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南知多ビーチランド Page 10 (2012/09/08)

お一人様キング、換羽ジェンツー、ぴかぴかフンボルト

ペンギン館  
まずはペンギン館。土曜日でしたが夏休み直後で空いてました。

最初キングペンギンが見当たらず、「まさか?!」・・・でもサンタ君の紹介看板は出てるし・・・。
「えへへ〜、ここにおるで。」 いきなり水面に現れたサンタ君。水中で奥の方に潜んでいたらしいです。
水泳のあとは、お気に入りの場所で羽繕いに余念がありません。ガラス際がお気に入りなのが、ファンにはありがたいです。
見よ、このハラのへこませ具合。

抱卵斑のあたりをくちゅくちゅ。
締めくくりはペンギン音頭で。

岩の斜面にしっかり立っています。お一人様なれど、達者で暮らしています。

エンちゃんは実家に戻りました。
隅っこにどっしりと佇むジェンツー。

換羽中です。って、どこが?
ここです。首の後ろに旧羽が残ってます。

窓ガラスにペンギン身長測定のできる目盛がついています。いつからあるのでしょう。気がつきませんでした。
こちらは本格的換羽個体。身体はもさもさ、顔というか頭がふくらんで大きくなっています。
彼らはまだなのか、済んだのか。

ジェンツーのあの長い尾羽は、全体の換羽が終わってから伸びてくるのだそうです。
身軽な個体が高いところに上がっています。


ペンギンプール
いつもはあまり撮らないプール全景。

左側が、繁殖ペアが住むファミリープールで、右側がその他大勢のプール。
一般用プールに日よけテントが設置されています。
テントの下に集まっています。
こちらはファミリープール。子供たちは一般用プールに引越済みで、親たちだけが暮らしています。
若鳥君、見つけた〜。緑バンド。
こちらには赤バンド若鳥。
ピンクバンドもいます。

他にもいるのかもしれませんが、確認できたのは以上3羽。
夕方のフィーディングタイム。相変わらずの暴力的迫力で押しかけています。
緑バンドの若鳥君、抱っこ給餌。

ところで、飼育員さんのカッパズボンが裂けたり穴開いたりしてます。恐るべし、ペンギンのクチバシ。
はい、食べたら下に下りましょう。

「あ〜っ、あいつだけズルい〜!」と見上げるオトナたち。
こちらでは壇上に1羽ずつ上げて給餌中。下で待っている個体の首が伸びます。

エサをもらっている個体のアシカみたいなポーズが、エサに対する猛烈な意欲をよく示しております。
はい、交代。

下ろされるペンギンの足が宙に浮いてます。

他人の背中を足がかりにして壇上に迫る個体も。
のんびり泳ぐ群れの中に、立ち泳ぎ個体を発見。
ガラスにしっかりもたれているわけではありません。ちょっと胸を当ててバランスをとっている感じ。
テント下の亜成鳥、くつろいでるのか案外気を張っているのか。時々オトナたちにどつかれます。
テント下のぎゅうぎゅうフンボルト。魅力的な眺めです。
ただ今フンボルト75羽。たぶん、写真の出てない亜成鳥はカウントされてないと思いますが。
一般用プールの脇にあった、移動式ポールスタンドベース。なんか楽しい。ここにペンギン印の幟など立てたら似合いますよ。

その他:

お嫁に来たキングのエンちゃんについて。−−−すみません、実は南知多のレポートに出すのを忘れてましたが、2012年1月にはすでに実家(越前松島水族館)に戻っていたのです。つまり、前回の南知多訪問(2011年9月下旬)の少しあとに移動したことになります。

実家に戻ってからのエンちゃん(ハッちゃん)の様子は、越前松島水族館訪問記のPage12以降をご覧ください。

今年生まれのジェンツー、ベッキーちゃんがプールデビュー。ジェンツーの繁殖はぼちぼちいけてます。

フンボルト100羽計画は、方針転換したのでしょうか? 1年前は86羽でした。今回は75羽と出ています。他の施設に移動した個体もあるようです。

ペンギンのお散歩タイム、9月15日から11月25日には、フンボルトが30羽から50羽、園内をお散歩するそうです。毎日1回11:45、土日祝は2回11:45と13:45。
天候やペンギンの体調で変更や中止されることも。お出かけの際には南知多ビーチランドHPでスケジュールを確認しましょう。

2012/09/08



オマケ写真1




夏の終わりのフンボルトは涼しげなお顔。白黒模様もクッキリと、換羽したてのイケペン揃いです。


オマケ写真2



上のプールでひしめくように泳ぐフンボルト。水と一緒にあふれ出そうです。

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