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チューリッヒ動物園訪問記一覧

チューリッヒ動物園 Page 1 (2018/07/09)
Zoo Zurich (Switzerland)


屋内展示(キング) 屋外プール(フンボルト)
園内風景


チューリッヒ動物園まで




チューリッヒの街中からはトラムの番で、ここ終点Zoo下車。

6番は中央駅の駅前(南)停留所 Bahnhofplatz HBには停まらないので、

駅から南へBahnhof Strasseを少し歩いてBahnfof str HBから番に乗るか、

駅前のBahnhofplatz HBからトラム10番または番に乗って、
1つめの停留所Central番に乗り換え。




終点はループになっていて、トラムは待合所をぐるっと回って引き返します。
帰りもここで乗車。




5番も書いてありますが、路線図では5番は動物園まで来ないことになってます。




左にカーブする線路と分かれて、真っ直ぐに進みます。
左手の看板には動物園まで500mと書いてあります。




歩道には動物の足跡?などのペイントが。




『Zoo』の看板の左手に、




すぐチケット売り場が見えています。クレジットカード使えます。

市内交通機関乗り放題と各種施設無料または割引になるZurich Card
チューリッヒ動物園では入園料が10パーセント割引になります。




バーコードをかざす改札。左は『チケット』、右は『年パスとチケット』の表示。
チケットを買ったなら、どちらを通ってもOK。




これが園内マップ。右が北になってます。
本園と、東側にゾウさんパーク、家畜園、熱帯雨林ゾーンがあり、
後者3箇所にはマソアラ・エクスプレス(有料)に乗るのが楽チン。
参考までに、1回乗車ごとに2ユーロでした。


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屋内展示(キング)




改札を入ると、右側前方に広がる光景。えっ?!ペンギン?




オブジェでした。ペンギン各種あります。奧は珍しいキガシラペンギン。




カフェの黒板アートにエンペラー親子がいたり。




入口の方を振り返って見ました。
ペンギン展示へはこのペンギンオブジェ群を突っ切って進みます。




ペンギン屋内展示はEXZOTARIUM(エクソタリウム)という建物にあります。
こちらは地下に入る南入口ですが、わかりやすいのは北入口。




歩いて行くと左前方に見えてくるのがEXOTARIUM。
ちょっとした水族館と、熱帯の生き物、そしてキングペンギンがいます。




右前方に、この黄色い看板が目立つかも。園内の列車乗り場です。
この斜め手前あたりに、




EXOTARIUMの北入口があります。その右側にフンボルトのプール。
ペンギンにちょっと人だかりができています。




EXOTARIUMエントランス。写真右端のドアから入ったところ。
何となくベビーカー置き場になっちゃってました。




進んでいくと、わりと近くにペンギンの窓があります。
手前に小さめの窓、窓の下には御子様用に段が設けてあります。




小さめの窓から。ペンギンは向こうの方に固まっていました。




大きな窓はガラス4枚続き。




キングがたくさんいるのが見えます。17羽数えられました。
ガラス張りの天井から自然光が入ります。




抱卵中や場所取り中らしきペアの姿も何組かあります。




全体的にただ今お昼寝タイムのようです。




ペンギン前の様子。階段状の木製ベンチがあり、
正面に明るく見えているのがアクア・ラボ、
その右にある水槽は環境展示水槽で、ペンギンはいません。
トイレが近くにあるので、長時間観察には便利。




ベンチの横にキングの置物。『恍惚のディスプレイ』スタイルです。
その向こうの解説は、キングペンギンの説明ではなくて、




ペンギン保護の啓発パネル。




アクア・ラボ。飼育関係の展示というより、環境問題関係。
プラスチック製品や高分子吸収体(紙おむつの袋が置いてある)、空き缶など
有害ゴミの元を展示。モニターにはゴミの転がるビーチが。




環境問題展示水槽。水辺や水底のゴミを再現しています。
ペンギン展示室と隣り合っています。
ペンギンはこちらには入れませんのでご安心を。




さて、お昼寝していたペンギンたちに少し動きが。




窓の方に張り出した陸地まで数羽出てきました。




抱卵や場所取りをしていたペアたちも、首を起こしました。




ところで、水中にはサカナがいます。キングが食するのに
程良いサイズですが、食べてしまわないのでしょうか?




