませんでした。 | |
ジェンツー |
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ジェンツーの巣は、4つ、 | |
抱卵姿勢でジッとしています。 | |
奧の真ん中の巣。たぶん、この2羽は国内最高齢のジェンツーだと思います。 子育て経験も豊富。小石の盛り方など、熟練した感じですね。今年も期待しましょう。 | |
右端の巣。小石が少なくて、抱卵個体が枠の中に半分隠れています。 | |
イワトビ |
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イワトビも、繁殖シーズン。 これは左隅の巣。タマゴはありますか〜? (わかりませんでした。) | |
もう少し右にも2つ。右手前の巣にいる個体が、なんだかアヤシイ。 | |
あ、タマゴ! | |
タマゴが少し割れて、中身が見えています。もしや、孵化? と思って飼育員さんに尋ねてみたら、これは偽卵。殻が割れて、中に詰めたシリコンが見えていたのです。 本物は孵卵器の中。 | |
そんなこととは知らない抱卵ペア。「がんばってな〜。」 「がんばるで〜。」と、仲良くやってます。 | |
上の写真に3羽、残りがこの写真で8羽。全員元気です。 | |
ガラス際を行列するのがこの日のブーム。あっちへ行ったり、 | |
こっちに来たり。独り者が集団で遊んでいました。 | |
お次はプールサイドに集結。 | |
ぽつりぽつりとプールに入っていきました。 |
2014/06/12 |