かりゆし水族館 Page 1 (2021/03/22) 新しくオープン! ショッピングセンターにあるおしゃれな水族館 |
DMMかりゆし水族館は、沖縄本島最南にある糸満市に昨年オープンしました。iias(イーアス)というショッピングセンターに併設されています。 アクセスは、那覇空港や国際通りからバス、あるいはレンタカー。 入り口は2Fにあります。階段かエスカレーターで2Fに上がってすぐ左手へ。 ここが水族館入り口。チケットは入り口の右側にある窓口と販売機で購入。 中に入ると左手にコインロッカーがあります。ロッカーを利用した場合、出口は1Fなので、さっきのエスカレーターを上がって戻ってくる必要があります。 改札の後いったんここで待ち、映像ルームに入ってコンセプト紹介ビデオを見ます。 館内の紙マップや説明掲示はほとんどなくて、スマホにアプリをインストールして、 所定の場所にかざすと説明が見られるようになっています。 でも、スマホ使ってない人がほとんどのようでした。私もスマホなしで回っちゃいました。せめて生き物の種類だけでもプレートがほしいです。 |
進んでいくと、ペンギンの陸場が目に入ります。巣穴も完備。 フンボルトが2羽います。左がダイフク君、右がキコちゃん。香川県の新屋島水族館からやってきたそうです。 キコちゃんは右フリッパーに黄色バンドを着けているから『黄子』。ダイフク君は左に青バンドです。 このあたりではペンギンを見下ろすことができます。地面についたフンの跡、きっとここでけっこう長い間過ごしていたのでしょう。 アクリルに沿って進んでいくと、プールになっています。 プール前から、やってきた方を見た図。左側の木製手すりと階段は、ペンギンプールの向かいにあるワニ展示前のデッキに続いています。 水中を楽しむキコちゃん。擬岩の形は沖縄の海中を表現しているのでしょうか? 館内はかなり暗いので、動かれると写真が撮りづらいです。カメラよりもスマホの方が撮りやすいかも。 泳ぎながら頭をかくキコちゃん。よく泳ぎます。 陸場を調査して歩くキコちゃん。 さて、2羽がプールサイドに上がり、ドアの前に陣取ります。きっと飼育員さんのお出迎えですね。 プールの奥にある陸場は、プール前からは小柄な私だと見えません。背の高い人なら見えるかな? そこで、左側に見えているスロープと階段でワニ展示のデッキに上がると、 陸場が見えました。ドアの前で待機する2羽。 飼育員さんがなかなか出てこないので、泳いでみたり。 お待ちかね、お食事タイムです。見上げる2羽の真剣な表情。 なるべく歩かせるように、あちこちへ移動。懸命に追いかける後ろ姿がカワイイ! 飼育員さんが手にしたアジから目を離さない2羽。給餌と同時にお掃除も始まりました。 食べ終わったら、掃除の様子が気になるようです。 デッキブラシをチェックするキコちゃん。 飼育員さんに甘えるダイフク君。女性飼育員さんが大好きなのだそうです。 真剣な表情で掃除を見守っています。 ファンにこたえ、ガラス際でポーズをとるキコちゃん。 そこにお掃除のシャワーが迫ってきました。でも全く動じません。 キコちゃんはクチバシが細く小顔な『女子顔』。 ダイフク君はガッシリした顔つきにクチバシの大きな『男子顔』。ハラの斑点はダイフク君の方が少し多め。 プールの底で逆立ち姿勢のキコちゃん。バランスをとるのが難しいらしく、前後どちらかに傾いてしまうのを、何度もやり直していました。 上陸して一休みのキコちゃん。 そろってガラス前の端っこで過ごしています。 |
まずはペンギンのいる2Fから。 ペンギン前にはちょっとした広場があり、真ん中に人工樹木(ガジュマル?)が立っています。その木には洞があり、 ミミズクがいて時々動くんです、ただし映像。 奥にペンギンプールが見えています。右手にある浅いプールの背景は、 沖縄の海と空の映像。飛行機が飛んでいって飛行機雲が出たり、動きがあります。浅瀬にいる小型のサカナの他に、 こんなに大きくてカラフルなエビもいました。 こちらはペンギンの向かいにお住まいのワニ。ブラジルカイマン。 入口近くの床は、水に濡れているかのように見える効果が。その奧は亜熱帯の森で、 空中回廊を歩いて楽しむことができます。 あちこちに小型の水槽があります。 ここはシースルー床の水槽。靴を脱いでアクリルの上を歩けます。越前松島水族館にあるのよりも色は地味、でも広くて深いです。深さ6メートルだそうです。 2Fには、他にコツメカワウソのプールと、カピバラなどがガラスなしで見られるエリアがあります。 階段またはエスカレーターまたはエレベーターで下に降ります。 1Fの小型熱帯魚を中心とした個別水槽のエリア。大きな水槽は珊瑚礁と熱帯魚のトンネル水槽です。 トンネル水槽は裏に回るとこんな形。 次は幻想的なクラゲのエリア。右2つはミズクラゲですね。 カサに透けて見える輪っかは4つが標準なので『四つ目クラゲ』とも呼ばれます。でも、よーく探すと『三つ目』や『五つ目』の個体もいます。私が見たことのある最大は『七』です。 こちらはジンベイザメが泳ぐバーチャル水槽。映像です。リュウグウノツカイなど、他の生き物の映像もあります。 ここは沖縄近海のサカナが見られる水槽。水槽前の床はゆったりと広くなっています。 反対側には丸窓があります。 このエリアにはカフェもあります。 ショッピングセンター側の通路にあった広告。 |