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南知多ビーチランド Page 2

まずはペンギン館から。キング五人衆、元気です。今年は3コの産卵がありましたが、どれも無精卵だったようです。来年に期待。
おはぎを立てて置いたみたいなジェンツー。換羽に入ったところで、ふくらんでいるのです。壁から下がったシャワーの水をあびつつ、固まっていました。
こちらは換羽前か、換羽後か? 涼しげにポーズを決めています。
ペンギン館入り口にペンギンラボができました。孵卵器の中が見えるようになっています。(写真のタマゴはニセモノ)
卵標本。茶色いのが鶏卵 (60g)、その横がフンボルト卵 (120g)、大きいのがキング卵(重さ表示ナシ)。キングの嘴片も入っています。
屋外のフンボルトプールは上下に分かれていて、上のプールから水が落ちるようになっています。

滝の落ち口で涼む若鳥くん。ここに寝転がることも。
たいていのオトナたちは、ペンギン山の頂上を向いてまったりしています。
窮屈そうな壁際でくつろぐ姿も。

なぜかフンボルトは壁際がお好きなように思われます。野生では洞穴生活をしているので壁があると落ち着くのでしょうか?
ワシにもさせろ〜〜っ、と思わず叫びそうになる羨望シーン。さぞや手触りむっちり・・・。たまりません〜。
給餌タイム。押し寄せるフンボルトたち。飼育員さんは1羽ずつ名前を呼んで、アジを投げ与えていました。

素晴らしいコントロール、ペンギンの方もたいていはナイスにキャッチしますが、
素早く飲み込まないと、こういうことに。激しい戦いです、4羽で奪い合っているところに、もう1羽参加しようとしています。
キッチリとした「身体の大きさ」解説板。体長、フリッパーの長さ、クチバシの長さが一目でわかります。

「シッポの先まで」と説明があれば、さらに正確に伝わると思います。

それぞれの個体紹介写真のファイルも置いてあります。

その他:

ここのキングはオス2羽、メス3羽。それで産卵が3こということは、はい、オスの1羽(カン君)が「二股かけた」のだそうです。この元気で来年も頑張っていただきましょう。

フンボルトプールは改修されました。最も目立つのは、ペンギン山が茶色系になったこと。前は白でした。自然の岩っぽい感じにしたのでしょう。

September 2007

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