Aquarium 他の水族館・動物園水族館入り口へ戻る

訪問記リストにもどる


京都水族館 Page 2 (2013/05/02)
姉弟ペンギンデビュー

ヒナちゃん姉弟
あのほわほわヒナきょうだいも、無事に亜成鳥となったそうです。

姉が左紫紫、弟が右紫水色。探してみましょう。
いました。こちらは弟君。看板から遠い西側通路の窓際にいました。

目の上の白いダッシュ模様が、ニカニカ目に見えます。
目印の「紫水色」は、前の方からの並び順ですね。
こちらはお姉ちゃん。看板の近くで、ただ今お食事訓練中。

「なにそれ?」 サカナを見ても、食べるものだとはピンと来ない様子です。
好奇心から?ちょっとクチバシでつまんでみます。でも、食べません。
飼育員さんがサカナを手にとってプラプラして見せ、興味をひこうとしますが。

「飽きました」という表情で、知らんぷり。
ガラスのきれいな場所で見ると、お姉ちゃんはこんなヘアスタイル。

ヒナのクチバシはまっすぐ伸びているのですね。オトナのは、上クチバシの先端が下にカギ状にかぶっています。
後ろはこうなってます。


オマケ写真 1



少し先輩の若鳥君。黒いほっぺ、目の上に目立つ白ダッシュ模様。



プールの光景

Page Top
後ろではお食事時のケープ大行進が驀進中ですが、この亜成鳥は無関心。まだ「良さ」がわからないのでしょう。
よく見ると、ちゃんと大行進に参加している亜成鳥もいるのですが。
お食事終了後。

ちょっとボサボサになってきた亜成鳥が、物陰でくつろいでいます。この夏にはオトナ模様になるかも?
北側通路のガラス際で、亜成鳥と成鳥がワケありげに向かい合っています。何をやっているのでしょう。
ケンカではありません。かといって、給餌でもないようです。
南側通路沿いに並ぶのが好きなグループ。ここにも亜成鳥。
真ん中の岩山を練り歩くグループ。やっぱりここにも。

どっちを向いても亜成鳥がいます。ヨダレが出そうです。
南側の倒木ふう巣穴の中には、ペアらしき姿が見えます。何か企んでいるのでしょうか。
泳ぐ亜成鳥のほんわり白いハラ。

ペア

Page Top 
中央岩山のてっぺんに陣取るペア。おなかの下に何かありそうなんですが、どうしても見えません。
部外者が1羽上がってきました。

前回訪問時の五重塔写真と比べると、木の葉が茂っているのがよくわかります。
お見合い個室のプールで2羽仲良くプカプカ。ってことは、タマゴはまだってことです。
お気楽そうに見えます。
右が個室側。スキマ越しに別ペアのメスがいちゃもんつけてます。

迎え撃つのはお見合いオス。
外のペア、オスも加勢してスキマからクチバシを突き出します。

「そこまでするか〜?」と、あきれ顔のお見合いオス。

こうした無害な小競り合いは、楽しいですね。


オマケ写真 2



プールに投げ込まれたサカナに群がるペンギンたち。
陸上でのよちよち歩き姿とは別人みたいな素早さに、見てる人はビックリしてました。



その他

Page Top 
改めてプールの天井を見てみたら。スキマには細いワイヤーが入っています。
ペンギンまんでも食べようと思ったら、冬期限定でした。

春からは水族パン。ペンギンはおりません。これはカメのメロンパン。頭から食べる?それとも足から?


その他:

亜成鳥は6羽数えられましたが、もう少しいるかもしれません。開館1年少々で順調な繁殖。

でも、あまり増えるとエサ代かさむんじゃない? それにみんなご親戚という状況になるのを防ぐために、交換も必要になってくるでしょう。やっぱり外国の園館と交換するとか?などと、よけいな心配がわいてきます。

前回と今回の訪問で感じたのは、遠足や修学旅行といった子供の団体よりも高齢団体が多いということ。ランダムな年齢構成の団体もあって、町内会か何か?

飼育場が広くて三方から観察できるので、人垣が厚くならないのが助かります。

2013/05/02



オマケ写真 3



岩のてっぺんでハラの下に何か隠しているようなアヤシイそぶり。
タマゴかヒナか、ただのふて寝か。

Page 1 一覧


水族館入り口へ戻る ペンギンかるた その他 写真コーナー リンク 掲示板入り口

Top Page