越前松島水族館 Page 6 | |
屋外のフンボルトプールです。飛び込み台に立つ姿が勇ましい。気が向くと、たまに飛び込みます。 | |
換羽の季節。古い羽がホワホワになっています。 「病気ではありません、羽換わりです」との説明が2ヶ所ほど出てますが、読まない人もけっこういて、「かわいそ〜」って声が聞こえたり・・・。 | |
広場にお散歩に出てきたフンボルト君。換羽中なので志願者が少なく、2羽だけでした。 広場は人工芝に衣替え、すっぽりとテントで屋根をつけて、雨の日でも見やすくなりました。ちょっと暗いけど。 |
さて、オウサマペンギン館の様子です。 7月12日にキングの産卵があり、ただいま囲いの中で抱卵中。観覧側もガラスはふさいであります。3ミリほどの隙間からのぞくと、黄色君がタマゴ抱いてました。 手前の塀際にいるのは、オスペア。緑君がタマゴないのに抱卵姿勢をとっています。奥にも2羽で愛を語るペアが。中央が昨年生まれの若鳥ハッちゃんです。 ガラス際はイワトビの陣地。右端、今年生まれのヒナ君が巣箱から出ています。ヒナの両親が巣箱でくつろぎ、左端はファミリーではないオス。昨年生まれの若鳥は写っていません。 |
白君(右)とナナちゃん。2羽で仲良く首を伸ばしたりしてラブラブに見えますが、さてナナちゃんの性別は? ナナちゃんの性別については、Page 7 をご覧ください。 | |
体も一回り大きく成長したナナちゃん、もしかしたらオスかも? 上クチバシがデコボコしてきたのはさておき、クチバシがとても大きいのです。 飼育員さんに尋ねるチャンスがなくて残念。 冬には無印でしたが、オレンジ色のバンドがつきました。 | |
ハッちゃん。気ままにウロウロ、走り回ったりフリッパーを振り回したり、元気いっぱいです。 | |
こちらはガラス際のイワトビヒナ。親と同じ大きさになっています。 | |
右端のように、巣箱の外にも出てみます。親のシッポをつついているところ。 後ろにいるのは昨年生まれの若鳥。キング若鳥に負けずヤンチャ盛りです。 |
その他: 1月からすでに熱烈ラブコールをしていた黄色君が、みごと赤色ちゃんのパートナーとなりました。 これまでペアだった青君は子育てに向かない性格だったようです。(Page 5 をご覧ください。) 仕切の中のヒナが気になって仕方なかった黄色君、実際の子育ても熱心だといいですね。ヒナの誕生は9月上旬だと思います。 なお、1月に見たときはやせ細っていたお母さん赤色ちゃん、隙間から見えた感じでは、何事もなかったかのようです。ペンギンの回復力ってすごい。 July 2007 |
偽装抱卵ペア
オス同士ペアの緑君、本気で抱卵姿勢をとっています。よく見ると、おなかの皮の出っ張り具合が少々足らないようです。 青君は見守り役に徹しています。ほとんどここから動かず、少し離てもすぐに戻ってきてました。 なお青君はハッちゃんの父親です。 | |
イワトビ君が少しでも動くと2羽ともすごい勢いで威嚇します。 青君の首の曲がり具合、すごいですね。 | |
そしてこの仲むつまじさ。それにしても何だか人間っぽいポーズ。 | |
青君が緑君の頭をやさしくチュクチュクしてます。見ていて和めるほんわりムードです。 |