須磨海浜水族園 Page 1 (2007/10) |
イルカライブ館の裏手に自転車置き場みたいなテントが。ここがペンギンプールの観覧スペース。 プールの周りをガラスで囲んであります。大人ならガラスの上から見られます。小柄な管理人は、ガラスをよけて写真を撮るのがギリギリでした。 ベンチもあって、夏は日陰が嬉しいけど、冬は寒そう。ペンギンも寒いんじゃ? |
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ガラス越しに飼育場を見たところ。壁際に白く立っているように見えるのは、飼育員さんのズボンです。 | |
陸地は細くて、あまり広くありません。常時散水されています。 手前の若鳥くんをはじめ、一段高くなったプールの縁に立ったり寝転がったりするのがブームのようでした。 |
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こちらはイルカライブ館。ステージ横に、ペンギンの控えコーナーがあります。出番を待つマゼランたち。 水を入れたポリタンクが可動分割間仕切りとして多用されています。 |
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イルカショーが終わると、すぐに「ペンギンのおさんぽ」。移動スロープを連結した専用通路を降りてきます。 本日は若鳥くんも含めて13羽が登場。 |
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下まで降りると、イルカプール前の通路を歩きます。ペンギンが驚くといけないので、観覧席の前2列は空けることになってます。 ラッキーな観客数人が、こうやって「ペンギンのまたくぐり」素材になれます。ただし、(1) 長いパンツをはいていて、(2) ペンギンが近寄っても怖がらない(動かない)人に限られます。 |
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お散歩が終わると、さっきとは反対側からぞろぞろとステージに上がってきます。 | |
中央のあたりで固まっています。もともとの前傾姿勢が、へっぴり腰めいて見えます。 | |
ペンギンたちのいるのは、この部分。イルカのショープールは広いので、ペンギンはごく小さく見えます。 橋の下は裏側のプールとの連結水路になっていて、このあたりでプールに入るヤツはいますが、イルカのいる広いところへ出てくる強者はごく少数でした。 |
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バンドウイルカが数頭泳ぎ回っていて、こんなふうに息継ぎに現れたり・・・ | |
顔を出して口を開けて見せたりするので、警戒しているのでしょう。 | |
一羽、懸命に陸を目指しています。水中でイルカに接近されて、加速装置全開で水面に上がってきました。 勢いよくロケット上陸しましたが、しばらくしたらまた潜っていきました。楽しんでいるようです。 |
その他: 3回目(ラスト)のイルカショータイム終了後の「ペンギンのおさんぽ」はもちろん、観客が去ったあとのペンギンとイルカのフリータイムがオススメ。広々したプールに深く潜っていったり、イルカに追いかけられるシーンもありました。(鑑賞には忍耐が必要です。) 水深は3.5m、深さでは長崎のペンギン水槽に及びませんが、なにしろイルカ用なので広いです。潜っていくペンギンをガラス越しに見ていると、ホンモノの海みたいな感じがします。 HPによると、秋〜冬には警戒心が強くなりあまりプールに入らない、春には活発になってよく泳ぐ、とのことです。 マゼランペンギンは全体で40羽近くおり、そのうち30羽ほどが水族園生まれだそうです。 October 2007 |
オリジナル ぺもの(非売品)
開業50周年記念特別展示『おさかなレトロ横町』。昭和30年代の商店街を再現し、ユーモラスにサカナを展示しています。 そこで見つけた、「海鳥のかとりせんこう」。もちろん例のホーロー看板のパロディーです。 ニワトリの代わりにマゼラン、その上にちゃんと「ヨクキク」じゃなくて「ヨクナク」と文字を配したこだわりが素晴らしい〜! |