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AWS訪問記一覧

アドベンチャーワールド白浜 Page 13 (2013/06/18、2013/11/28)

6月、キングのタマゴ始まりました 11月、キングのお散歩とエンペラーひな



2013/06/18

6月、キングのタマゴ始まりました




エントランスドームのいらっしゃいませケープ。


ペンギン王国



ペンギン王国の2Fも、何だかノンビリ。




独り者キングが思い思いに過ごしています。 




巣が並んでいたジェンツー、イワトビの繁殖エリアも、シーズン終了。巣が撤去されています。
ペンギン王国も、静かな端境期を迎えました。





しかし。キングの窓際エリアには、石の陣地が作ってあります。
そうです。ホッとするまもなく、キングの繁殖期が始まろうとしているのです。




「タマゴはだいじょうぶやろな。」 確認する抱卵ペア。




「しっかり隠しときや。」 「まかしといて。」 上の写真のペアです。




抱卵ペアの他にも、仲よさげなペアがここにも。




ここにもいます。お世継ぎ誕生への期待がかかります。




ジェンツーお食事の時間。




一方、ペンギン王国1Fには、お見合い中のエンペラーが。




仲はよさそう?ですね。




となりのプールから聞こえてくるキングの雄叫びに反応しています。




エンペラーのお食事。




1Fにも、キングとジェンツーがたくさんいます。



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海獣館



海獣館のキングは、まだノンビリムードのようです。




子育てが終わったアデリーやヒゲ、そして単身者エンペラー。




ヒゲペンギンは高い岩場がお気に入り。




こちらはイワトビルーム。




イワトビの亜成鳥。まだツンツン頭も黄色いマユもカンザシも、ありません。




こちらが成鳥のファッションです。




泳ぐ亜成鳥。

 

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ケープペンギン



ケープ秘密基地にたむろする繁殖ペア。シーズンオフだからか、巣小屋はありません。
このペア用囲いは、アニマルランド裏手の目立たない場所にあります。





露天風呂めいたプールに入ろうとする後ろ姿が人っぽい。




冬期以外の平日バージョンパレード、撮影タイム。




お疲れ様でした。




ペンギン王国入り口前のプールへ引き上げます。




お食事タイム、メニューはイカナゴ。




わりとおとなしく順番を待ってます。




ぴちぴちの亜成鳥が3羽。



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その他:

AWSのペンギンプール照明は南極モードなので、この時期は暗い時間が長く、鑑賞にはちょっと不便かも。

アデリーペンギン属とイワトビの繁殖シーズンは終わり、ヒナは亜成鳥になっています。キングは、産卵したペアや準備中のペアが見られました。AWSではほぼ一年を通じてキングのヒナが見られるようですが、最盛期は2月頃だと思います。

気温の高い時期、ペンギンパレードはケープのみで実施されます。

2013/06/08



  


2013/11/28

11月、キングのお散歩、エンペラーひな誕生!



キングのお散歩



飼育員さんに甘える王様。




ペンギンは人間をちゃんと見分けて、好き嫌いもあります。




お散歩に出てくるのは、適性のある選ばれた個体。




3−4羽が交代で当番をつとめます。




帰り道も自分でわかります。




余裕でスタスタ。




遊具コーナーの前を歩いて行きます。




反対側はエンジョイドームの入り口。




1つめのゲートに来ました。開けてもらうのを待ちます。ゲートの向こうはバックヤードエリア。




バックヤードエリアを抜けて反対側の扉から出てくるのを、先回りして待ち伏せ。




また一般エリアを歩いて、




振り返りつつ、ペンギン王国のバックヤード通路に入っていきました。お疲れ様でした。


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ペンギン王国

1Fのペンギンたち




前年生まれのキングが集められています。亜成鳥に変身中。




オトナが1羽います。




さっきのお散歩キング様です。1Fで出入りがしやすいのでここを待機場にしているのでしょうね。




亜成鳥はキング独特の色がハッキリせず、顔全体に黒っぽいのが特徴。




予備プールにも、キングとジェンツーがたくさんいます。



2Fのペンギンたち



ジェンツーのヒナ、だいぶ大きくなっています。




「おなかすいた」と催促。




こちらはまだ小さめ。




もう、親のハラの下には入れません。親がヒナにもたれかかっているみたい。




爆睡するヒナ。首、大丈夫なのでしょうか。




ジェンツーとイワトビの繁殖エリアはこうなってます。




キングのタマゴ発見。




彼らはガラス側から妨害されることはないと知っていて、外向きで抱卵することが多いです。




ここの住民ペンギン3種。




プラス、飛ぶ鳥インカアジサシ。水浴び中です。




クリスマスのディスプレイにエンペラーひな。



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エンペラーひな



エンペラーひなは、海獣館にいます。特別ルームで親子3羽水入らず。
親は水に入れないのでヨゴレたまってます。





親からはなれて、雪で遊んでます。




以下、エンペラーひなのカワイイ姿をご覧ください。















































































親にもたれてお昼寝中。




もうおなかの下には入れません。




アクリルにもたれて眠る親エンペラー、育児疲れ?



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海獣館のその他のペンギンたち



エンペラーの中にはそろそろ冠羽が始まりそうな個体も。




寝転びエンペラー。




お食事タイム。食べ終わると、飼育員さんに背を向けます。




イワトビルームも平穏無事。



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ペンギンパレード



出てきました、本日のパレード隊。土日祝なら、もっと数が多くてジェンツーも出るそうですが。




平日だとわりとゆっくり見られます。




お散歩王様はパレードにも出演。




ケープが気になるみたいな王様。




花壇に沿ってUターン。




王様も下りにさしかかりました。




終点までもう少しのところで、何か気になる王様。




撮影タイム。知らん顔のフリして




やっぱりケープが気になる王様。




撮影タイムは、思い思いに休憩中。


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その他の場所のケープ



こちらは繁殖ペアの秘密基地。すっかり巣の準備ができています。





しっかりと巣を守っています。




こちらはふれあい広場のケープ集団。




カピバラ一家と同居。




ペンギンはカピバラ無視して好きなようにうろつきます。それを避けるカピバラ。




すごい勢いで穴を掘るケープ。なんか楽しいそう。




夕方になると、宿舎に引き上げます。出口に集合するケープ。




エントランスドームの噴水に出張中のケープも元気でした。


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その他:

エンペラーひな、順調に育っているようです。前回のヒナから親に子育てをさせる試みが始まり、前回は途中で断念したそうですが、今回のヒナでは様々な工夫が実ってみごと成功。

タマゴが割れたり水に落ちたりしないよう人工孵化させ、ある程度人手で育ててから親に戻します。その間、録音した親の鳴き声を聞かせたり、ペンギンのかぶり物をつけてベビーフードを与えたりしたそうです。

AWSの公式サイトにその様子が紹介されているので、ご覧ください。
トピックス2014/05/08

ケープペンギンは、エントランスドームの噴水、ペンギン王国1F入り口前、ふれあい広場、アニマルランド裏手の繁殖ペア囲いと、4ヶ所で見られます。頑張って回ってみてね。ただし、ふれあい広場に出ていないこともありました。

日本最大のキングペンギン繁殖地でもあります。年間10羽ほどヒナが誕生しているそうです。

2013/11/28

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