須磨海浜水族園 Page 2 (2019/06/11) 12年ぶりのスマスイ、素晴らしい変化! |
ペンギン展示がまったく変わってしまっていて、驚きました。ペンギン屋外展示エリアの入口から。正面の暗いところにプールがあるようです。 少し進んで、曲がり角から見たところ。正面奧は金網で囲った区画になっています。手すりで観察通路とペンギンの活動エリアを分けていて、変化に富んだ陸場になっています。 手すりのすぐ外はペンギンの活動エリアです。通路から右手、1羽が石組みの影に入って日差しを避けていました。 左手は、手すりのすぐ近くに巣穴が並んでいます。石組みの上にも巣穴があって、フェンスで囲ってあります。 下の巣穴2つにヒナがいました。こちらはヒナがよく見える方の一家。もう一方は親が中を見せてくれませんでした。 立ち上がったヒナ。向かって右がお父さん、左がお母さん。 お父さんとお留守番のヒナ。 上の巣でも2組が子育て中。ヒナの転落を防ぐためにフェンスで囲ってあるのです。 左側の巣のヒナは見えるところにいました。かなり幼綿羽が抜けてきてます。 そこにやって来たのはだれ? フェンス内は部外者が入れないようなので、お隣さんかも。 通路の右側、さっき寝ころんでいたのとは別の個体がやって来ました。 トコトコと奥の方に歩いて行きます。ペンギンが歩くところは土になっています。 そして、見学通路の下にあるトンネルに入っていきました。 トンネルを抜けると、先ほど見えていたネットと金網で囲った一角の手前に出ます。 ちょっとバックヤードみたいな感じの場所です。建物内にプールが見えます。扉は開いていて、ペンギンの出入りは自由なんですが、 中に入らずに、中をのぞいている1羽。 ネット沿いに進んで、ちょうど入口とは反対側の位置に来ました。矢印のあたりから入ってきて、時計回りに通路を進んできました。左側少し向こうに見える石段を降りると、 屋根の下にプールがあります。幅の狭い台がプールの囲い沿いに延びています。これは小さな子供がプールを見るための台のようですが、有料イベント『餌やり体験』のプラットフォームにも使われます。 やる気のあるペンギンがイベントに集まってきました。腹時計と参加者の行列で、開始がわかるようです。 このキビナゴをプールに落として、ペンギンが食べる様子を観察。 すごい勢いでサカナを取りに来ます。サカナは1人3匹ですから、あっという間に終わっちゃいます。 イベント時間外でも、もちろん泳ぎます。奧に見えるガラスの向こうは屋内で、泳ぐ姿を屋内からも観察できます。 岩の縁を、飛び込もうかやめようか迷っているみたいな動作でウロウロ。 建物側から全体を。右端に見える人影は、プールをのぞいている人たちです。 ネット際で中をうかがうペンギンが1羽増えています。 亜成鳥見つけました。水から上がってきたところです。 どんどん上陸してきます。そして、 我先にと駆けつける先には、 サカナを食べさせてもらう仲間が扉の向こうに。 扉に押し寄せるマゼラン。でも入れません。 まだまだ駆けつけてきます。 飼育員さんが扉を少し開けて、数羽ずつ中に入れます。扉を閉めるのは一苦労。 内側ではゆとりで給餌が行われます。 イルカライブ館側から見たペンギン館の様子。緑がいっぱいです。 |
プールに向かって右に、ペンギン敷地を回り込むと、ペンギン館の入口があります。 お出迎えは、アルゼンチンからやって来たマゼランペンギン、アレハンドロとアンジェリーナ。 話しかけたり質問すると、AIが答えてくれます。ただ今、日本語の力は小3くらいだそうです。質問の答えなどは、これまでに寄せられた質問をもとに作成しているとのこと。 右端に少し見えているのは、質問・回答用紙を保存公開しているファイル。たくさんあります。 向かって左の観察窓。 わしわし泳いでいます。 水中では精悍なスイマー。 マゼランペンギンの骨格標本と、イベント『世界のペンギン足型コレクション』のスタンプ台。 京都水族館、海遊館、ここ須磨海浜水族園の3館をまわり、ペンギン17種の足跡スタンプを集めたらコンプリート賞として18種目のスタンプが押せます。これにひかれての訪問でした。 骨格の解説。 向かって右の観察窓。 プールの向こうはネット囲いの中です。 スマ水のペンギン命名法を説明してくれてます。 親子、きょうだい、生まれ年がわかるシステムだそうですが、西暦を示す色、たとえば、金、イエロー、栗、ユズ、レモンって、判別難しそう。色も褪せるし。1世代ごとに色ビーズが1個ふえることになります。 ともかく、右バンドがオス、左がメス。そして、この時点でマゼラン飼育数64羽は国内2位! 帰りに見た上の巣のヒナ、外に出てきてました。 下の巣では、お父さんがヒナの頭にフリッパーを載せていました。 |
『亀楽園』は淡水ガメ研究施設です。外来種を収容するとともに、不明な部分が多い日本在来種の生きる環境を研究。 本館の屋上にある『カピバラと足湯』。木のベンチにかけて、カピバラを眺めながら足湯が楽しめます。 同じく本館屋上のウミガメ。 本館のアナゴ展示。ぎゅうぎゅう詰めが楽しい。 正面入り口は本館にあります。出口は西出口と東出口の2箇所。 西出口から国道2号線を渡る信号までの歩道の右手には、あやしくユーモラスなモニュメントが並びます。見るのは2回目ですが、やっぱり微妙。 モニュメントが途切れた所に水族園の看板が。 国道2号線を渡って、水族園の方を振り返ったところ。 信号の左側には遊園地が見えています。あとは横断歩道を渡ったところから山側へ、通りを真っ直ぐ行けば、JR須磨海浜公園駅に着きます。 |