登別マリンパークニクス Page 6 (2012/01/11) ジェンツーはじまってました ジェンツー | |
ジェンツーがやって来て大きく変わったのは、この「飛び出し防止柵」ができたこと。 こちら側に飛び出すと、プールの底と同じレベルまで一直線に落っこちることになります。柵があれば安心。 見ている限りでは、金網に体当たりするジェンツーはいませんでした。 | |
そういうわけで、手前の方にいるペンギンはこんな風な見えぐあいに。 左端の金網寄りがお気に入り場所みたいですね。 | |
上陸スロープからプールに出入りするのは、キングを真似たのでしょうか? ただし、キングと違って飛び込み・飛び上がりです。 | |
調子よく泳いでいます。 | |
水中観察通路に降りれば、近くで見られます。 | |
ペンギンの影も一緒にひらりひらりと動くのが芸術的。 | |
「おっかけっこしてる〜」と、お子様に人気。 | |
陸上と水上で仲良し。フンボルト属ではよく見かけますが、ジェンツーがやってるのは初めて見ました。 | |
壁のスキマを点検するジェンツー。 | |
隅っこの柵を味見するジェンツー。 | |
ケープの巣穴前でくつろぐジェンツー。 |
オマケ写真 1
みんなが先に行っても平気。それより雪の塊が気になる、やんちゃジェンツー。
パレードの後ろを進むお掃除カートが迫ってきちゃいました。
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お食事タイム |
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まずはキング。でもジェンツーも集まってきています。 一番手前にいるのは、最年少2009年7月20生まれの白ちゃん。(左白バンド) | |
大きなキングには大きなホッケ。負けずに首を伸ばすジェンツー。 | |
食べ終わると自発的に場所を空けるキング。 | |
でも気になって見に来たキング。 ジェンツーには小ぶりのホッケ。 | |
イワトビが、くつろいでいた岩場のてっぺんからピョンピョンと降りてきます。 | |
最後は大きくジャ〜ンプ! | |
この小山の上で食べるのが好きみたいです。 |
パレード |
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すごい人出! ペンギンパレードを待ち構える人の列が広場までぎっしり。 ペンギンは生け垣と人垣の間を通ります。 聞こえてくるのは中国語が圧倒的に多かったです。冬の北海道は団体ツアーの人気海外旅行先。 | |
キングペンギンが飼育場を出るところです。 | |
お留守番は緑白ちゃん。高齢だからか、体調不良か。 みんなが出ていった扉をじっと眺めているのがいじらしいではありませんか。 | |
出てきました、キング4羽とジェンツー3羽。 残りのジェンツーは留守番を指示されたのではなく、参加希望者が3羽だったということです。 | |
好奇心盛りのジェンツーが、雪の塊を見逃すはずはありません。 | |
みんなは辺りを見回しながら余裕げに歩いて行きます。 | |
もしもし、みんなずっと先に行っちゃいましたよ。 | |
広場でペンギン休憩、解説タイムとなりますが、人垣で近寄れません。 帰りはペンギンがある程度進んだところで人が減るので、見やすくなります。 | |
帰り道でも細かいモノが気になるジェンツー。 | |
飼育員さんと一緒に歩いているのは、2008年生まれの黄色君。緑白ちゃんと緑君の子供です。前回幼綿羽姿のときは左バンドでしたが、性別確定してオスの右バンドに。 下の水中観察通路に入り、 | |
バックヤードへの坂道を上がります。ジェンツーを先頭に、キングはきっちりと並んでいます。 この通路は一般立ち入り禁止ですが、水中観察通路も、ペンギンが歩いている間は通行止めとなります。 | |
「ここ、開かないかな〜。」 閉まっちゃった出入り口のスライド扉。名残惜しそうです。 |
オマケ写真 2
この時の参加ペンギン全羽集合。帰り道も楽しそうです。
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イワトビ | |
プールの縁を群れて歩くイワトビ。 | |
ペア対ペアでしょうか、激しくやり合っています。 | |
イワトビ亜成鳥の紹介パネル。 | |
実物はこちら。パネルの写真よりもオトナっぽくなっています。2011年5月30日孵化。 | |
オトナたちが岩の上でくつろいでいます。 左足を上げて寝転んでいる個体は、立って休むときも左足を上げるのがお好き。 | |
じつは、彼らはこんな高いところに陣取っているのです。 | |
若鳥くん、擬岩の岩壁をぐっと睨んでいますが・・・。 | |
「とおっ」と、垂直の壁に飛びかかりました。わずかな出っ張りを爪で捉えています。 次の目標はアゴのあたりにある小テラス。 | |
ずり落ちないうちに、一気に飛び上がりました。第2目標に到達。 足場は両足が載る分あるので、しっかり構えて、 | |
もう一段!成功です。 ここはさらに広いので前に進み、お次は左上に見えている(フンで汚れている)出っ張り。 | |
おお〜、きわどいところで岩の角をつかみました。爪のかけ方とバランスの取り方が見事です。 失敗すればゴロゴロと転げ落ちます。落っこちたことだってあるかも。でもそこで諦めてはイワトビ失格。 | |
降りるときも、ほぼ垂直の斜面をこんなふうに。 ただし、給餌のときにオトナたちがやっていたように、壁沿いに進んで降りた方が楽そうです。 |
その他: ジェンツーペンギン6羽は2011年3月に名古屋港水族館からやって来ました。メス4羽オス2羽で、到着したときはみんな亜成鳥、0〜1歳だったそうです。これからが期待されます。 前回(2009年4月)見たときに緑白ちゃんと仲良くしていた赤白君は、残念ながら死亡。2009年7月20日に緑白ちゃんとのあいだに白ちゃんをもうけ、しっかり子育てをしました。独身時代には飼育員さん大好きキングで、パレードのときは飼育員さんに構ってもらおうとする様子がウケてました。お疲れ様でした。 初めてきっちり見えた!アザラシプールのリングを回るアザラシ。 2012/01/11 |
オマケ写真 3
日が低い北海道の冬。
ここに集まって、朝一番の日差しを待っていたみたいです。
オマケ写真 4
午前のパレードが終わって、気温は低くても日差しはぬくぬく。
みんな集まってくつろいでいます。お昼寝はクチバシを右側にはさむのが多数決みたいです。
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