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のとじま水族館訪問記一覧
のとじま水族館 Page 1 (2020/10/17)
静かな海辺のペンギンたち
ジンベイザメ館と本館を回ってマゼランまで
チケットを買って中に入ると、そこは『ジンベエザメ館 青の世界』。
ほんとうに『青の世界』です。ジンベエザメ水槽の水面。
こちらは観察窓から。ジンベイザメが2頭、悠々と泳ぎます。
ジンベエザメ館を出ると広場、左の方に本館があります。
本館に入ると、大きな水槽と鏡を使ったキラキラの空間。
ここは能登の海に棲む生物を展示しています。
水槽内に張り出したベンチで、映えそうな写真が撮れそう。
こちらのエリアはクラシカルな汽車窓式の展示。
『マダイの音と光のファンタジア』はシアターふうの水槽で、
このときは音はありませんでしたが、
照明の色が変化して別のサカナみたいになります。
座席があるので、一休みにも。
さかなクン画のイラスト。ブリとヒラマサの違い(左端)、これで覚えました。
左のガラスドアが本館の出口で、すぐにペンギン広場があります。
本館出口の向かいには『イルカたちの楽園』水中トンネル入り口が。
ペンギン広場からペンギンのお散歩コースをたどると、マゼランプールです。
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マゼランプール
マゼランプールに到着。この白線でマークした道をペンギンが歩くのですね。
ガラス面は水中観察。陸場を見るためのプラットフォームあり。
解説看板。
プール沿いに屋根があるのがうれしいですね。
陸場も水中も2つに仕切ってあります。こちらは右側。
右側にいるマゼランの皆さん、7羽。
左側の端から見たプール。ここは地面が少し高いので、よく見渡せます。
陸場のマゼランたちはほとんど動きません。
泳いでいるペンギンたちは、ずっと泳いでいます。
水面の上と下とで見える姿にズレができる水のマジック。
こちら側には13羽の名前が。
これは帰るとき(1時40分頃)に見たペンギン散歩の準備。
残念ながらバスの時間があってペンギン散歩は見られませんでした。
ペンギンプールの端っこを回って、裏側を通る上り坂。
写真手前の方に進むと、ジンベイザメ館前の広場に出ます。
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フンボルトとイルカの共演へ
ペンギンのお散歩コースを戻って、フンボルトのいるプールに向かいます。
向こうから本館出口前のペンギン広場まで戻ってきました。
プールに向かって立つと、ペンギン広場の斜め左にペンギンの家が、
斜め右にトンネル水槽入り口があります。
プール際にある『ペンギンの家』。
フンボルトペンギンの説明看板。
のぞいてみたら、抱卵中の親が見えました。
フンボルトは6羽います。
ペンギンの家、中の様子。外が明るく中が暗いので、ガラスにぐっと近寄って。
お次は海中トンネルへ、階段を降ります。
窓とトンネル、両方から観察できます。
トンネルに入ります。
水面に浮かぶフンボルトが見えます。
カマイルカと、遠くにフンボルト。お互い自然に距離をとっています。
トンネルにそって泳ぐフンボルト。
プール底を通り過ぎていくフンボルト。
ペンギンとイルカ、互いの位置をちゃんと確認しているような感じです。
ペンギンとサカナ。こちらも距離をとっています。
大きいのでペンギンに喰われる心配はありません。
このプールの水面はこうなっています。
静かな能登の海を仕切ったように見えますが、どうなっているかは後ほど。
プールのフチは狭いですが、器用に上陸。ぶつかってます。
一列でペタペタ歩いたり。
お家からプールに出かけるフンボルト、
帰ってきたフンボルト。
水面でももちろん距離をとるペンギンとイルカでした。
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そのほかの展示館
イルカショーが行われる『イルカプール』。カマイルカ5頭そろってのジャンプ!
イルカは『イルカトレーニングセンター』でも見ることができます。
ここはトンネル水槽の隣にある『海の自然生態館』。イワシのビッグウェーブ。
円筒形の水槽にアザラシが出てきてくれます。
エレベーターで屋上に上がると、大水槽の上部が見られます。
屋上から眺めたペンギンとイルカのプール、海面からかなり高いです。
屋根の下には、観察窓から水中を見るための通路があります。
プールの海側には溝があり、万が一ペンギンがプールからあふれ出ても
溝で止まるようになっているのですね。
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