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アドベンチャーワールド Page 3 
(キングのヒナ)

ペンギン王国: 2005年2月現在、プール工事中のため、キングは育雛室に、その他は海獣館に仮住まい
海獣館(室内・冷房):
 エンペラー、キング、アデリー、ヒゲ、ペンギン王国のジェンツーとイワトビ

ペンギンイベント: ペンギンディスカバリー(バックヤードツアー)
この記事は2005年2月のものです。2006年7月現在、実施されておりません。

パレードについては、Page 1 をご覧ください。

説明文に
ツアーとあるのは、バックヤードツアー時の写真です。

ペンギン王国F1の育雛室。保育器に15日齢のキングのヒナが入ってます。(姿は写ってないです)
こちらは22日齢。この様子ではネコといわれてもわかりませんね。
22日齢のヒナ。大きさを飼育員さんの指と比べてみてください。重さは 1200グラム少々。

元気に首を振っては「ぴゃ〜っ、ぴゃ〜っ」とエサをねだって鳴いていました。
ツアー
ヒナには、1日数回、体重の7%に相当する量のエサを食べさせるのだそうです。

これがエサの配合と給餌スケジュール表。ヒナは5羽いることがわかります。

ミキサーで作るエサには、ニシンにオキアミはもちろんですが、生クリームも入ってます。脂肪分の高いものを与える必要があるから。もちろんビタミンなど栄養素もプラスされます。
ツアー


ペンギン王国のプール改修工事中につき、ペンギン王国キングはヒナのすぐ近くに仮住まい。

手前に一部見えている白い箱は、エンペラーのベビーベッドに使われていたものです。

ヒナのエサねだり声を聞くと、他人であっても思わず吐き戻し動作をしてしまうオトナがあるそうです。
ツアー
バックヤードツアーのふれあい体験は海獣館で行われました。

「こんにちは〜」 集まったエンペラーの皆さんと挨拶を交わす参加者。

アデリーやイワトビ、ジェンツーもヒゲも集まってきましたが、なぜか海獣館キングには知らん顔されました。
ツアー
真ん中にいるのが、エンペラーの若様です。まだちょっと小柄。人なつこいです。

若様の単独写真が、Miscellanyの
皇帝ペンギンにあります。

エンペラーは性質おとなしいけど、怒るとフリッパーの威力がすごいんだって。
海獣館に居候のジェンツー。別に遠慮してる感じはなく、元気に走り回ってました。
中央に堂々とキング、右はエンペラー。手前左と岩の上に点在するのはヒゲペンです。
ゴミ箱のデザインがペンギン。足の裏もようがあしらわれてますが、片足分しかないのでは?

その他: ペンギンの病気

人間のリウマチに似た関節の病気や、呼吸器系がカビに冒される病気などがあるそうです。

鳥インフルエンザが1羽出ると全羽処分しなくてはならないというお話が印象的でした。万が一そうなった場合、関係者の皆さんの心痛はいかばかりか、想像するだけでつらいです。それに、経営上の打撃もありますでしょう。(キングもですが、エンペラーペンギンは特に高価だそうです。) もちろん注意が第一とのことです。

February 2005

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