南知多ビーチランド Page 9

ペンギン館
	アザラシプール寄りの窓近くに、２羽の姿が。エンちゃん（右）が、無事にカムバックしました。
	プールに入ろうとするエンちゃん。
	反対側の端に上陸したエンちゃん（手前）を追っかけて、サンタ君が陸地を小走りでやって来ました。
	エンちゃんのお気に入り場所は、このプラットフォーム。華麗なるペンギン音頭を実演中。
	サンタ君のお気に入りは、このガラス際。岩の上で器用に羽繕い。見事なバランスです。
	エンちゃんも負けずに柔軟技を繰り出します。
	サンタ君は身体前面の羽繕いに入りました。熱心な羽繕いはお昼寝タイムの前触れです。
	２羽の位置関係はこんな感じ。お互い近くにいるので安心しているのでしょう。
	羽繕いが終わって、サンタ君はその場でお昼寝に突入。そのうちにエンちゃんも。そうしてしばらくお休み中でした。
	そろってお昼寝から覚めました。左エンちゃん。仲良しな感じです。サンタ君は、首を伸ばして辺りを見回す仕草を見せませんでした。やっぱり仲間を探していたのかも。
	右がエンちゃん。来シーズンには産卵があるといいですね。
	とりあえず今は、ゆっくりとくつろぐサンタ君でした。伸びのフィニッシュ。
	総出で泳ぎ回るジェンツー団。今期の繁殖は残念賞だったようです。そういえば、最年少のメロちゃんの姿が見えないような。水槽が結露してます。見物人が多くなると、冷房していても室温が上昇します。
	せっせと小石をくわえて運んでいるのは、ショコラ嬢。
	この隅っこに小石を集めています。一人遊びかと思ったら、
	仲間がいました。どちらも２歳のメスです。
	ショコラちゃんは、左オレンジバンドです。顔に白ゴマ点がたくさんあるのが見分けポイント。
ペンギンプール
	まったり中の亜成鳥。年長さんなのでしょう、お顔がかなり黒くなってきてます。
	こちらはホッペの白いなりたて亜成鳥。ペンギン島では、岩にもたれて昼寝するのが流行っているようです。
	おっ、ケンカだケンカだ！
	こっちでは滝から飛び込み！　数が多いので、常にどこかで何かが起こります。
	でも、飛び込むのはごく少数の冒険野郎だけ。たいていは、まったりと泳いでいます。
	ファミリープールにいた亜成鳥はメインプールにデビュー。ただいまペアだけが暮らしています。ハラのごま点の密度見本のような３羽。
	ピカピカの真っ黒羽がきれいです。
	ペンギンプール全景。右奥の水色の建物が、キングとジェンツーのいるペンギン館。ところで、ペンギン山の左に見えている木の枠は何？
	謎の物体を山のこちら側から見たところ。
	反対側に回ると、見慣れないスロープが設置されています。広場に出るための設備です。
	木枠にはアクリルがはめ込んであります。スロープの通せんぼ仕切りだったのですね。
	通行止めスロープは、人工芝が気持ちいいお昼寝場所になってました。
	スロープ解禁。やんちゃな個体が外に出てみます。でも、首を伸ばしておっかなびっくり、へっぴり腰。全員オスです。
	お、ついにここまで。でも、この個体はこの先に進めませんでした。後ろに続いていた２羽は、下りスロープに足が下ろせませんでした。
	ずっとお先に広場に出て遊んでいた個体。逃走防止のネットをかじったら、クチバシにひっかかってしまいました。「いらんことしぃ」なペンギンですね。開放時間には、囲い内に飼育員さんが待機しています。
展示など
	ただいまフンボルトは86羽。
	タマゴの大きさ比べ。小さなタマゴは、左からニワトリ、フンボルト、ジェンツー。キングのタマゴはニワトリの３倍くらいあります。このタマゴは、無精卵の中身を取り出してシリコン充填剤を詰めた標本です。
	秋のペンギンフェスタのポスター。さすがにモデルはめちゃ美形のフンボルトです。
	今も健在、ペンギンかまぼこ入りきつねうどん。イルカも入ってます。お味は関東風。

オマケ写真

フンボルト亜成鳥のつららちゃん。むっちりと健康そうです。
2011年４月20日生まれでただいま最年少。