Aquarium 他の水族館・動物園水族館入り口へ戻る

>>アクアスのほかのページ


しまね海洋館アクアス Page 2 [キングペンギンの散歩] (2010/02/20)

ペンギンイベント: 公開給餌タイム、キングペンギンの散歩(冬季)

アクセス・料金・開館時間等はこちら:
しまね海洋館アクアスのホームページ: 
http://www.aquas.or.jp/

ペンギンの種類: [屋内]キング、ジェンツー、イワトビ(ミナミイワトビ) [屋外]フンボルト、ただし冬季は屋内から屋外へ自由に出られるようにしています

アクアスへの道  
アクアスへの道、スタートはJR波子(はし)駅。窓ガラスには、「ペンギンパレード開催のお知らせ」が貼ってあったりします。
駅前にはアクアスの看板と、道案内看板が。
これがアクアスロード。水族館まで続く遊歩道です。のんびりした風景の中を、下り気味で楽に歩けます。15分かかりませんでした。
直前で道路を横断して、橋を渡ると、アクアスの駐車場。建物入り口まではまだもう少し。

ペンギン館
 
いろんな展示をササッと見ながら、ペンギン館に到着。キングが屋外展示場に出ています。冬の間だけの見どころです。

屋外と屋内のプールを仕切る水門を開放して、水中から自由に行き来できるようになっています。必要な場合は陸場のドアからペンギンを移動させていました。

屋外の住人フンボルトが中に入ってみることは、ないのでしょうか?
日差しをあびて気持ちよさそうなキング。自然光で見ると色もきれいです。
屋外プールで泳ぐイワトビ。
ジェンツーも、日向ぼっこ中です。ペア成立かな?と思われる二人連れもいます。
パレードのあと屋内に収容されたキング。手拍子似合わせて、ドアから行進して入ってきました。 (パレードの様子はこのページ下の方にあります。)
橋の上をそぞろ歩く二人連れは、ペアなのでしょうか?
給餌タイムです。急げ急げ!と上陸するフンボルト。
フンボルトのメニューはアジ。みんな首を伸ばして真剣です。

空になったバケツの中を見せると、サッと離れていっちゃいます。お利口です。中には、他人が去っても自分でバケツを確認しないと気が済まない個体も。
こちらは屋内のジェンツー。やっぱりバーゲンみたいに群がっています。

イカナゴ、だったと思うのですが、記憶が定かではありません。
キングはホッケをいただきます。換羽が近いので、驚くほどたくさん食べます。

楽しいペンギンデザイン

ページ先頭へ
楽しい展示。キングの個体識別に使われているカラービーズの実物と説明があったり、「今月のペンギン」で個体をとりあげ特徴や個性を解説したり。

イラストはシンプルにしてリアルな出来で、さすが毎日見ているスタッフならではです。

ただし、展示室内が暗いのと照明の色のせいか、実際にペンギンがつけているカラービーズの色は、判別しづらいです。

水中展示フロアにあったペンギンクッション。あこがれの本物羽入りオウサマクッションですが、押さえると羽の軸がチクチク〜。
こちらはジェンツークッションの裏側。「ジェンツーペンギンってこんなにおい!? かいでみよう!」と書いてあります。

私は生きたキングに超接近してにおいをかいだことがありますが、においませんでした。臭うのは、ヨゴレのせい。
食堂とお土産エリアで見つけた自販機。
その近くにあった、巨大コンクリートブロックのペイント。笑えます。


ページ先頭へ


その他:

前回訪問の時よりも、キングが2羽増えて見応えが増しました。オス6羽メス2羽です。どの種も繁殖が楽しみですね。

屋内のペンギンが肉眼でも不自然な色に見えました。前回はあまり感じませんでしたが、今回は屋外での見え方と比較ができたせいでしょうか。せっかくのキングの鮮やかな色が色あせて見えるのが、残念です。

解説つきの楽しい給餌タイム。先に外のフンボルト、次にその他が屋内で行われます。時間の関係でしょう、フンボルトにはあとで2回目の給餌があります。日祝で人が多い場合、2回目のほうが空いていてしっかり見られます。

February 2010



ペンギンパレード

パレードに出かけるキング。飼育員さんたちの手拍子にのって、整然と出口に向かい、
整然と廊下に出て歩きます。

このあと、このまま観覧通路を通ります。見物人も手拍子しつつ一緒に歩きます。ただし、通路はかなり暗いしフラッシュ禁止ですから、写真撮影は困難。

外への出口は、ペンギン専用となります。出てくるところを見たい人は、最も短距離の経路を前もって下見しておく必要があります。
外に出ると、いったん枠の中に集合します。ペンギンはしばし休憩、その間に解説があります。

枠の一方が開くと、待ってましたと飛び出す個体が1羽。ひときわ目が大きいので、見分けられます。
楕円形の芝生広場の周り(アスファルト部分)を時計回りに歩きます。一周130mを5分で歩いてしまいます。
枠まで戻ってきました。ここで写真タイム。枠越しにペンギンとの記念撮影はいかが?
すぐに引き上げちゃう人が多くて、まもなくこんな感じになりました。これなら余裕で写真が撮れますね。
来たコースを逆に歩いて、帰ってきました。消毒液入りマットを踏んでから中に入ります。ここでも整然と列になっています。

 

ページ先頭へ




オマケ写真




屋外ではいつも一緒に固まっているみたいです。一見6羽ですが、よく見ると8羽全員います。


Page 1  一 覧


水族館入り口へ戻る ペンギンかるた その他 写真コーナー リンク 掲示板入り口

Top Page