旭山動物園 Page 8 (2011/02/19) |
放飼場風景 |
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鳥インフルエンザ対策として、入り口改札には消毒液マットが設置されていました。手指消毒用の消毒液スプレーボトルも用意されていました。 | |
ペンギンの雪像もお出迎え。雪だるま大のかぶっているクマ帽子がキュート。 | |
今回も泳いでいるペンギンは少なくて、比較的写真は撮りやすかったのに、残念。 | |
キングはアウトドア派が多数を占めております。 到着したときは、降雪はたいしたことなくて、放飼場の雪にも少し汚れが見えていました。 |
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キング一家です。この様子だと、ヒナちゃんはまだ当分モコモコのままですね。 | |
5月生まれの、できたて若鳥。まだ胸のところに綿羽の名残が。顔は真っ黒です。 | |
早くも換羽終盤に入ったキングも。一番早かったのは、11月に換羽しちゃったそうです。 | |
イワトビとフンボルトも出てきました。イワトビのピンクの足が、雪の上で冷たそうです。ホントはヘ〜キなんですけど。 | |
雪が激しく降り始めました。大粒の、溶けやすい雪です。 雪の中で泳ぐイワトビ、見ている方が寒い〜。 |
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ふんわり積もった雪で遊ぶキング。 あまりたくさん雪が降っていると、ピントが合いにくいし、顔に雪が重なって写ることがあるし。降雪はほどほどがいいです。 カメラをタオルハンカチでくるんで撮りました。 |
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親と寝転ぶヒナちゃんも、 | |
見ているうちに白くなっていきます。ふんわりと深い綿羽のおかげで、寒くないのですね。 親よりも白くなっているということは、それだけ綿羽の断熱性が高いということだと思います。 |
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ぞろぞろと出てきたフンボルトが、「うひゃ〜っ」という感じで雪を眺めています。 | |
雪の中でも元気に自己主張する個体。 | |
起き上がったヒナちゃんも、落ちてくる雪片をしげしげと見ています。 | |
プールの島に上ったジェンツー。このポーズ、雪の中で絶好調という感じに見えます。 | |
もう1羽上ってきたところで、さっきの個体が飛び込みました。落ちる雪とジェンツーの後半部分が写っています。 | |
こちらは観察窓のところ。狭い出っ張りに上陸して、内側から見る人を喜ばせるジェンツー。雪をつついて遊んでいます。 | |
ピョンコピョンコとやってきたイワトビ。 | |
彼らも雪が気になるようです。雪には慣れていると思うのですが、確かめないではいられない? | |
島のてっぺんで雄叫びを上げるジェンツー。 | |
景気をつけておいて、トォッと飛び込みました。 こういう場合、背の高い人がうらやましいです。(アクリル囲いの上端がクリアできない。) |
オマケ写真 1
降りしきる雪がお昼寝キングの胸に積もります。ふんわりと、レモンかき氷のよう。
散歩風景 |
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散歩を待ちかねたキングが一斉に出てきます。何度見ても楽しいシーンです。 ヒナちゃんは、お留守番と決めたようです。奥の方で直立不動。 |
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ジェンツーは1羽参加。あちこち駆け足で寄り道するので、注目度抜群。 観察窓のところでサービスしていた個体です。 |
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換羽終盤のキングも参加しています。中央の個体は換羽が始まったところなのですが、モコモコ太いので「ヒナの毛替わり」と誤解されまくり。 | |
斜面をよじ登って雪を味わうジェンツー。キングはわりとおとなしく歩いていますが、 | |
雪をカプカプする個体もいます。フレッシュな雪はおいしいのでしょう。 | |
出来たて亜成鳥もしっかり歩いています。 クチバシのピンク色がないと、いかにも「顔が真っ黒」な印象。目立つはずなのですが、案外気がつく人はいません。 |
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前回注目の的になっていた人好きキング。 今回も飼育員さんの気を引くことをやってますが、人垣が厚くて長いので、あまりはみ出すことができません。 ハラがひび割れたようになっています。羽が古くなっていると、伸びなどしたあとこうなりやすいように思います。そのうちにモコモコ太ってきて、換羽が始まるのでしょう。、 |
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団体で黙々と歩きます。新雪の上では滑る心配もないので、余裕の足取り。 | |
少し埋まり気味にトボガンをする個体も。 | |
顔を見ると、昨シーズン雪まみれの顔ですまし顔していた個体では? | |
ジェンツーも負けずにトボガン。というより、雪の中を泳いでいるみたい。 | |
一番奥まで行って急カーブを過ぎ、ペンギン専用道を下ってくるところ。ここに来ると、たいていイケてるお散歩写真が撮れます。 | |
広い場所に出ました。 | |
ジェンツーはここでも大活躍。 | |
キングに先駆けて自販機の点検。 |
February 2011 |
オマケ写真 2
いつ見てもウットリ、キングの白いハラ。しかも大量に〜! 雪道をゴキゲンに歩いてきます。