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森きらら 訪問記一覧

森きらら Page 1 (2020/10/08)
西海国立公園九十九島動植物園 森きらら
いろんな角度から見られるペンギン館



ペンギン館へ




駐車場から入口へ。窓口で入園券を買います。




園内図です。お目当てのペンギンは、入園口からアミメキリンの柵に沿って進み、リスザルを過ぎたところです。




植物園は後回しにして右に曲がり、




キリンの敷地沿いに進みます。キリンの背の高さがわかるように壁に目盛が入っているの、楽しいですね。ペンギンでもやって欲しいです。




いい感じの木製看板。




池のある敷地にはリスザルが。とても小さいので、見つけられるとうれしい。




その向こうにペンギン館。ちょっと複雑な形をしています。


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ペンギン館です




『天井水槽入口』から入ります。ペンギン形の看板には「閉館時間 16:45」と書いてあります。




入ったところは、文字通りの天井水槽。左手の壁から天井までが水槽です。椅子とテーブルもあり、ゆっくりと眺められますね。




これが館内図。この天井水槽から2Fに上がると、展示室と屋外デッキからもペンギンが見られます。
展示室からはふれあいデッキとのぞき見デッキへとそれぞれ階段があります。
屋外デッキからは餌やりデッキに上がれます。




天井水槽の壁にあったペンギンの個体紹介、オス9羽。




メス8羽。亜成鳥が1羽いたので、合計18羽のフンボルトです。




天井のペンギンたち。




見栄えは空の色次第。天井部分はあまり深くありませんので、水面にいるペンギンがわかりやすいです。




壁の方はペンギンにとっては「深み」になっています。丸窓があって、屋外からも覗けます。




水槽のアクリルは厚さ6.6センチ。




入口から見て一番奥の壁には、『ペンギン分布図』と11種のペンギンイラストが。全18種のうち、日本で飼育されている種でしょう。ただしイワトビはキタとミナミを合わせて。




エレベーターで3Fに上がりました。ふれあいデッキです。




プールの三方を屋外デッキが取り巻いています。対岸の、少し高くなっているのがエサやりデッキ。




もう一方の角のほうに集まって泳ぐペンギンたち。
水の下に見える鉄骨は1F天井水槽の天井部分、その向こうの色が濃く見えるエリアは壁際の深い部分。スロープ際の細長い区画は2F展示室の観察窓です。




ふれあいデッキから、スロープ、陸場、のぞき見デッキ(アクリル張り)、そしてバックヤードの建物。
あとでこの陸場で解説給餌があるのですが、見られるエリアが限られていて、前の人がしゃがむ、こどもは前に立たせる、交代する、などしても混雑時にはタイヘンそうです。




バックヤードの建物にあるこれらは、たぶん巣穴。管理しやすいでしょう。




思い思いにプールでくつろぐペンギンたち。




2F展示室です。観察窓は、窓だけでなく天井の半分もアクリルになっています。天井の斜めになっている部分は、上陸スロープの裏側です。
階段が2箇所あって、それぞれ3Fふれあいデッキと、のぞき見デッキにつながっています。




2F展示室突き当たりにある標本コーナー。いろんな鳥のタマゴ、サイズなどを比べてみましょう。




2Fから屋外デッキに出ます。




バラバラに泳いだり羽づくろいしていたペンギンたちがまとまって泳ぎ始めました。




プールいっぱいに、わしわしと集団で泳ぎます。




屋外デッキからふれあいデッキの方を見ています。右端に見えている手すりはエサやりデッキです。




エサやりデッキに上がる階段。




エサやりデッキからの眺め。


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ペンギンタイム(解説つき給餌)




集団で泳ぎ続けるフンボルトたちの中に、亜成鳥発見。




オトナに負けずに泳いでいます。




突然いっせいに上陸して走り始めたペンギンたち。




エサバケツと飼育員さんの登場です。給餌タイムを前にさっきのように集団で泳ぎ回る様子は、あちこちで見かけます。




飼育員さんについて陸場に移動するのかと思ったら、




スロープの上端で一旦停止してます。




取り残された格好の亜成鳥。




給餌の準備が整うと、ペンギンも集まります。ちゃんとわかっているのですね。




飼育員さんの手にあるサカナに注目しているオトナのペンギンたち。




関心なさそうな亜成鳥。




サカナの奪い合いはあっても、よく見かける他の施設での給餌風景とはちょっと違います。それは、




だれも飼育員さんの足をつついたりしないことです。「つついたらサカナをあげない」と教えたのだそうです。

つつかなくてもサカナはもらえるのに、たまたまつついた後でもらえたのを、「つつくともらえる」と間違った関連付けをしてしまうと、必ずつつくようになります。通行人が家の敷地前を通り過ぎるまで吠え続けるイヌの勘違い「自分が吠えたからヨソ者が去った」と同じです。




食後の一泳ぎに出るペンギンたち。




スロープ下のこの部分は、2F展示室から見上げることができます。ペンギンのペタペタ歩く様子をぜひ。




集まってはいるけど、バラバラになって過ごしています。




陸場に上がってきました。




なぜか一列で同じ方をむいて休んでいます。




のぞき見デッキからのぞき見。




天井水槽の天井。




窓から飛び込んできたみたいな角度です。この窓は、




外から見るとこうなっています。


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園内風景




屋外デッキから、お隣のビーバー敷地が見えます。その向かい(写真左の方)は、




芝生広場です。




芝生広場では、土日祝にこんなイベントが行われます。
鳥インフルエンザが地域で確認されているなどの事情でも中止になることが。




プールの丸窓からも、芝生広場が見えます。ペンギンたちはエレベーターで1Fに降りるのだそうです。




ペンギン館の外壁に貼ってある、生き物のQ&A。いろんな動物についての素朴な質問に、係の方がわかりやすく答えてくれてます。




顔はめ写真パネル。




のんびりとくつろいでいるラマ。このほかにも、もちろんライオン、チーター、サルの仲間、ヤギやウサギなどの家畜など、いろんな動物がいます。




温室は、台風被害により閉鎖中でした。




ユニークな手洗い場。




入園口まで戻って来ました。入園券売り場の隣にはショップがあります。


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