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京都市動物園(京都市)

屋外飼育場: ここにはフンボルトがいます。手前には低い鉄柵。大きな円形プールの向こう岸に陸地。遠いです。せめて中央の島に上陸しててくれれば。でも、プールは掃除後で、水を入れ始めたところ。泳げません。

コンクリート石造りの家に、出入り口が並んでいます。最初、外に1羽寝転がっていましたが(見えますか?)、中に入ってしまいました。
そのあとは、なかなか出てきてくれません。あやしいヤツ(誰?)がいるからでしょうか。用心深く外をうかがっています。
やっと出てきましたが。「ど〜せ観客は1人だし、プールの水はまだだし。」「タルイよな、」っつーわけか、すぐに引っ込んでしまいました。

ペンギンプールの脇には松とサクラの古木が枝を広げ、木陰で鑑賞できます。自販機も茶店もトイレも近いので、長期戦にも便利。木の茂みの横にベンチがありますが、季節によっては蚊がタイヘン。
ラストの写真はオマケ。爬虫類館です。
  その他:
「おとぎの国」というイベントコーナーがあり、慣れた動物とふれあうことができます。ヤギ、羊、ブタ、天竺ネズミなど。開場時間が決まってますので、ご注意。

こちらにイワトビの飼育場があるそうです。あらためて見に行きます〜。触れることはできないみたいですけど。

京都動物園は古い。大正天皇御植樹の松もあります。園内には昔の写真が展示してあって、見て歩くと楽しいです。



京都市動物園 [再訪]

屋外飼育場: フンボルトの皆の衆、今回は島に集合してひなたぼっこ中。何やら協議しているようにも見えます。
水際までやって来るのですが、なかなか泳ごうとしません。

「水冷たいからちゃうか?」 「せやけどコイツら、寒い方がええのやろ?

いえいえ、野生のフンボルトペンギンは、南米の暖かい地方に棲んでいます。日本の夏はヘーキだけど、北海道とかの厳しい冬はめちゃニガテです。
この1羽だけが、熱心に泳いでました。

しっぽフリフリ、クチバシくちゅくちゅ、水に浮かんで羽づくろい。クルクルと体を回して、とってもキュートです。


こちらは『おとぎの国』にあるイワトビ専用のプール。コンクリートのすべり台には水が流れてます。すべるのかな? ぜひ見たいです。
いかにもイワトビって感じでポーズを決めています。左目は閉じたままでした。

長くて見事な冠羽、ちょっと大柄、キタイワトビペンギンですね。赤いクチバシつやつや、足のピンク色もきれい。なかなかイカシてます。
このイワトビ君、このあと水際に降りていきました。子供たちがさかんに「飛び込め〜!」コール。
連れ合いに呼ばれて(?)、家の中に入ってしまいました。こっちに背中向けて仲良く立ってます(矢印)。

February 2005


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