フランクフルト動物園 Page 1 (2015/02/26) Zoo Frankfurt 老舗動物園のペンギン展示 |
フランクフルト動物園の入り口。右側の鉄柵フェンスの入り口から入るようになっていました。 フランクフルト動物園への行き方は、こちらをどうぞ。 | |
正面に見えるクラシックな建物は、フランクフルト動物学協会や展示場、シアター、動物園教室などが入っています。 トイレやコインロッカーもあり、入園券売り場を通ってから入り口がありました。 | |
左手にエントランス建物が見えます。ショップをかねています。 | |
入り口 ENTRANCEはドイツ語でEINGANG。 入園券を買って、向こう側に出ると、右の方にすてきなトイレとコインロッカーがあります。 |
ピンクのラインが、トラム停留所からペンギンのいる『Exotarium(エキソタリウム)』(赤丸)まで歩いたルートです。池を横切れば最短距離でした。 |
水鳥が放し飼いになっている池と、広い芝生エリア。 | |
正面のクラシック建物は、裏から見るとこんなふうに改築されているのでした。 | |
園路を進みます。右手には触れ合いコーナーがありますが、まだ準備中でした。 | |
お次はフタコブラクダ。子供たちにとても人気があるそうです。 ラクダ飼育場には柵がありません。堀がラクダと人とを分けています。 | |
アザラシプールの向こうにある建物が、きっとペンギンのいる『エキソタリウム』ですね。 | |
アザラシのすぐ隣、こちらの方が大きいです。 | |
アシカプール(たぶん)。 | |
水中の様子を見られるようになっています。左がアザラシ、右がアシカ。 2つのプールを合わせて『鰭脚類の岩場』。 | |
アシカとアザラシのプール脇に、なぜかペンギン像が。 | |
フンボルト属に見えますが、コガタのようでもあります。 | |
潜水力比べ。キングペンギン300m!(丸で囲んだところ) | |
この区画には動物の姿が見えませんでした。 | |
こんな看板が立っていたところを見ると、新ペンギン館建築予定地なのでしょうか? ペンギンたちが、「あんなのがいいな」「こうだといいな」と新しい住まいを思い描いています。 | |
これが水族館と爬虫類館を合わせた『エキソタリウム
Exotarium』。異国の生き物館、という意味の造語? ずいぶん古そうな建物です。 向こう側からやって来たのですが、いったん通り過ぎて写真撮影。 | |
建物上部にあるペンギンの絵はモザイクです。 キングとイワトビ、いるの? 公式サイトにはジェンツーだけ出ていました。 エキソタリウムは10時オープンなので、それまで他を見学することにしました。 | |
すぐ近くにある夜行性動物館。館内は暗い上に撮影禁止なので、写真はありません。 放し飼いのクジャクが、中に入りたそうにしていました。 | |
身体でクジャクをブロックしながらドアを開けて、素早く入館。残念そうに佇むクジャク。 |
ペンギン展示 |
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エキソタリウムに戻ってきました。 | |
ドアガラスの内側に、タマゴの展示。 大がダーウィンレア、 中がジェンツー、 小はわかりません。茶黒まだらの小さなタマゴです。 ドイツ語でジェンツーペンギンはEselspinguin、って、ロバペンギン。 | |
「ペンギンのこども」 ここで繁殖したヒナですね。 | |
館内は暗くて、水槽内がよく見えます。ガラス3枚分の観察窓。 ジェンツーが12羽カウントできました。やっぱりジェンツーだけです。 | |
一番左の窓から。 | |
真ん中の窓。真ん中、下の方に何かあります。 | |
水槽のガラスとこちら側のガラスに挟まれたスペースに、タマゴが展示してあります。 | |
よく見ると、タマゴの向こう、水の中にはペンギンのオモチャらしきものが。 | |
右端の窓。右側の壁は岩山になっています。 右の方に黄色いオモチャが浮いているのですが、見えますか? | |
壁沿いに並んだ石の上にのっかるのがお気に入りのようです。 | |
水中部分はくっきりと見えます。 | |
活発に泳ぐペンギン。 | |
11羽固まっているところ。 | |
肉眼で見ても、一面の結露でこんなふうにぼやけていました。 こちら側の結露なら拭き取ることができるのですが、二重ガラスの中では・・・。 | |
飼育室内の温度計。上は気温5℃、下は水温6℃くらいをさしています。 | |
遠足小学生の団体がベンチでお弁当を食べ始め(右の方に写ってます)、さらにそのあとTV取材クルーが入ってきました。 それで撤退することにしました。 | |
これはペンギンの横に出ていた「新しいペンギン館建設のための寄付のお願い」。 自然生息地環境を再現する新ペンギン館にはジェンツー、キング、イワトビの3種類約70羽を収容、現エキソタリウムの隣に敷地面積1911平米の規模で深いプールと200平米の陸場と100平米のフリースペースをそなえる、のだそうです。 でも、工事予定が書いてありません。「なるべく早くしたい」ということは、資金のメドが立ったら着工するのでしょうか? |
その他の展示 |
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エキソタリウムの2階は爬虫類展示。昆虫なども。 | |
1階には、バックヤードをのぞき見ることのできる窓が開いていたりします。 | |
外に出ると、クジャクが飾り羽を広げていました。繁殖期にはちょっと早いのでは? クジャクはオスメス数羽がウロついていました。 | |
鳥類館の標本展示。見覚えのあるタマゴはありませんか〜? 下段右端にキングのタマゴがあります。 一番大きいのがアフリカダチョウ、その右の茶色いのがエミュー。 | |
他の鳥と同じようにペンギンもタマゴを温めて孵化させます、という説明。 キングとエンペラーは氷と雪の中でタマゴを足の上に置き、血行の盛んな抱卵嚢と暖かい羽毛で温めます。絵はタマゴを抱くエンペラーペンギン。 | |
鳥類館の放し飼い温室。ちゃんと鳥が飛び、歩いていましたが、写ってませんね。 | |
園路沿いにあった不思議なオブジェ。タイトルは『Birdspirit』。 | |
裏から見るとペンギンっぽい。 | |
飛行機が展示してあったりします。野生生物保護の機材でしょうか。 | |
お昼が近づいた頃にスタンドがオープン。コーヒーを買って、持ってきたサンドイッチを食べました。 | |
帰りがけに見たアシカプールでは、ちょうど給餌タイムが終わるところでした。 | |
もっとほしかったのか、飼育員さんを追いかけたアシカ、ダメと言われてガッカリポーズ。 |
その他: 2015/02/26 |
鳥類館の放し飼い室にいたきれいな色の鳥。葉っぱに紛れると、見えません。
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