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阿蘇カドリードミニオン(阿蘇市) 2009/10/13

ペンギンイベント: ペンギンのショー 11:30 (水曜お休み)

アクセス・料金・開館時間等はこちら:
カドリードミニオンのホームページ: 
http://www.cuddly.co.jp/
冬は休園日に注意

ペンギンの種類: フンボルト

ペンギンプール全景。緑色のステージがプールの真ん中にあります。柵は低いので、柵際の陸場に上がったペンギンがじっくり観察できます。

ペンギンの姿が見えません。でも、飼育員のお姉さんがいますが?
フンボルト君の訓練中でした。真剣です。

うまく指示通りできたら、おサカナがもらえます。(できなくてももらっていましたけど。)

ペンギンの隣にある「みやざわ劇場」でショーをやっている頃に目撃しました。
プール脇の注意看板。エサをやらない、手を出さない。
ステージの裏手にある居住区。ステージとは橋でつながっています。どうやら全員こちら側にいたようです。

棟割り長屋の天井がペンギン用にしては高いのは、掃除に便利なためでしょうか?
ショーが始まりました。訓練を受けた精鋭(たぶん)6羽が、色違いのネクタイをつけて登場。
まずはお立ち台に上がって、ご挨拶。マイクに向かって「ぶへへ〜っ」と一声。
最初の種目は、団体でポールを回って戻ってくる・・・あ、1羽外れています。
お次は平均台渡り。水平の板は、階段部分より幅が狭くなっています。
おとと〜っ、慎重に渡ります。
ここまで来れば、もう安心。ピョンピョンとダンを降ります。大成功。
3種目目はハードルです。これは先頭が一番高いのを飛び越える瞬間。すばらしい〜っ!
ズルの証拠写真。いや、ウケをとるためのパフォーマンスかも。
次は、ゾロゾロと階段を上りはじめました。飼育員さんが向こう側で指示を出しています。
すべり台です。1羽ずつ滑り降りてプールにザッブ〜ン!・・・のはずなのですが、パテパテと歩いて降りてしまう個体も。

この個体はカッコよくすべって、水しぶきを上げて着水しました。

すべり台には水が流してあるので、足の裏が痛くありません。
ラストの5種目目は、浮島渡り。スタートしました。早くも揺れています。
浮島が激しく揺れて、水しぶきがあがります。

フリッパーでしがみついているみたいなポーズが、懸命さを物語っております。ゴールまであと一つ!
あ゛〜っ! ゴールを目前にして、浮島がひっくり返ってしまいました。水に落ちても平気ですが、失敗するとクヤシイのでしょう、スタート地点に戻って再トライしていました。
手に汗握るショーも無事に終わり、のんびりするフンボルトたち。

ショーメンバー以外の個体は居住区にとどめられていて、ショーが終わってからこちら側に出してもらうみたいです。

プールサイドは石組み、自然の地面になっています。奥の方に犬小屋利用の一戸建て住宅が並んでいます。
こちら側(ステージに向かって右)にも、住宅が。おや、チラリと見えるのは?
横に回って近くで見ると、やっぱり若鳥くんでした。親がしっかりガードしています。
帰り際、振り向いたら「ペンギンの池」。バックヤードの背中側です。

その他:

「ふれあい動物村」ゾーンにあるペンギンプールは、形はプールなれど、「日本庭園の池」ふうです。プールのこちら側三方も石組みになっていて、石組みを水が流れ落ちてきますし、自然の土の陸場には大きな木も生えています。ついでにプールの水も、池っぽい感じ。

ショーの後、ペンギンとの記念撮影タイムがありました。

ふれあい動物村には、ペンギンの他、ダチョウ、牛、ヒツジ、カピバラなどのおとなしい動物がいます。飼育員さんがついていて、ほとんどは触れることができます。

広い敷地の中には十二支にちなむ仏像を安置したお堂があったりして、独特の雰囲気です。ペット同伴で入場できるのが珍しい。ただし、ふれあい動物村などいくつかの施設やゾーンはペット禁止で、ペット預かり所に預けるようになっています。

別府のラクテンチは「動物もいる遊園地」でしたが、ここも動物園とはちょ〜っと違うみたいです。でも、このような形で動物の存在を身近に感じるのは、特に子供にとってはいい体験だと思います。

October 2009



オマケ写真

柵のすぐ近くでポーズを決めてくれましたが、近すぎです。
それにしても、草が生えている自然の地面は、いいですね。

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