Aquarium

他の水族館・動物園

	前回載せてなかった屋内展示場の全景。さすがに広いです。 ガラスの向かい側（見学者の背中側）にも明るい展示水槽があり、どうしてもガラスには何かが映りこんでしまいます。
	水槽前にある解説プレートの一つ。キングの下クチバシのオレンジ色部分は、換羽の時に落ちて更新されます。その実物と説明です。
	キングの集団。普段はこの向かって左のあたりにいるようです。 このさらに左側にはマカロニの砦があります。
	向かって右の端近く、岩の上に陣取るイワトビ君。ここは直角２面ガラスなので、目立ちます。
	屋外飼育場、これはケープのプールです。
	お待ちかね、ペンギンパレード。廊下に設置されたスロープをまずは２階テラスまで、元気に歩いていきます。 奥の窓の左側、縦に細く見えている黒い部分が飼育場の出入り口です。 移動ジョイント式のスロープは箱状ブロックなので、ペンギンが歩くと「ドコドコ」音がして楽しい。
	テラスから専用通路（Page 1 を見てね）を通って、ペンギン広場に姿を現すと、観客からはどよめきとかけ声が。　「ペンギンさ〜ん！」
	ペンギン広場を２周して、いよいよ橋渡り。２回目トライで全員そろって渡りきりました。 サービス精神溢れるキング。橋の中央で見得を切り、一声ノドを披露してくれました。
	こちらはエントランスホール、大水槽前のあやしい物件。 いえ、左はアヤシイものではありません、世界最長寿記録を残した「ぎん吉」くんの剥製です。 右のペンギン椅子。まるで玉座にかけるバットマンといった雰囲気です。横から見ると、肘掛けがちゃんと翼、じゃなくてフリッパーの形をしています。
	またペンギン広場。あれ？　引き上げたんじゃなかったの？ ご安心ください、ニセモノです。海とヤシの木を背景に、キングと一緒にいたアリバイ写真が撮れますよ。（台の上にあがってはいけません。）
	あ、野生ペンギンだ！ 駐車場から水族館建物までの小道、草地にたたずむキング。よく見ると金属製看板で、地面に差し込むようになっております。抜いて持ち逃げするヤツ、いないのかな？ 館内の説明イラストと同じ、『ペンギン図鑑』の絵を使っているのですね。

やんちゃジェンツー大活躍の巻

	さっきのパレード写真ですが。おや、こんな所に、ジェンツーが。お気づきでしたか？ マカロニのドリーちゃんに代わってパレード登場のもよう。2005年生まれのジェンツーNo.23。
	キングに置いて行かれても、あせらないジェンツー。堂々と我が道を行く姿が注目を集めます。
	立ち止まって、飼育員さんを味わってみたり。カプカプ。 ところで、ジェンツーの頭のリボン模様をよ〜くご覧ください。亜成鳥なので、成鳥とはちょっと違います。白い部分が目の回りとつながっていません。
	あちらでは集団で観客サービスに努めるキング。こちらでは、単独ウケるジェンツー。じっと固まって目を閉じちゃってるところです。
	パレード終了後、２階のテラスを通って飼育場に戻ります。 ぞろぞろとスロープをのぼっていくキングを、テラスで見送るジェンツー。（右下に頭が。）
	キングはもう行っちゃったよ。でも、もっと遊んでいたいジェンツー。ベンチの向こう側へ入って、うろうろキョロキョロ。 このあと、ただちに連れ戻されました。これにて一件落着。

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