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おたる水族館 Page 6 [ペンギンの雪中散歩](2010/02)

早くもジェンツーのお散歩開始? と思われる程良くできているオブジェ。昨年までと同じものですが、レイアウトが異なります。
ホンモノ登場。2009年夏に生まれた第二子ボンボンちゃん、今期が初めてのお散歩です。

クチバシの位置で一番左がお父さんのダディ君。昨年は羽ツヤがすぐれず、ちょっと心配でしたが、今年はツヤツヤ真っ黒。若返ったかも?

その後ろの、ちょっと小柄なのがボンボンちゃんです。
もしもし、そこは散歩コースではありませんよ。オブジェに誘われたのかな? 一家そろってオブジェに混じっちゃってます。
散歩のコースは昨年と同じ。雪壁の中を歩きます。
期待の新人ボンボンちゃん。まだアイリングはありません。まぶたのフチが白っぽく見えます。
「あ゛あ゛〜っ」と鳴き声を聞かせてくれるボンボンちゃん。
散歩が終わればお食事タイム。

イカナゴをいただくボボンちゃん。「ダイエット中なんです」とでも言っているような、消極的な食べっぷりでした。
雪中展示中のフンボルト2羽。向かって左がそうた君、右がへいじ君。この大柄なオス2羽は、厚い友情で結ばれているらしい。
フンボルトもお食事。こちらも食欲は控えめでした。寒いから?
勢揃いジェンツー一家。奥にいるのが第二子ボンボンちゃんです。今は亜成鳥だからすぐに見分けられますが、来年はどうでしょう。
だいじょうぶ、見分けのポイントがあります。ボンボンちゃんには白いツメがあるのです。

ちょこんと小さな第四の指(?)は、両足とも白いみたいです。そして、左足の真ん中の指は、縦半分くらいが白いのです。
お馴染み、スタッフ手作りデザインのペンギン看板。
本館入り口ではペリカンの丸焼きショー? じつは、寒さ対策のために入れてあるストーブに載って温まっているのです。

館内の写真には、上板がなくてストーブに直接のっかっている様子が写っていました。

やけどするほど熱くはないのでしょうけど・・・。このタイプのストーブは、周囲の方が暖かいと思います。

その他:

訪問時には、名古屋港水族館から転入した3羽が換羽中で、散歩には出ていませんでした。その後7羽に増員してお散歩が行われているそうです。

今頃換羽というのは、名古屋港水族館は季節(照明による)が南半球モードだから。半年ずれているのです。2年ほどで新しい環境に適応するという調査レポートを読んだことがあります。

ボンボンちゃんの性別は、この時点では不明でした。将来は名古屋港トリオの誰かとペアになるといいですね。(長女ボボンちゃんも。)

February 2010



オマケ写真



「おねえちゃん、なにしてんの?」
飼育員さんの労作雪のトンネルを点検する長女ボボンちゃんと、
立ち止まって眺めるボンボンちゃん。


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