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旭山動物園 Page 5 [キングのトボガンすべり]

正門からの眺め。雪が降ったり止んだりのお天気、根雪の上に新雪がフンワリ。
珍しく、イワトビが団体行動しています。
屋内では、ペア(たぶん)が交互に首を伸ばしたり歌ったり。今年はヒナが生まれるといいですね。
寒さに負けずに愛嬌を振りまくフンボルトくん。竹ポールに結んであるヒモが気になるようです。
ラブラブのジェンツー。
お散歩中にトボガンすべりを披露するキング。じつは、ステンと転んでしまい、一瞬「うっ」という表情をしたあと、おもむろに進み始めたのです。

メインストリートから遊園地の方へ向かう道です。追っかけて移動してきたら、このあたりの観覧スペースも満員。仕方ないので木の枝越しにのぞいています。
遊園地の奥をぐるっと回ってきて、メインストリートへ戻る手前あたり。広々としているし、すでに帰っちゃった人が多いので、ゆったり見られました。
ここでもトボガンすべり。力強い蹴り足をご覧ください。

このキングはサービス精神旺盛です。ここで2回やってみせてくれました。

トボガンすべりの連続写真
帰ってまいりました。柵の一部が出入り口になっています。頭上注意で、ちゃんと屈んで入ります。

ペンギンのペースにあわせてノンビリ歩きますから、最後まで付き合う人はさらに少なくなります。鑑賞の本命は帰路と申せましょう。

その他:

今期もやって来ました、旭山名物「ペンギンの散歩」。新雪がフンワリしていたせいか、目の前でキングがトボガンするところが初めて見られました。腹這いになって、あたりをキロキロっと見回し、ウケを確かめてからすべり始めた・・・ように見えるのは、ペンギン中毒者ならでは。

12月と1月は最も入場者数の少ない月で、夏場の半分くらいだそうです。それでも、ペンギンの散歩コースにはびっしりと観客が並びます。早めに場所をとっていても、なぜかその前に立たれちゃう。場所取りでケンカも発生するとか。

「赤い線を踏まないようにしてください。ちょっとのことですが、ペンギンはとても気にしますから。」と観客を整理しながら笑いをとっていた警備員さんがイケてました。


さて、食ペンギンなおみやげ。「旭山動物園クラブ」オリジナルの、ペンギン・ムースゼリーです。ゼリーの中にペンギンさんが。お味は優しいソーダ味。(写真撮る前に切っちゃったです〜。)

January 2007


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