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志摩マリンランド Page 2

Movie 39 楽しいお食事タイム

ペンギン前では特大ぬいぐるみがお出迎え。記念撮影スポットです。
ペンギン島の中央部分。おしゃれなデザインです。
ペンギンお遊びタイムすなわち給餌タイムに備えて集結するペンギンたち。素晴らしい腹時計、正確です。

ところで、白く囲んだところの2羽、あれれ?
拡大してみると。

胸にクッキリ2本線(マゼラン模様)。
かつ、クチバシのまわりがピンク(フンボルト柄)、ってか、大きいクチバシもフンボルトふう。

親がフンボルト&マゼランで、両方の特徴を受け継いでいるのでしょう。

フンボルト、マゼラン、ケープは同じフンボルトペンギン属。互いに近い種なので、いっしょに飼育しているとこうしたことも起こりうるのですね。

こちらはイワトビ君。さすがの暴れん坊も、フンボルト属の圧倒的な数に圧倒されています。

でも、プールの外へも元気に出てきてました。
さて、まずはすべり台の上でアジを食べる選手たち。すべり台はケープの得意ワザのようです。
いきました! 水を流しているので、スムーズに滑ります。


Movie 39 楽しいお食事タイム
「1回だけやで。よ〜お見ときや。」

スキーのジャンプ競技を思わせる姿勢。この部分はかなり急勾配です。

体を起こして滑るケープ君もいます。
「おね〜さん、はよ開けたって〜な。(わくわく)」 橋を渡って、観客側へ。

物怖じせずに出てくるのは、ほとんどがフンボルトです。やっぱり種によってキャラクターが異なるのでしょう。
お姉さんのエサバケツに合わせて移動するペンギンたち。

臨時フェンスは低いので、すぐ近くで見ることができます。(幼児はつつかれないよう注意。)
「次のはワシのやで。」「いや、ワシのや。」

この真剣なまなざしが、愛らしい。

その他:

ぞわわ〜っと集まってくるペンギンの群は圧巻。

写真は3月末の様子です。だいたいGW過ぎから換羽が始まるので、この時期はいわば着古した羽になってます。パリッとした姿を見るには、夏は暑いので秋頃がオススメかと。

フンボルト&マゼランの子は見た目でわかる姿になる確率は高いと想像されますが、フンボルト&ケープ、あるいはマゼラン&ケープの子がいたとしても、わかりにくいんじゃないかと思います。
この次の世代は、どうなるんでしょう。

March 2006

追記:

このあと2008年12月に訪問したときは、給餌タイムのショーは行われていませんでした。



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