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愛媛県立とべ動物園(愛媛県砥部町)

ペンギンイベント: HPによれば年2回「ペンギンの引っ越し」があるそうです(キングの屋内・屋外移動)

アクセス・料金・開館時間等はこちら:
とべ動物園のホームページ: 
http://www.tobezoo.com/index.html#

ペンギンの種類: キング、マカロニ、フンボルト

駐車場から動物園まで、公園内の道には、いろんな動物の足跡パネルが展示されています。ペンギンもありますよ。

曰く、 「足は体の後部にあり真っすぐにしか立てません。水かきがよく発達し泳ぐのに適しています。」 アヒルみたいに足で水をかいて進むみたいに感じられますね。

また、ペンギンファンとしては「真っすぐに立ちます」として欲しいところ。
「屋内展示場」を案内するキング君の妖しい魅力。「もえるごみいれ」を教えてくれるフンボルト君もがんばってます。
屋内展示場。中の壁は氷山と海の古典的デザイン。あまりにもリアルに描いてあるので・・・
氷山の海をはるかに見下ろすマカロニ君。

ふっ・・・。壁ぎわの狭い出っ張りに立っているとは、誰も思うまい。
マカロニはじっとたたずんでましたが、活動的なキングたち。

3羽そろって、あっちこっちと忙しい。1羽がプールに入ると、「そうかいな、泳ぐんかいな」って、またゾロゾロと。
水中キングとご対面。左後ろに見えるのは、水中に沈めた木製スロープです。
でもキングたちはスロープは使わずに、水から飛び上がり上陸していました。

写真はハラが接地する直前。水しぶきが上がり、体はまだ空中に浮いてます。
よっこいしょ。ハラで着地したヤツが立ち上がろうとしているところへ、もう1羽飛び出してきました。ほぼ垂直に上昇してます。

水深はあまりありません。それでもこの勢い、すごい力なんですね。
屋内展示場と背中合わせに位置する屋外展示場。夏季はフンボルトのみ、冬季はキングもここで過ごします。

広くてきれい。でもペンギンまでは遠い。観察学習には不向きかも。
秋の日射しを浴びるフンボルトたち。置物みたいに固まってます。
1コおいて上の写真で左奥の水色の壁際に見える黒点が、この若鳥君です。ずっと寝ころがってましたが、立ち上がり――やっぱりじっとしてました。
再び屋内展示場。入り口には手作り解説板がいろいろあります。その中でも、今いるペンギンの数が表示されているのが珍しく、かつ理想的。

フンボルト 21羽、マカロニ 3羽、キング 3羽。
展示パネルの横にはキングの立像がありまして、よく見ると募金箱なんです。

よくお目にかかる募金箱はエンペラーの親子ですが、このキングはファーストエディションなのでしょうか? ずいぶん年季が入っている様子です。

その他:

屋内展示場のガラスがかなり白くなっていました。ちょっと残念。でもキングが元気に動いていたので、楽しめました。やっぱり撮影よりも鑑賞です。

とべ動物園のスターは、シロクマの「ピース」。人間が親代わりになって育てたんだって。今はもう一人前の大きさになっていますが、子供の頃の写真がとても愛らしい。ついでにオリジナルぬいぐるみピースちゃんがめちゃカワイイ。

November 2005



キングの好奇心

このケージは何もの? 
キングは中へ入ろうとはしませんでしたが、登ってみたかったようです。でも、出っ張りに足が届かない。

なんやいな、これは〜

上がってみんとあかん

おととっ、なかなか難しな〜

上がったら降りられへんで〜




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