登別マリンパークニクス Page 10 (2019/11/06) 4年ぶりのキングひな誕生! |
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まずは、訪問レポートを出していなかった2014年5月と2015年1月の写真から、2013年うまれの元ヒナの様子を。 2014/05/08 ![]() ヒナから亜成鳥に変身中の姿。貫禄充分です。
オトナたちの先に立って、しっかりと歩いています。
ちょっと小柄なようですが、まだもう少し大きくなるかも。 ところで、中央でフリッパーを広げている左赤バンドの個体は、この年2月に海遊館から転入したメス、2012年生まれです。 2015/01/31 ![]() 上の写真から9ヶ月近く経ちました。亜成鳥、まだクチバシの色は黒っぽいです。左に黒バンドをしています。後ろにいるのは、手前が海遊館女子、奧は亜成鳥の父親ピンク君。
真ん中が亜成鳥、左端にいるのが母親の緑白ちゃん。高齢なこともあるでしょうが、前年の換羽をしなかったのか羽の傷みが目立ちます。 12019年11月6日 ![]() 8月29日に、4年ぶりのキングひな誕生!
ヒナ一家は別室で暮らしています。父親の青白君が、卵の時から子供を独占しシロちゃんに触れさせなかったため、シロちゃんは追卵してひとりで温めているのだそうです。たぶん無精卵だとのこと。 この時も、青白君がヒナを独り占めしていて、囲いの中で抱卵中のシロちゃんと小競り合いをしていました。ヒナは青白君の隣に見える黒っぽい塊です。
午前のパレードに出かけるキング。2羽は子育て中ですので、3羽出場です。 緑白ちゃんと黄色君の姿はありません。真ん中にいる右オレンジのオスは、4年前に左黒バンドをつけていた亜成鳥? それとも、2015年にも繁殖があったらしいので、その時生まれた個体?
ジェンツーも駆けつけて来ました。
楽しそうにあちこち寄り道しながら進んでいきます。
広場の解説タイムでも、楽しそうなジェンツー。散水用のホースで遊んでいます。
パイプ柵をかじってみるピンク君。
帰り道の方が早足なジェンツーでした。
ヒナが腹這いになったので、ちょっとヒナらしい姿で見られました。
その後、入ってきた飼育員さんを避けて窓の近くに移動してきたので、ヒナがよく見えました。まだオトナよりは小さめですね。 ![]() さて、午後のパレードが待ち遠しいペンギンたち。特に右オレンジ、扉に貼り付いています。
扉が開いて、詰めかけるペンギンたち。
ゆうゆうと歩くキングたち。
見物客の数は旭山動物園ほどではありませんが、ペンギンが進むのに合わせて皆さんどんどん先へ移動しますから、けっこう忙しいです。
広場の段上に到着、囲い内で一休み。今回は散水ホースなし。 |
![]() 集団でわしわし泳ぐジェンツー。
ジェンツーの繁殖は順調です。亜成鳥がいます。
擬岩のてっぺんに登ってくつろぐケープ。
こんな狭いところに上がってます。水中からピョンと飛び乗るのがすごい。
ネットを調べていましたが、
また群泳に参加します。
左側のドア前に集合するペンギンたち。お食事タイムです。
キングはもちろん、
ジェンツーも大きなサカナを頭から丸呑み。
ケープはセルフサービス。神経質なので、こちらの方が向いているそうです。抱卵している個体には、巣穴前に置き配されます。
細長いサカナをつるつると飲み込みます。
彼らが食べていた大きなサカナはホッケ、細長いサカナはイカナゴ。
ジェンツーの足、こんなふうに力を入れて爪を立てているときと、
指を伸ばしてペタペタと足裏を地面につけているときとがあるのですね。 ![]() これを持ち上げてペンギンの体重を体感しよう! 上にのって写真を撮るためのものではありません。 |