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東武動物公園(埼玉県宮代町)
ペンギンイベント: 土日祝にペンギン解説トーク

アクセス・料金・開館時間等はこちら:
東武動物公園のホームページ: 
http://www.tobuzoo.com/cgi-bin/pc_index.php

ペンギンの種類: キング、フンボルト。ジェンツーが加わりました。

新ペンギン舎は2006年3月にオープン。駅にはこんなポスターが。
まずは全体の様子です。プールは2面から水中が見られるようになっています。

写真左にちょっと見えている階段を上って、
反対側から見ると、こうなっています。ペンギンを退屈させない(たぶん)、プールと陸地の複雑なアレンジ。水の部分はぐるっと繋がっているようです。エンドレスに泳ぐことができます。
これは階段を上ったすぐのところ。ガラス越しにプールを見下ろせる・・・はずだったようですが、ガラス表面の滑り止め加工と汚れで、下は見えません。残念。
くつろぐペンギンたち。キングは4羽います。

キングは手前からアラシ君、その奥さんのスノーちゃん(立ってる)、オトナシちゃん(右向き)、ゴダイ君(背中だけ)。

オトナシちゃんとゴダイ君は仲良しに見えますが、彼らもペアなのかな?
キングの紹介ボード。メスは右、オスは左にフリッパーバンドしてます。

アラシ君は「一番のワガママペンギン」。ゴダイ君は「ボォーっ、としていて何を考えているのかわからない・・・」、って・・・。
プールの水色がキレイですが、陸地側からだとほぼ確実にプールの向こうにいる観客が写真に入ってしまいます。

スノーちゃん(左)になぜか怒っているらしいアラシ君。スノーちゃんのポーズが絶妙です。

夫婦げんかの向こうでまったりしているのは、当園生まれのフンボルト、ミュー君。
こちらは通りがかりのフンボルトを威嚇するオトナシちゃん。フンボルトが「いや〜ん」とよけています。

キングのお気に入りエリアに入ろうとするフンボルトは威嚇されますが、どういうわけかミュー君だけは大目に見られているようでした。
ちょっと失礼、オトナシちゃんのお尻です。お尻あたりの白とグレーの境目がよくわかります。
これはキングの冷房室。奥の方に、謎の砂利が一かたまり置いてあります。

話に聞いていたとおり、プールがありません。夏場の過ごし方は?
よく間違われるからか、オウサマとエンペラーの見分け方が貼ってありました。棲息地・つばさ・ヒナ・大きさについて、明快な説明。

そして、「東武動物公園にいるのはオウサマペンギンです。」って。

その他:

東武動物公園駅から歩いてゲートにたどり着いたら、そこは遊園地エリア。動物園エリアまではお乗り物がオススメです。イースタントレイン(パークライン)というミニ鉄道です。

2006年春にオープンした新しいペンギン舎だけあって、見せ方が工夫されています。他でもよく見ますが、本来平坦なビーチに棲むキングが岩場にいるのは、フンボルト優先なのでしょう。

なお、アラシ君スノーちゃんペアは2006年に上野動物園からやって来ました。

February 2007


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