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いました、ヒナちゃん。9月2日生まれのヒナ2号です。水槽右端で、お父さんの足元でどっしりとお昼寝中。 尾羽はもうオトナの羽になっています。フンで濡れやすいので、早めに防水性のあるオトナの羽になるのだそうです。 | |
お出かけ母さん |
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母親マユゲちゃんはどこ? いました。またいそいそとお出かけするところです。 | |
前回と同じく、左端のジェンツー陣地に向かっています。 | |
人工雪が積み上げてあるプールの縁を慎重に歩いて、 | |
到着しました。ホッと一息。 このあたりは照明の加減か、キングのハラが真っ黄色に見えます。 ついでと言っては何ですが、ジェンツーの皆さんもつつがなくお過ごしのようです。 | |
おや、前回も左端エリアに来ていたメスのキングも、雪の山を乗り越えてやって来ます。 | |
他にキングのいないところでくつろぐ(?)2羽。前回と同じパターンです。 | |
その頃、右端のキング子育てエリアでは。 ヒナ2号、右足を伸ばしています。目が覚めたのでしょう。 | |
こんなお顔。まだ眠いのでしょうか。 | |
母は強し? |
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そうするうちに、ジェンツー陣地にいたマユゲちゃんが急ぎ足で戻り始めました。どうしたのでしょう。 | |
ヒナの方を見ると、よそのオバサンがヒナに接近中。父親が威嚇するも、効果がありません。 | |
ヒナのシッポをつつこうとしたり。しつこくかまおうとします。 | |
そこへ到着したマユゲちゃん、立ち上がったヒナにピッタリくっついて、侵入者を排除。 やっと見られた、マユゲちゃんの母親ぶりでした。 手前は、追っ払われた他人キング。子育て本能が強いあまり、ヒナに触りたかったのかもしれません。 | |
「へへ〜ん、ウチもやるときはやるねんで。」 得意そうなマユゲちゃん、相方も満足げに見えます。 | |
ヒナちゃん、父親の足の間に顔を突っ込んで寝転びました。 マユゲちゃんはこんなふうに警護していましたが、 | |
「あれ? 母ちゃんは?」 いつの間にかいなくなっています。立ち上がって振り向くヒナ。 | |
ここです。またお出かけしたマユゲちゃん。 今度は端っこまで行かず、比較的近くの上陸スロープ付近に独りたたずんでいます。 | |
「母ちゃん・・・。」 「やれやれ、しょうがないな。」 母親の方を見てあきれているみたいな父子でした。(ほんまかいな〜) | |
ヒナ3号 |
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9月23日生まれのヒナ3号は、奥の方にいました。またまたぐっと大きくなってます。胸にクチバシを差し込んでお昼寝中。 | |
今度は脇の下にクチバシを入れて、お休み中。 | |
横になったので、やっと顔が見えました。今回も、母親と過ごしていました。 | |
キング姫様 |
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昨年生まれの亜成鳥姫様。ポッチャリとした体型が、幼く見えます。 今日はオトナの争いに脅かされずに、のんびりしているようです。 | |
おや、姫様もヒナに興味があるようです。近づいて触ろうとして、父親に威嚇されました。 | |
「ちょっとくらい触らせてくれてもええやん。」 一応反抗しているらしい姫様。 | |
「あかん言うたらあかん。近寄らんといてや。」 しっかりと主張する父キング。 この勝負、あっさりと姫様の負け。マユゲちゃんが駆けつけるまでもありませんでした。 | |
アデリー村 |
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真ん中のアデリー村。巣台も小石もありませんが、巣の跡地でくつろぐ個体がいます。 | |
降ってくる人工雪をあびつつハラを冷やしている個体も。 | |
その他展示 |
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ペンギン前にある「ペンギン展」の案内看板。 左側、サカナの柄つきの青い消火栓扉は、珍しいかも。 | |
ペンギン展の骨格標本。左はカモメ。右は、何ペンギン? たぶんキングペンギン。 | |
海遊館にいる4種の等身大模型。なぜかキングは反省ポーズ。 後ろにある巨大ペンギンのハラの中に収まって、ヒナのフリ写真を撮ることができます。 | |
広場にそびえるイルミネーションタワー。夕方5時に点灯されます。 | |
タワーの足元には、ペンギン形電飾も。 |
その他: 2011/11/18 |