越前松島水族館 Page 5

越前松島水族館 Page 5　［ペンギンの新春イベント］ペンギンイベント：　いつものペンギンのお散歩が、新春の装いで行われました。（１月１日～８日）新春イベントは期間限定です。ＨＰでしっかり確認いたしましょう。 Movie 45 キングの初日の出 Movie 46 フンボルトの初詣
	フンボルトの初詣。小さな鳥居をくぐって、いつもの芝生エリアにやって来ました。冬場は芝がさえないからか、人工芝が敷いてあります。
	ペンギン神社まで階段を上ります。背景には松、そして波荒い冬の日本海。なかなかのムードです。拝殿前に立つと・・・
	ペンギン神社の御利益はスピーディー。願いかなって、たちまちエサバケツが現れました。
	こちらは初日の出を眺めにやって来たキングペンギンご一行様。右端にいるのが、ウワサのナナちゃんです。写真ではすんなり鳥居をくぐったように見えますが、最初は手前まで来て「なんやこれ～？」と遠巻きにしてました。最終日だったんですけどね。慣れないのかな？
	ものすごい風が吹いていました。広げたフリッパーを振り回してはしゃいでいたナナちゃん、さらにきつい突風にあおられてこけました。
	「初日の出」会場です。「まだか～？」「まだやな。」いちおう山の方を見ています。
	やがて初日が昇りますが・・・おやおや、みんな、どこを見ているのでしょう。
	イカナゴとイカの入った容器には、「お年玉」と書かれています。お年玉を持った飼育員さん（の手元）しか見ていない、無粋な面々。
	無事にイベントをこなし、オウサマペンギン館へ。いったん展示室のガラス前を通ります。「お、ペンギンがおるがな。」中をのぞいてみるヤツがいます。中にいるのは、お留守番の母子。ナナちゃんのお母さんと弟（妹）です。
	外から帰ったら、足を洗いましょう。自分で消毒液に足を浸してから室内に入ります。ときどき、右足で手前のフチに乗り、左足を液に入れ、右足でまたフチに乗る・・・つまり、片足しか消毒してないヤツがいます。
	衝立越しにヒナが気になる様子だった黄色くん。じつは、お母さんペンギンに気があったんじゃ？　何度もこうして塀の向こうにアピールしてました。ヒナの父親は、青くんです。クチバシが一番長いのが、見分けのポイントです。
	こちらはイワトビの集合写真。一番奥が若鳥くんです。あとはその両親と、オスの成鳥が１羽。
	若鳥くんです。頭が丸くて、ノドのあたりが白くて、何ペンギンなのか謎な姿をしています。黄色い眉も薄いし、冠羽はまだありません。

その他：

キングヒナの母親イッちゃんは、単独で子育てをしてきました。もともと小柄ですが、かなり痩せて、なんとも痛々しく見えます。

青くんは父親不適格のようです。「父親適性」ってパートナーを選ぶ基準になるのでしょうか。黄色くんも熱烈に売り込んでいますし、今度のシーズンはどうなるか、ちょっと楽しみ。

冬の日本海から吹き付ける風がきびしいですが、そのおかげで人出は少なく、ペンギンのお散歩がゆとりで見られました。

寒くなったら、カメ・カエル館に避難。暖かいです。ここのケヅメリクガメと、ウミガメ館のウミガメに、エサをあげることができます。（エサは有料セルフ。）　もぐもぐする口が、カワイイです。
さて、そのエサは何でしょう？　答えは、下の『　』内をドラッグして反転表示してみてね。

『　ニンジン、チンゲンサイなど、生野菜　』

January 2007