旭山動物園 Page 6 [キングとジェンツーの散歩] (2010/02/02) |
散歩風景 | |
到着したら、1回目の雪上散歩が終盤に入ったところでした。散歩も終わりがけになると少し人の数が減って、見やすくなります。 | |
トボガンをしたり雪にクチバシを突っ込んでみたりと、新雪を楽しむキング。 | |
わざわざ段差をよじ登るジェンツー。手前の道は平坦なんですが、これが楽しいのでしょう | |
自販機の前で小休止。機械を点検している個体もいます。 | |
最後の直線に入りました。このキング、「もっと歩かせて〜な〜」と言っているのか、お姉さんにかまってほしいだけなのか。 | |
無視されると、ズボンをついばんでアピール。大ウケです。 | |
ペンギン形の影を連れて、おうちに帰ります。手前で立ち止まってしまう個体もいて、「名残惜しがっている」とこれまたウケます。 | |
さて、これは2回目のお散歩風景。急斜面をよじ登るやんちゃジェンツーです。 | |
近くまでやって来たキングたち。 手前にいるのは、いつも換羽一番乗りの個体かも。えっちらおっちら歩いています。 |
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展示場風景 |
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今冬のトボガン広場。 昨冬までの歩道橋みたいな高〜い階段と通路はありません。ペンギンもお気軽に出かけられますね。 |
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散歩に出ずにず〜っとトボガン広場の隅っこで接客していたキング。換羽が始まるのでしょうか、やや太めで羽がぼそぼそ。 | |
同じ個体。雪山に登ってこんなふうに寝転べば、それはそれで見る人が喜びます。 | |
雪にも負けないフンボルト。元気に遠吠えしています。 黒い背景に、立ちのぼる息がホンワリと白いの、見えますか? |
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すみませんがジェンツーさん、この寒い中でその恰好はやめていただけませんでしょうか〜。 見ているこちらが凍えてしまいそうなジェンツーのおくつろぎポーズ。 |
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アクティブなジェンツー。雪を蹴立ててダイブしました。不揃いな足がご愛敬。 | |
若いキング、黄色い斑紋にゴマ点があります。今後どうなるか、このゴマちゃん(仮名)が気になります。 | |
すっかり大きくなったキングのヒナ。相変わらず「年寄り」だの「お猿さんみたい」だの言われてました。 | |
顔つきとポーズはすっかりオトナと変わりません。それでもエサをねだる時は甘えた声を出す〜。 | |
ペンギン図各種 |
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誕生・転入の赤カード、死亡・転出の青カード。収支はプラス2ということですね。 | |
滑り止め用砂を入れる箱。散歩コースに置いてありました。キングとジェンツーのデザインが素敵。 | |
JAL旭山動物園空飛ぶぺんぎん号。 | |
同じくほっきょくぐま号。 |
その他: 今期も盛況のペンギン雪上散歩。日中の最高気温マイナス7度という寒さにも負けず、人で一杯でした。 ここ数年休憩施設の整備が進んだのと、大量の入場者への対応に工夫がなされたのとで、かなり楽に過ごせるようになってきました。それでも、お昼時をとっくに過ぎた頃になっても、東門のレストランでは入場制限してました。昼食の予定は余裕を持って。 February 2010 |
オマケ写真
何をじろじろ見ているのかね、我輩の顔に何かついているとでも?
顔が雪まみれでも威厳を失わない王様でございました。