Aquarium

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ペンギン館
	新しく仲間入りしたキングのエンちゃん。紹介パネルです。う〜ん、ちょっと残念写真。 エンちゃんは越前松島水族館生まれ。３年の期限でお嫁に来ました。その名の通り、ご縁がありますように。 でも、じつは「エチゼン」だから、「エ」と「ン」をくっつけてエンちゃんだそうです。
	越前松島で撮った写真。なかなかの美形です。 越前では「ハチ」（ハッちゃん）と呼ばれていました。 親に育てられましたが、人なつこいです。
	５羽いたところにエンちゃんが加わって、６羽になりました。 ７月中にはメスの１羽（たぶんキュウちゃん）が越前松島入りするそうです。 さて、エンちゃんはどこにいるでしょう。
	ここです。右端にいます。 転入して１週間、仲良くなったかどうかはわかりませんが、とりあえずみんなと一緒にいます。
	換羽が近いので、ちょっともさもさしています。
	少し奥の方で背中を向けているのがエンちゃん。左オレンジバンドです。 ところで、右手の岩陰、ジェンツーが２羽で何やらご挨拶中ですが。
	お辞儀が済むと、上を向いて澄まし顔。
	また丁寧にお辞儀をします。
	今度は声をそろえてご挨拶。
	また澄まし顔に戻りました。こうやってペア気分を盛り上げているのですね。
	北側出入り口に面した窓をふさいで、ジェンツーの新居が設けてあります。 マイホームに落ち着いて幸せそうなペア。
	これはマイホームではありません。個室病室です。ケガの治療中。
	じ〜っと見ていると、シオンちゃんの首が不思議です。
	ペンギン館南側出入り口のペンギンラボです。 ひよこ電球の下、黄色く囲んだところに、小さな黒っぽいものが。
	生まれて４日、体重113gのフンボルトペンギンのヒナ。ココちゃんです。手のひらサイズです。 親が子育て下手なので、人口育雛中。 ココちゃんが生まれて、南知多のフンボルトは83羽となりました。
ペンギンプール
	ファミリープールはいつも穏やか。数組のペアと、その子供たちがいます。 一番左に亜成鳥が見えます。
	メインプールでは、給餌タイムになるとこんな感じ。 「エサはこっちや〜！」　ぞわわ〜っと集まるフンボルト。 これでも飼育員さんは二人で給餌しているので、全羽ではないのですが。
	「あ、あっちやで！」　ぞわわ〜っと移動するフンボルト。 飼育員さんが襲われちゃうんじゃないかと思うほどの勢いです。
	ペンギン山でも、激しいエサ争奪戦が。 上にいる個体、身を乗り出しすぎて、
	ずり落ちました。下の段と飼育員さんの間に挟まって止まりました
	ペンギン山の頂上付近で繰り広げられるサカナの奪い合い。 左側の３羽にご注目ください。
	真ん中の個体が、追っかけるのに夢中で足を踏み外しました。 ケガはなかったようですのでご安心を。すぐにまた飼育員さんに突進してました。
	先頭の個体がサカナをくわえています。 後ろから激しくせまる２羽。
	もちろん、逃げます。サカナはくわえたまま。 「待たんかい、コラ〜ッ。」
	「待て待て待て〜〜っ」と、山の向こう側まで追いかけていきました。 ちゃんとカウントして給餌されるので、食いっぱぐれはありません。奪い合いする必要はないのですが。もしかしたら、楽しんでいる？
その他展示
	ペンギンラボに置いてある孵卵器。 中のタマゴはニセモノです。偽卵とすり替える必要があればすぐに使えるよう、温めておくのだそうです。 今入っているのはフンボルト用の偽卵。
	キングペンギンの解説。 「体長」の定義をきっちり示しているのが科学的ですね。
	ジェンツーの解説。尾羽が約15センチもあるとは！　体長が長いのは、シッポが長いせい。
	キングの生息域と亜種の説明。ここまでくると、かなりディープです。
	ジェンツーの生息域と亜種の説明。イラストもカワイイです。 ミナミジェンツーペンギンのクチバシが赤い色をしているのは、オキアミの赤い色素によるもの。ご存じでしたか？

オマケ写真



ファミリープールでくつろぐペア。広々一戸建てあり。邪魔者なしでゆったりと子育てができます。

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