ペンギンの腹時計は優秀で、彼らはちゃんとわかっています。




フィーディングタイムです。




大きなサカナをパクリ。




次々にサカナをもらっては




豪快に丸呑み。




サカナは、ニシンみたいな形をしています。
フィーディングタイムは10:30と15:45の2回です。
午前の回を見ましたが、解説はありませんでした。




あっという間に騒ぎが収まり、元の位置に座り込む場所取りキングたち。




奥の方では抱卵ペアのお隣どうし小競り合い。




「負けた」わけじゃなくて、足がかゆかっただけだと思います。




すぐに、さっきよりもすごい勢いで小競り合いを再開!




絶対にクチバシが届かない絶妙な距離で抱卵しているのでした。
小競り合いはヒマつぶしなのかも?




ペアになってないらしいキングが窓寄りまで出張営業に来てます。




ガラス配置の妙で、横からも見られます。




5-6羽で柱の周りをぐるぐる。


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屋外展示(フンボルト)




エクソタリウム北入口のすぐ横に、フンボルトの飼育場があります。




すぐ近くに2羽。




低い柵は透明なので小さな子供でも楽にペンギンが観察できます。




フンボルトペンギン解説と、ペンギン保護記事。ドイツ語のみ。
フンボルトペンギンの説明は、日本で見かけるのとほぼ同じです。




左手に見えているのが、エクソタリウムの建物。
大きく木が茂っている向こうに出入り口がありますが、よく見ると




フンボルトがドアの前に集合しています。
ついでに立派な孔雀が寝ころんでいるのも見つけました。




彼らは遠いし、その他どこにもペンギンの姿が見えないので、
柵のすぐ内側にいる2羽の前に、人が群がっています。




ところで、右寄りの岩はペンギン敷地の角になっておりまして、




そこを曲がると、両側に草が生い茂った細道に入ります。




敷地の中も草が伸びているので、ペンギンはほとんど見えません。




草の薄いところから、2羽のフンボルトに集まっている人たちが見えます。




おや、コウノトリがプールに入っています。足輪があるので、飼育個体ですね。




もどってくると、ガラス際の2羽はまだ残っていました。




ようやく動きが見られるようになったフンボルトたち。




団体で何か気になる?




しばらくすると、パッと解散しました。




敷地が広いので小さく見えるフンボルト。
ガラス際に移動した孔雀に主役の座を奪われています。




少し離れて見ると、広いだけではなく緑溢れるとてもリッチな飼育場です。
奥の方に巣穴が見えます。




巣穴前を我が物顔で歩くコウノトリ。


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園内風景




ペンギンの近くに、エンペラー柄のゴミ箱。




エクソタリウムの熱帯雨林展示。




正面入り口から西の方へ歩いてみました。こちらは巨大ゾウガメ。




木陰が所々にあるのですが、全体的に園路はカンカン照り。
ピクニックエリア以外にはベンチもほとんど見当たりません。




中に入れるエミューの囲い。




コツメカワウソがいるはずの、広大な飼育場。




ペンギン前に戻って来ました。すぐ前には園内の移動に便利な
マソアラ・エクスプレスという列車の『正面入り口』乗り場があります。




ペンギン前にある『正面入り口』から、点線のコースを走り、
途中ゾウさんパーク前で止まって、終点熱帯雨林ゾーン前まで。
便は1時間に1本から2本。
料金は1人1回2ユーロで、乗り込んでから支払いました。




乗り場で見つけたキングの写真。




乗り場にあった表示。「ここで待ってね」というドイツ語が読めなくても、
列車の扉ごとに並ぶらしいとか、丸1個に1人って意味だなとか、
ここは優先席の列とか、想像できると思うのですが・・・。




途中、作業エリアを進みます。




園路をゆっくり走るマソアラ・エクスプレス。
しばらく動物のいない区間が続きます。




ゾウさんパーク入り口で停車。
看板の1行目はタイ語かな? タイから来たゾウがいるのかも。
おりずにそのまま乗っていくと、




マソアラ熱帯雨林の手前が終点。こんな列車でした。




ゾウさんパークと正面入り口はあちら、ということで、歩いて戻りました。




案内の矢印の方に進むと、家畜を中心としたマイルド動物園。
ロバだと思います。




立体顔ハメ。なんかちょっとこわい。




もっふもふのニワトリが木枠に納まっています。
こんな動物たちを眺めながら、ペンギンまで戻って行きました。




たぶん動物園所属のコウノトリ一家。


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