小樽水族館 Page 4

おたる水族館 Page 4
	ジェンツーファミリーは冷房完備のジェンツーペンギン館に。祖父母、父母、子の５人家族。祖父母は冬のお散歩には参加していませんでした。でも元気で何より。
	現在の気温１５℃、湿度８５％。温湿度計のジェンツー形フレームは手作りかな？　商品化していただくと嬉しいです。
	泳ぎの合間におやつを食べ、
	おやつを食べてはまた泳ぎ、
	しばらく泳いだら、またおやつ。気ままなペンギン生活。このイカナゴは利尻島産だそうです。
	こちらはペンギンショープール。フロートの上でタップダンスのような動作をしていました。フリッパーバンドには番号あるいは名前が書いてあります。このフンボルト君は１８６。
	人間に近い側は全てプールになっていますが、ごく一部が陸地部分で人間と接しています。フェンスに詰め寄るペンギンたち、観客の差し出す赤い物体（矢印）が気になるようです。
	フロートの上で寝転がっています。他のペンギンが近くを泳ぐと、揺れます。
	プール際でまったりとくつろぐ３羽。このあとフンボルトペンギンショーが始まります。 Movie 74　ペンギンショー
	ところで、よく見ると真ん中の個体は羽づくろいしながらウンチみたいです。
	ペンギンのいる海獣公園は、本館よりもかなり低い海べりにあります。上りだけはエスカレーターが使えます。その注意書きにペンギンさん登場。仲良くジェンツー。
	おっとっと、何ペンギン？
	お願いフンボルト。工事現場のあの「おじぎオジサン図」を思わせるポーズが楽しいです。

その他：

イルカスタジアム横の「ペリ館」には、本来の住人ペリカンが戻っています。ジェンツー達は、ペリ館あらためジェンツーハウスにいた冬の方が陸上での活発な姿が見られました。もっとも、ジェンツーペンギン館には立派なプールがあるので、彼らとしても泳がずにはいられないのかも。

フンボルト達は換羽のシーズンが近いらしく、羽がボサボサだったり、色が薄めだったり。でも元気いっぱい、ショーの時にはお兄さんとの息もピッタリで笑いをとっていました――というか、ショーの指示には全く無関心なのに大ウケするお得な動物って、他にはいませんね。さすがペンギン。

June 2008