しまね海洋館アクアス [ペンギン館オープン] |
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ペンギンイベント: 公開給餌タイム アクセス・料金・開館時間等はこちら: しまね海洋館アクアスのホームページ: http://www.aquas.or.jp/ ペンギンの種類: [屋内]キング、ジェンツー、イワトビ(ミナミイワトビ) [屋外]フンボルト |
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しまね海洋館アクアス。とても大きな水族館です。 | |
2008年11月13日に、ペンギン展示施設『ペンギン館』がオープンしました。 ペンギン館の展示室手前では、大きな縫いぐるみがお出迎え。(大きい方は3万円級) |
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廊下の一方が開いていて、ガラスフェンス越しにフンボルトの屋外展示(この部分だけ屋根なし)に面しています。 | |
ちょうど給餌タイムで、フンボルトがどんどん集まってきました。緩やかなスロープで上陸できるようになっています。 サカナは欲しいけど飼育員さんにはまだ馴染めない、という雰囲気。 |
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続いて屋内展示です。キング、ジェンツー、ミナミイワトビの3種がいます。 入ってすぐ、最初の窓から見たところ。正面に写っている窓は、下の写真の窓1にあたります。 ペンギン側と観察側との床の高さがあまり変わらないので、自然な感じです。 |
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同じく最初の窓、左寄りからの眺め。 観察窓に番号をつけてみました。この窓と合わせて、3箇所から見られます。窓2からは、水中の様子が見えます。 右手の白っぽい長方形は、廊下にあるモニターが写り込んでいるのです。 |
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角を曲がって、窓1からの眺め。屋内の給餌タイムで、飼育員さんが入ってきました。 最初の大きな窓の外に、廊下のモニターが見えます。 |
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まずはキング。飼育員さんを取り囲んで、おとなしく順番を待っています。 | |
バケツに群がるジェンツー。若干の小競り合いが見られました。バーゲンのワゴンに殺到するお嬢様たちのようです。 | |
イワトビは4羽そろって列になっています。ラブリーです。 どうも、ジェンツー軍団に押され気味に見えました。多勢に無勢ですものね。 |
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くつろぐキング。幻想的ですが、私としてはもっと光がほしい〜。 | |
展示室ぞいにもう一度角を曲がって、窓2からの眺め。ようするに、このフロアだけで三方から観察できるのです。 ジェンツーが泳いでいます。 |
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階下に降りて、水中観察。正面と頭上がガラスになっています。手前が屋内プール、奥の明るい部分が屋外フンボルトプールです。 | |
フンボルトプールの「水底」に立ってみました。自然光がたっぷり入って、美しい水中風景。 | |
見上げると、フンボルトが気持ちよさそうに泳いでいます。 |
その他: 屋内展示も廊下も、かなり薄暗いです。また、写真撮影する場合、照明のせいで色が不自然になりやすいようです。肉眼ではそう感じなかったのですけど。ホワイトバランスなどで色の調整が必要かも。 オープンから2週間ほどの新しい施設だけあって、アクリルガラスのきれいなこと。ぜひこの状態を維持してほしいものです。 今後様々なペンギンイベントが計画されているそうです。楽しみですね。 ペンギン展示は新規オープンなので、各地からペンギンが集まっています。公表されているところによれば、キングは7羽で、海遊館から4羽、三津シーパラから1羽、下田海中水族館から1羽、箱根園から1羽。ただし訪問時にはまだ箱根園の個体は到着していませんでした。 ジェンツーはアドベンチャーワールドから13、イワトビはマリンピア松島から4羽。総勢15羽のフンボルトは、大洗水族館、江戸川自然動物園、おたる水族館、王子動物園、桂浜水族館からやって来ました。 説明展示に、これからキングが換羽の時期に入るとありました。確かに1羽は換羽っぽいボサボサ姿でした。でもたぶん、他の個体は春〜初夏に換羽済みなのでは? ちょっと謎です。(箱根園からは、換羽終了後に搬入したそうです。) November 2008 |
オマケ写真
水に浮かぶジェンツーペンギンのハラ。