松江フォーゲルパーク(松江市) [ペンギン散歩] (2010/02/19) |
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ペンギンイベント: ペンギンの散歩 アクセス・料金・開館時間等はこちら: フォーゲルパークのホームページ: http://www.vogel.jp/ ペンギンの種類: ケープ |
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一畑電車松江フォーゲルパーク前で下車、すぐ。 この長屋門、どこかで見た覚えが・・・。そ〜です、掛川花鳥園。じつは、経営は同じ花鳥園グループなんですって。 |
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園内は高低差がかなりあって、展示棟がいくつかに分かれています。 まずはエントランスからの動く歩道で一気に登りました。こんなに長い動く歩道は初めて。 途中、歩道のすぐ外側にエミューやヒクイドリといった大型の鳥が。 |
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ケープペンギンお散歩メンバーがお出迎え。実物大写真です。ペンギンとの記念撮影がゆっくりとできます。 でもホンモノはまだ先。 |
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だんだんペンギンに近づいてきました。これはケープペンギン1羽分の羽。ご自由に触れていいけど、持ち帰りは不可。 | |
たどり着きました。暖かい温室の一角に、ペンギンプール。 | |
ケープが6羽います。この写真では2羽だけですが。 | |
プカプカしながら滝に打たれるのがブームのようです。交替でやってました。 | |
プールの住人紹介。メス2羽オス4羽のきょうだいグループです。末っ子まさひろ君は若鳥です。 | |
きょうだいの親はいずこにおわすや? ここです、きっと。 順路をどんどん進み長い階段を下りてソバ専門店にお昼を食べに行ったところ、ソバ屋の裏手にてケープの本拠地を発見。 10羽ほどカウントできました。こちらにも若鳥が3羽。順調に繁殖していますね。 写真はプールの右側。 |
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プールの左側はこんな感じ。 自然を生かしたプール。すぐ後ろは山の斜面です。 野生動物から守るためでしょう、山側にはぐるりとフェンスあり。こちら側はネットカーテンで囲むようになっています。 |
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さて、お待ちかねペンギン散歩です。開催中のバンクーバー冬季五輪にちなんだ衣装をつけています。 フェルト製のケープ(ダジャレではありません)はスタッフの手作りなのだそうです。 なお、手前の衣装なし個体はコジロウ君。ただいま約2歳の反抗期(?)で乱暴になっているため、出場停止中です。 |
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ペンギンの出入り口はないので、こうして1羽ずつ外に出します。つつき防止にクチバシを右手でしっかりガードしています。 | |
温室内をお散歩。飼育員さんはバケツとデッキブラシをもっています。 デッキブラシは掃除用ですが、さりげなくペンギンを進ませたり囲い込んだりするのにも用いられます。 |
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5羽勢揃いです。広場につくと全員自発的に足を止めて、写真撮影のスタンバイ。勝手にウロチョロなんてしません。散歩のプロです。 この衣装だと、誰だかわかるのは若鳥のまさひろ君だけですね。 |
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衣装のアップリケが気になるみたい。そのうちにむしってしまわないでしょうか。 | |
帰りも整然と歩きます。帰り道も判っているのですね。きょうだいそろって、おりこうです。 | |
季節ごとにデザインされた散歩の衣装。夏は浮き輪なんかもあります。 |
その他: エントランスが山の麓にあって、順路は動く歩道と階段でいったん上り、また階段を降りてくるようになっています。最後の階段に逆行禁止との表示がありましたが、途中で食事に行くなどすると逆行せざるを得ません。自動ドアは逆からでも開くので大丈夫でした。 掛川花鳥園と同じく、温室内に様々な鳥が放し飼いになっており、有料のエサをあげることができます。すぐ近くで美しい鳥を見られるのは、楽しいですね。 ペンギンに衣装をつけさせることについては、意見が分かれるところでしょう。ペンギンはそのままで愛らしいので、可愛さの演出は不要だと思いますけどね。 February 2010 |
オマケ写真
石室の前に集まって寒そうに固まるケープ。前日に降った雪が所々残っていました。