バンクーバー水族館 Page 1 (2015/05/17) |
こぢんまりとした飼育場、よ〜く見れば7羽全員います。 |
ペンギン・ポイント |
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「ペンギンへはこちらへよちよちどうぞ」 "waddle"は「よちよち歩きする」で、ペンギン歩きのことですね。 | |
これがペンギン・ポイント。 擬岩にケープと「PENGUIN POINT」の文字が彫り込まれています。 右側に見えるスロープを上がると、陸場のペンギンがよく見えるテラスになっています。 | |
右と左の壁には、南アフリカのボールダーズビーチの写真がプリントしてあります。 | |
大きな岩の右側から進んでみましょう。 | |
プールは4枚のアクリルで造ってあります。水は地上のみです。 アクリルを支える柱ごとに、ペンギン解説板がついています。 | |
テラスの上からだと、こんな眺め。 | |
テラスのこちら側は階段になっています。 | |
陸上に固まるケープ。 | |
ここには4羽。 | |
泳いでいる個体も。 プールの水越しに向こう側の人が見えます。 | |
尻尾の先からアブクをだして、気になるものをチェック中。 | |
遊泳個体が増えました。 | |
陸場からプール底につながる階段があります。 水の入れ替え時など、水位が低くてもペンギンが行き来できますね。人も使うのでしょうか。 | |
向こう側、テントのケープデザインがイケてます。 | |
ペンギンたちはノンビリ過ごしていましたが、 | |
突然、何かに注目。 | |
続々と集まります。 | |
飼育員さん登場。ここはバックヤード出入り口だったのですね。 2羽が連れ去られました。やや逃げ気味の残り5羽でしたが、 | |
出入り口前に集合して、見送っているかのようです。 扉の向こうでは、2羽がキャリーに入れられました。 | |
下の観覧通路を通行止めにして、ペンギンが1羽、ケースから出されました。 上のデッキから見ますが、日曜日の人出が並ぶにはちょっと狭い。 | |
ケープはテケテケ歩きます。 | |
「こっちだよ〜」と誘導しているようです。 誰かが質問したのをきっかけに、アフリカンペンギンについて絶滅の危機とか保護活動とか解説が始まったのですが、英語が聞き取れませんでした。 | |
ピカピカの若い個体です。 | |
水槽のアクリルをチェック中。 | |
「はい、おしまい。」 ケースに戻されます。 | |
交代で出てきた個体。 | |
ちょっとお年寄りっぽい顔をしていました。 | |
中に残された5羽と、しきりに鳴き交わします。 | |
2羽目も収容。これにて終了。 | |
引き上げる2羽。 毎日随時行われるという「Penguin Enrichment」だったのでしょうか? それとも、「Penguin Walk」? | |
キャリーケースがバックヤードに戻って来ました。5羽がお出迎え。 | |
はい、お疲れ様。 | |
ではこの辺でさようなら。 |
オマケ写真 1
屋外なので明るくて、水中の姿が楽に観察できます。
ペンギン看板など | Page Top |
「7人席、おねがいします。」 館内カフェの広告。 | |
「ペンギンはどこに住んでいるの?」 ペンギンポイントには、いろんなペンギン解説看板があります。 これはペンギンポイント入り口正面。 | |
「泳ぎと潜りに適応」 柱にも全て解説看板がついています。 | |
「アフリカンペンギンは今何をしているかな?」 行動を観察してみよう看板。観察テラスの足元外側です。 日本では「ケープペンギン」という呼び名が主流ですが、英語圏では「アフリカンペンギン」が多いようです。 | |
「アフリカンペンギンは絶滅危惧種です」 バンクーバー水族館が南アフリカでのケープペンギン保護をサポートしています。皆さんがここで彼らを知ることが、保護につながります。 | |
「アフリカンペンギンの涼み方」 フリッパーを上げて羽も立てて風通しをよくしたり、目の上のピンク色部分で放熱したり、水に浸かったりします。 | |
「絶滅危惧種です」 | |
ペンギン柄がイカすテント。 | |
横の壁には、ペンギン16種、手前の看板に2種。野生生息地とサイズ比べになってます。 | |
背比べのライン、上が90、下が60センチ。 キングが、上の写真の姿勢で100センチくらい! 現実にそうだったら、私はうれしいかも。 キングは普通に立つと、身長70-75センチくらいです。 | |
「有名なペンギンもいます」 エンペラーは映画スター、アフリカンは映画スターでないペンギンです。 |
その他: 2015/05/17 |
オマケ写真 2
よく見れば7羽いますよ。
オマケ写真 3
さて、ではこれは何羽いるでしょうか。