鳥羽水族館

鳥羽水族館（鳥羽市）
ペンギンイベント：　ペンギン・ペリカンのお散歩タイム　（鳥インフルエンザ予防措置のため休止の場合も）アクセス・料金・開館時間等はこちら：鳥羽水族館のホームページ：　http://www.aquarium.co.jp/index.html ペンギンの種類：　フンボルト
	展示は屋外ですがガラス越し。柱の向こうは、左、正面、右とつながって、コの字になっています。右側の青い部分は、三方ガラスの台形プール。縁までいっぱいに水が入っています。ここで泳いでくれたら、とても綺麗でしょうね。（誰も泳いでなかった。）
	左側から見ていきます。台形プール越しに見た、メインのプールと後ろの岩壁。ペンギンも写っているのですが、小さくて見えません。メインプールのガラス仕切は自動水洗い装置つき。ガラス上部の水管から水が流れ落ちて、内側を洗い流します。親切設計。（ワイパーつきだとさらに効果あると思います。）手前に写っている濃い青の水面は、台形プールです。
	メインプールの向かって左側、ガラスで仕切った区画に２羽入っていました。他の動物用ブースを空き家利用しているという感じですが？
	メインプール。若鳥くん（左）が、元気です。
	正面部分は、メインプールと台形プールをつなぐ通路のような感じ。さっきの若鳥くんがやって来ました。
	ガラス際で人間見物。ほんわりした顔模様が愛らしい。
	さらに右の方、岩陰の巣穴前では、ペア（たぶん）がまったりしてます。巣穴にも１羽。
	右端、台形プールの奥です。陸地部分に配置された流木の陰で鳴き交わす２羽。
	そして台形プール。コの字の斜め外側から見ています。水は「かけ流し」状態になっています。ペンギンがあふれちゃうことはないのでしょうか？（ちょっと期待）

その他：

他にはない工夫が見られて、なかなか力の入ったペンギン展示。三面ガラスの台形プールで水に入ったペンギンは、たぶん昔懐かしい「ガラスに封入したタツノオトシゴ置物」みたいになるのかも？　みんな陸地でまったりしていて、最後まで水中姿が見られなかったのが残念です。

とても規模の大きな水族館です。水槽はテーマ別になっていて、鑑賞スペースもそれぞれの区画に分かれています。よくある通路を通り抜ける方式ではないのが新鮮。私のお気に入りは、ジュゴンです。

ショップは何ヶ所かあり、目的に合わせて楽しめます。

公式サイトの『飼育日記』によりますと、ペンギンの他にコツメカワウソやペリカンがいるこのコーナーは、昨年リニューアルしたばかりだそうです。

そして、じつは台形プールから「あふれちゃう」ペンギンも１羽いたのだそうです。残念ながら、今は隣の水槽に入れられているので脱走できない・・・ってことは、３枚目の写真で隔離されているのが、元脱走犯？

February 2009

オマケ写真

くわ～っとノビをするフンボルト。こういう狭苦しいところが、安心できるみたいです。