京都市動物園 Page 4 (2010/07/22) |
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解説板が新しくなりました。左2枚は個体紹介、ペンギン9羽プラス野生の来訪者サギ2種が並んでいます。 右端は、「塩類腺」と「ワンダーネット」の説明がページめくり式になっています。 そして後ろに立っているのは、 |
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新趣向の「ペンギン通信・フリッパー」。これは第2号です。カラシナちゃんの成長と亜成鳥から成鳥への換羽についての、写真とイラストつき記事。 | |
羽とタマゴの標本も、壊れていたケースがあたらしくなりました。 以前はケースのフタが外れてしまって、当然の事ながらタマゴを手にとってみる事例が発生。でも皆さんちゃんと元に戻しておられました。 |
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換羽の季節、ノビル君は早くも終了。ピカピカです。 | |
奥からハコベちゃん、コナスビ君、そしてガマ君、ナズナちゃん。この2ペアは、換羽前のくたびれた恰好でくつろいでいます。 | |
立っているペアを反対側から見ると。ガマ君は腰のあたりを掻きすぎたのか、羽が抜けちゃってます。 | |
換羽はもうちょっと先かと思われるナンテンちゃん。天王寺動物園からやって来た期待の新人ですが、島に上陸して独りでいることが多いようです。 | |
まさに換羽の真っ最中、カタクリちゃんです。向こう岸の木陰でじっと立っていました。 | |
換羽終了して成鳥模様になったカラシナちゃん。小柄で女のコらしい顔をしています。 ハラのゴマ点模様は、亜成鳥の時と似た傾向ですが、消えた点や新たに出た点があって、配置も変化しました。 亜成鳥のころ |
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おとぎの国 |
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凛々しいギンちゃん。 | |
後ろ姿はわびしいギンちゃん。長年いっしょだった相棒を亡くして、張り合いがないかも。 | |
瞑想中。 最近どうもやせたように思います。実際、食欲が落ちているのだそうです。ただの夏バテかもしれませんが、なにしろ30歳ですから心配です。 |
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おとぎの国にはブタやヒツジがいます。口蹄疫予防のため、入り口と出口に靴底消毒マットと手消毒スプレーが設置されていました。 また、ここに入ったらしばらくは他の農場に立ち入らないようにとの張り紙も。 |
その他 フンボルトは換羽の時期とあって、じっとしている個体が多かったです。居住区に引っ込んだままの個体も。 新個体紹介では、カタクリに「ノビルのママ」、ノビルに「親子なかよし・カタクリのこども」と書いてありました。ですから、Page 3 の「ペア4組」は、正しくは「ペア3組」となります。 単に親離れ子離れしないだけなのか。新人ナンテンちゃんのお相手はノビル君しかいないはずなんだけど、超マザコンだったらどうなるのか。今後の展開が楽しみです。 Page 3 の生き餌タイムに活躍していたハッカ君(カラシナちゃんの父親)は、その後死亡しました。その結果、ただ今ペア2組、母子1組、単身女子3羽。 おとぎの国にいるイワトビ二人組、2010年春に年長のペンちゃんが死亡しました。推定32歳でしたから、大往生だったと思います。 ペンギンもじわじわと世代交代していきます。長年楽しませてくれたペンギンたち、お疲れさまでした。 July 2010 |
オマケ写真
濃い緑の木陰に立つ孤独のイワトビ、ギンちゃん。