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上野動物園 Page 4

 
 Movie 89 エサを与えるアトム君
 Movie 91 ヒナを可愛がるウランちゃん
 Movie 93 乱暴な若様姫様

 Movie 90 ピョンちゃん怒りのクチバシ
 Movie 92 マカロニの意地悪
ペンギンプール、以前とちょっと違うのは・・・置いてあった流木や鉢植えが撤去されているのですね。
お目当てのキングひなはココ。最高気温が20℃を下回るまでは、キングとマカロニは室温10℃ほどの冷房室にいます。
育ての親アトム君のハラの下(?)に寝転がってリラックスするヒナちゃん。
両足を広げてしっかり立ってます。
成鳥4羽に囲まれたヒナ。手前2羽が育ての親です(左アトム君、右ピョンちゃん)。
ヒナは他の成鳥をいやがりませんが、
やっぱり親のハラが安心できるのでしょうか。アトム君にくっついています。
もちろん、ピョンちゃんにもくっついて歩きます。ヒナが暗く写っていますが、見えますか?
「お母ちゃんゴハン食べるさかい、ちょっと待っててや。」

セルフ餌箱で食事中のピョンちゃん、ヒナはついていって後ろで待っています。

ヒナの成長につれて、親が餌を食べてから吐き戻してヒナに与えるまでの時間が短くなるそうです。つまり、原形をとどめたエサになるわけ。
こちらは亜成鳥コンビ、ピノ君(奥)とウミちゃん。去年の今頃は、上のヒナちゃんと同じ恰好だったのですね。

2羽で仲良くしてました。
給餌タイムにやり放題の若君と姫君。ピノ君は飼育員さんの手袋に、ウミちゃんは腕に、ちょーだい攻撃しています。

セルフ餌箱から食べることを教えるために、バケツではなくエサ箱からアジを取り出して与えるそうです。

が、そんなの全く見ていません〜。相変わらず手袋(または飼育員さん)からエサが出てくると思っている彼ら。
こちらはヒナちゃんの生みの親、ウランちゃん(左)とクール君。今頃ラブラブ?(普通は春〜夏)

というか、クール君はヒナちゃんやウミちゃんの前でも同じように歌ってましたから、ただの仲良しソングなのかも。
いつも控えめなマカロニが、珍しくサービスしてくれてます。

背景のプールには、奥の壁に開いている明かり取りが映っています。

その他:

このキングヒナは、ウランちゃんが産んだ卵をピョンちゃんアトム君ペアが孵して育ててきました。ウランちゃんとペアになっていたクール君が抱卵に非協力的で、ウランちゃんに負担がかかるので、無精卵を産んだピョンちゃんアトム君に託したのだそうです。

ヒナちゃんの実の父親はクール君かアトム君か、疑いがもたれているそうです。DNA検査を待ちましょう。

ありがたいことに、個体の案内表示が復活していました。


追記: このヒナはメスと判明。名前はウララちゃん。

November 2008



西園ケープ

西園のペンギンプール横、もとビーバープールにもケープが進出。

おや?なんでしょう。プラスチック板でフタがしてあります。
じつは、プールが高低2つあって、フタのところは裏にある高い方のプールがバルコニー状に張り出した部分なんです。

低いプールには水が入っていません。こうしておけば、バルコニーからカラのプールに転落するのを防ぐ事ができますね。
こちらは本来のケーププール。この2羽がトンネルを占領しているようで、他の個体は追い払われてました。
その下の段には、直立不動で巣穴を守るケープが。真剣さが伝わってきますが、シッポの白いワンポイントがキュートです。
中から相方が出てきました。お互いにチュクチュク、交替のご挨拶でしょうか?
そのスキに、巣穴のヒナを撮影。フワフワです。背中を丸めてうずくまっているので、胸の下、両側に足が見えます。
反対側のテラスでは、若鳥が3羽、思い思いにくつろいでいました。ペンギンに共通のノビのポーズ。

このあと必ず、フリッパーを脇につけて身体をS字にし、白目をむきます。


オマケ写真



なんだか得意げなヒナ(手前ピョンちゃん、奥アトム君)


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