越前松島水族館 Page 25 (2018/03/12、03/13) キングのヒナ、大きくなりました |
2018年3月12日 昨年2017年生まれのキングひな、元気に大きくなっています。 一緒にいるのは親ではなくて、お母さんハッちゃんの元カレ、ヨン君です。 ヨソのおじさんが近くにいてもヘーキなヒナ。お守り役?で満足げなヨン君。 お父さんキュウ君の隣にいたりしますが、 お父さんがかまおうとすると、逃げちゃいました。 普段はお母さんだけが子育てをしている状態だからでしょうか。 隅っこにいるヒナとお父さん。 お母さんハッちゃんは、しばしの休憩タイムですね。 単独、いつもの場所でじっと立つゴバン君。 散歩の時間が近づき、集合場所に向かうキングたち。 でも子育て中のハッちゃんと、体調がよくない個体は居残りなので、 出場は4羽でした。先頭は元気なアクアス姫様。 姫様、足で頭を掻いているのが大ウケします。 こちらのお年寄りはハッちゃんのお父さんサン君。ヒナのお祖父さんです。 ヒナの父親だけど育児に参加してないので散歩に出ているキュウ君。 最近お年頃(繁殖年齢)になってきたアクアス姫様。 歳をとっても若々しい外見を維持しているロク君(左)。 アクアス姫様は小ぶりのイヤーパッチが目印(右)。 お天気もよく、広場のマットにペンギンの影がくっきり。 帰りもアクアス姫様が先頭です。 お食事タイム。 アクアス君は飼育員さんの足やお尻をつつくのがお好き。 必ずサカナはもらえるのですが、『つつくともらえる』と覚えちゃったようです。 相変わらずのお年寄りボーイズ。左からヨン君、ロク君、ゴバン君で、 ロク君の争奪戦ごっこ。 オトナに囲まれるヒナ。後ろに父キュウ君、前に母ハッちゃん。 左端のアクアス姫様もヒナに興味があるようです。 ジェンツーの青嬢赤嬢、ガールズラブ。そっと見ている黄色嬢の頭が右下に。 写っていませんが、黄色嬢は2羽の仲良しな様子をいつも見ています。 イワトビ一家の末っ子オレンジ君。 老夫婦と、奧に白ちゃん。お婿さん黄色君は写真失敗。 フンボルトプールで亜成鳥2羽発見。夏が来ればオトナ模様に変身するでしょう。 もう1羽亜成鳥がいます。 かなり深く穴を掘ったペア。 こちらは人工サボテンの根元に巣穴を掘りました。 広くて自然を模した飼育場に引っ越して、繁殖が順調なようです。 |
3月13日 翌日。お母さんハッちゃんが休憩に出たスキにサン君がヒナに接近しています。 ヒナとお母さんハッちゃん。ほとんどワンオペ育児になっています。 母子にさりげなく近づくヨン君。越前の高齢男子はみんなヒナが大好き。 お母さんハッちゃんの向こうで遠慮がちに見えるのは、お父さんキュウ君。 ガラス際に来たキュウ君。じつは向かって右にヒナがいるのですが。 ヒナはお父さんを無視。独りでヘーキです。 他人がちょっかいを出しても、自分で追い払えます。 お散歩集合。今日は5羽出ます。 キュウ君も出ます。ヒナの親ですが育児ほとんどしないので。 そして、アクアス姫様といいムードになったりしてます。 身体を伸ばし気味でかっこつけるキュウ君、ついていく姫様。 キュウ君のフリッパーやシッポを触ってみる姫様。キュウ君は嫌がりません。 親子やペアなどでなければ、たいていは怒ったり避けたりします。 姫様、何か気になるのでしょうか。この姿勢だと、首がとても長く見えます。 よく動き表情も多彩な姫様。 こちらは高齢キングのゴバン君。 足の後ろ側にご注目を。コブのように皮膚が盛り上がっています。 大きな座りだこみたいな感じで、高齢個体に時々見られるものです。 若い姫様とキュウ君の足は、後ろ側がつるんとして真っ直ぐです。 お散歩広場から引き上げます。 昨日今日と、アクアス君は足の不調のため休場でした。 いつもアクティブでお散歩のスタア的存在なんですが。 ふざけて走り回っていて捻挫みたいになったのではないかとのお話でした。 注目を独り占めしたアクアス姫様でした。 ジェンツーの青嬢赤嬢。 そっと見ている黄色嬢。 ところでジェンツーの足。爪の色はこのように黒が標準ですが、 ピンクっぽい爪が混じっている個体もいます。探してみましょう。 イワトビ、珍しく5羽集合しています。オレンジ君はこの台がお気に入りですが、 たぶん近々巣の置き場になってしまうでしょう。 長老夫婦と長女の白ちゃん。 長老夫婦は自分たち以外の何者もマットに上がることを許しません。 長老夫婦。 イワトビやマカロニの高齢個体は上クチバシが肥大化することがよくあります。 フンボルトのファミリー。子供はまだ独り立ちしていないようです。 これからまだ産卵するかもしれず、そうなれば追い出されるでしょう。 こちらの露天掘りの巣は、もう少し頑張りが必要ですね。 空中プール『ペンギンハート』は青空が最高。 |