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おたる水族館 Page 3 [冬期特別営業・ジェンツーペンギンの雪中散歩]

冬期特別営業のスケジュールは小樽水族館のHPで確認しましょう。期間は短いです。
http://www.otaru-aq.jp/

正面入り口前では、ジェンツー工作隊がNAMWONS4号の制作中。もちろんジェンツーたちも制作されたものです。

はしごに登ったり、シャベルを持ったり。ありえないんだけど、リアルで説得力があります。やっぱりペンギンは人間に似ています。
入ったところでは、アザラシ型工作物がスリップ注意を呼びかけています。これ、お土産に販売してくれないかな。
正面突き当たり、普段はウミガメのいる屋内プールは水が抜いてあります。そこにいるのはストーブペリカン。かなりレアな展示です。寒さが苦手な彼らは、屋内でお散歩します。

本来の住人ウミガメたちは、サメ水槽に仮住まい。

Movie 66 ペリカンの館内散歩
本館の後ろに位置するイルカスタジアム脇には、ジェンツーペンギンが。なぜバンガローふうの建物が? ジェンツーが階段を上るの? じつは、ここは本来ペリカン展示場(名付けて『ペリ館』)なんです。

ジェンツーの本拠地は、急坂を下りた海獣公園にあります。海獣公園は冬季閉鎖中。
ここにはジェンツーが3羽。ダディ君、ボンちゃん、その子ボボンちゃんの、仲良し一家です。あとの2羽は体調不良で休場中。
正面がイルカスタジアムで、本館からの通路が右手に見えます。ペリ館あらためジェンツーハウスはスタジアムの手前、通路の右側にあります。

雪の広場に散歩コースが作ってあります。矢印が順路。コースの外側に立って鑑賞します。
出てきました。飼育員さんの手持ちミュージックに合わせて元気に歩きます。

Movie 67 ジェンツーの雪道散歩
本来はこんな感じで雪壁の中を歩くのですが、
上に飛び上がってしまうことも。1羽が行けばみんな行きます。上の矢印を入れた写真でいえば真ん中あたりにいるところです。
次々と飛び降ります。一家揃ってヤンチャです。
順路の折り返し地点は少し広くなっていて、撮影ポイント。背景が全部雪になるので、天然っぽい感じが出るかも?
帰っていきます。雪が降ってきて、背中が少し白くなっています。
イルカスタジアムを入ってすぐには、顔出し写真用のジェンツーファミリーが立っています。ぜひお試しください。
これはオマケ。札幌の雪祭り会場で見つけたペンギンファミリーです。ペンギンはいつでもどこでも人気者ですね。

その他:

昨冬までは冬期特別営業で館内をお散歩していたジェンツー。今年から屋外散歩となりました。

ジェンツーがペリ館へ、ペリカンがウミガメ水槽へ、ウミガメはサメ水槽へ。一見玉突き引っ越しのようですが、事の起こりはジェンツーではなさそうです。寒さに弱いペリカンを屋内に収容する必要があったところから、空いたペリ館を有効活用したものと思われます。

両親について歩く、2歳のボボンちゃん。野生ではあり得ないですが、飼育されている場合は親離れしてもしなくても同じ集団で同じ生活をするので、実質的には変わらないかも。

ペリカンの館内散歩は愉快です。ペンギンは縦列になりがちですが、ペリカンは横並びがお好きなようです。冬季以外は屋外で散歩します。

海べりの海獣公園は波が大荒れとなるので、海獣たちは冬の間安全なところへ引っ越しているのだそうです。

小樽水族館HPには楽しい公式ブログもあります。
http://blog.otaru-aq.jp/

February 2008


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