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旭山動物園訪問記一覧

旭山動物園 Page 12: 2013年


1月: 雪の中のペンギンたち、キングの散歩
4月: 残雪、キングの換羽
6月: ただ今絶賛抱卵中!


1月: 雪の中のペンギンたち、キングの散歩
2013/01/31


屋内の様子



コンクリート片らしきものを加えて泳ぐイワトビ。食べませんのでご安心を。




イワトビのダイナミックな泳ぎ。




ゆったり泳ぐジェンツー。




崖の途中でケンカして落っこちそうなイワトビ。




屋内でくつろぐフンボルトたち。外は昼間でもマイナスの気温。


屋外とプール



キングは外でくつろぐ派。『すずしい』ので気持ちが良さそうです。




水道栓が気になる?




前回換羽を飛ばしたキング。見た目寒そうです。




雪山にしがみつくようにして涼んでいるキングも。




寒くても元気なフンボルト。




ぶら下がっているいろんなお道具が気になるらしいです。




雪の上は慎重に歩きます。




すべる坂道で苦労するフンボルトを羽づくろいで励ます?キング。




イワトビ、真ん中は一番若い個体。




水温、何度なのでしょうね。


トボガン広場



トボガン広場へのブリッジを行くフンボルト。




トボガン広場では、放飼場と違う背景でペンギンが見られます。


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散 歩




散歩の時間が近づくと集合するキング。




出てきました。このあたりでは固まっていますが、




道草喰う個体が出たりで、列は長くなっていきます。




ふんわり雪を楽しんでいます。




雪山をぐるっと回って、来た道を引き返します。




このあたりもの雪も魅力的。




仲間がそろうのを待って、帰路につきます。




足に熱交換システムを備えて血管の収縮を防止、しもやけになりません。




お迎えに出てきたジェンツー。




キングが入り口に入るのを見守っています。




「あ〜面白かった。」


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ペンギン看板



手作りキング看板。ポイントは胸のグラデーションの表現法。




ジェンツーとアデリーの折衷デザインでご案内看板。右端のがニセモノっぽいのは、脚が長いから?




以前からおなじみ、自販機にエンペラーペンギンのペイント。




ペンギンじゃないけど。巳年なので、雪蛇。


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4月: 残雪、キングの換羽

2013/04/04




旭山動物園、残雪の風景。


フンボルト




これからはフンボルトの季節ですね。




水が気持ちよさそう。




よく泳ぎます。




もともとフンボルトはよく泳ぐペンギンだそうですが、冬とは活きが違うみたい。




露天風呂ふう。飼育場内には雪は残っていません。


キング



キングには青空が似合う。




換羽開始直前のキングはぼてぼてに膨らんでいます。




換羽中と換羽後の違い。




ピカピカ羽で身体を伸ばし、婚活する個体もいます。




フンボルトにちょっかいを出すキング。飼育員さんを狙うキング。


イワトビ



前回から気になっているイワトビ若者。




若いと好奇心さらに旺盛。


トボガン広場




ジェンツー男子、雪の塊をひろったり、




ジェンツー女子、連絡スロープのパーツをかじったり。




スロープ最上部にて。




イワトビ若者がやって来ました。




キングとフンボルトも来ました。




引率者と生徒の図。




ジェンツー対フンボルト、真昼の対決?




姐さんと若いモン、みたいですが。




イワトビ若者は、スロープの上がり下りが楽しいようです。




姐さんの方は雪で涼んでいます。






人為的に辛うじて維持されている雪の散歩道。どんどん雪がとけます。




前回のお散歩でついたペンギンの足跡。




換羽中のキングが多いですが、どれくらい参加するのでしょうね。
(この日は散歩を見ないで引き上げました。)





東門の近くにあったペンギンベンチ。




バスの中から見えた石材屋さんのペンギン。石ではないと思います。


その他:

4月に入ってもまだ雪が残っているとは、さすが旭川。雪があれば、お散歩は行われます。

ここでバスのことを少し。『JAL旭山動物園号』という、札幌市内から動物園へ直行する予約制のバスがあります。JALを使った個人旅行プランに含まれていることがよくありますし、オプションで申し込むこともできます。滞在時間は3時間半ほど。

直行なので便利ですが、午前中のペンギン散歩には間に合いませんし、午後の散歩はペンギンが出発するのを見たら即、バス乗り場に向かわなくてはならないスケジュールです。

私は、ペンギン散歩を最後まで見たい時は、帰りは『動物園号』に乗らないで、路線バスで旭川駅に向かいます。

その場合の注意点は、次の通りです。
必ず、「帰りは利用しない」ことをあらかじめ添乗員さんに知らせること。入園するまでに。
片道利用しない場合でも払い戻しはありません。

路線バスの時刻を前もって確認すること。(終バスは早いです。最後の手段としてタクシー。)
正門前のバス停は、冬の夕方にはとても寒いです。日によってはバスが満員。
旭川発札幌行きの特急列車はたいへん混雑します。

2013/01/04


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ただ今絶賛抱卵中!
2013/06/31




『抱卵中』の札が2ヶ所下がっています。白丸の中が、抱卵ペア。




こっち向いて並んでいるのがキングの抱卵ペア。
どちらかがハラの下に卵を隠しています。





こちらはイワトビのペア。オスが抱卵中。




あれ?このジェンツーは?




抱卵ではありませんでした。


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キングの抱卵交代



足の上に載せた卵を相方に見せます。




卵を確認した相方、いったん首を上げてタイミングをはかります。




いくで!と担当者がハラの下から卵を出すと、新任者がクチバシで引き寄せます。




新任者、卵をぐっと引き寄せています。完全に立ち上がった前任者。




こちらからは見えませんが、足の上にタマゴをのせているのでしょう。




タマゴは無事に引き継がれました。
タマゴが自分のところにないことを確認する前任者。





これで引き継ぎ終わり。ホッとしたような前任者でした。
2羽ともオスのはずですが、タマゴを預かって温めているのでしょうか?



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外のペンギンたち



春の換羽からまもないので、みんなピカピカの羽。




思い思いに過ごしています。




羽づくろい。




遅ればせながら、婚活の自己アピール中。




ビックリ大目玉は瞬間芸。
黒いはずの頭が黄色? 新しい羽は、光のかげんで黄色く輝きます。





昨年換羽をしなかったらしい個体、やっと換羽しそうです。




若いイワトビ君の羽も、ずいぶん傷んでいます。




前から見ると、そうでもないか。




飛び込むジェンツー。




水中ジェンツー。クッキリと水面に映っています。




仲良しフンボルト、何か気になる?




フンボルトの仲良しペアと、写り込んだ無粋な王様。


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その他:

ペンギンの数、キング 15、ジェンツー 6、イワトビ 8、フンボルト18 でした。

2013/06/31

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