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長崎ペンギン水族館 Page 2 [コガタペンギン]

2006年2月1日、コガタペンギンの展示場が新規オープン。世界最小のペンギンです。

アクセス・料金・開館時間等はこちら:
長崎ペンギン水族館のホームページ 
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/penguin/

屋内飼育場(冷房): キング、ジェンツー、マカロニ、イワトビ
屋外飼育場: フンボルト、マゼラン、ケープ
半屋外飼育場: コガタ

2006年2月1日、コガタペンギンの展示施設と、ペンギングッズギャラリーがオープン。

2005年4月にオーストラリアからやって来たコガタ6羽、展示施設が完成して一般公開となりました。
2階にある飼育展示場の全景。手前と向かって左(柱の方)は低いガラスになっていて、大人なら視界は広々、よく観察できます。

手前側は建物に壁がなく(ベランダみたいな感じ)、天井は一部ガラス張りなので、風通しも明るさもOK。

柱が並んだ向こう側に、ペンギングッズギャラリーがあります。
恵まれた環境、ゆったりとしたプールをすばしっこく泳ぎ回るコガタくん。

このプールには、ときどき泡状の波が流れ込んできます。動画で見られますよ。

動画のページ Movie 26 プールで遊ぶコガタペンギン
かと思うと上陸したり。アクティブに動き回ります。

そして、よく鳴きます。「あ
っ、あっ」と、小型愛玩犬の鳴き声にちょっと似てます。
地面はこんな感じ。砂に近い土?

ところで、コガタペンギンはかな〜り前傾姿勢で歩きます。「ペンギンっぽくない」という声がちらほら聞かれました。「鳥っぽい」のですね。
リトル・ブルーペンギン。羽が乾いていると、ちゃんとブルーっぽく見えます。えっ、見えません?すみません〜。

体重は1キロほど。お馴染みフンボルトが4〜5キロだそうですから、ほんと小さい!
巣穴の付近には植物も植わっています。棲息地っぽい雰囲気、出てるんですよね、きっと。

この巣穴に入っているコガタたちの様子を観察できるようにもなっているそうですが、うっかりチェックし忘れ。
お食事タイムです。飼育員さんの膝によじ登る勢い、元気です。

手前に写っている黒いのは、人間の頭。人垣越しに撮影したので・・・。
壁には1羽ずつの紹介写真が掲示されてます。

写真の下にある説明は、名前、性別、性格、バンドの色。

名前はオーストラリアでつけてもらったのかな?
オス3羽: エドワード、トービー、ジェームズ
メス3羽: エリザベス、クララベル、レイチェル
その他:

キングペンギンパレードの様子などは、Page 3 に掲載しています。

コガタペンギンの展示は、葛西臨海水族園、横浜八景島シーパラダイスに続いて3施設目だと思います。これで長崎ペンギン水族館の飼育ペンギン種類は8種となりました。全国一です。

コガタ展示施設は野生棲息地の自然再現型、最新の設計という感じで、ガラス越しでなく観察できるのがうれしいですね。それに、ペンギンの大きさと数の割に広〜い。1階屋外のマゼランとケープが見たらうらやましがるかも。

February 2006



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