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四国水族館 訪問記一覧

Page 1 (2023/05/29) 香川県のお洒落な水族館


ペンギンのいる『水遊ゾーン』へ




正面入り口の案内図。この左手にチケット売り場、右手が本館入り口、まっすぐ進めばペンギン、アシカ、アザラシのいる『水遊ゾーン』です。






まっすぐ進んでみましょう。左側にトイレの案内があります。





すぐにペンギンプールが見えてきます。






ペンギン展示には『人鳥の景』という名前がついています。
それぞれの展示前に掲示されているQRコードをスマホでスキャンして説明を読むことになっています。新しい施設ではよくある方法ですが、実際にやっている人はあまり見かけません。





広場に面したプールのガラスは3面。写真右端はペンギンの陸場を覗ける観察窓スペースの入口です。プールの向こう側にも観察スペースがあります。





中の様子。個体紹介とヒナ成鳥記録の立て看板もあります。





ケープが22羽。うち亜成鳥1羽、メス9羽、オス12羽。バンドは右がオス。
2021年に、閉館した志摩マリンランド(三重県)から5羽引っ越してきています。





ヒナの成長記録。





タマゴ−ヒナ−亜成鳥−成鳥の黒板アート。あちこちに黒板アートがあって、それぞれに作風が異なるのが楽しいです。





観察窓から頭を出して、見えるのは巣箱。2つの巣箱の間にもう一つの窓のカバーが見えます。





観察窓のスペースを出て、すぐ横にある階段を上がります。鳥インフルエンザ予防のため、野鳥をブロックするためのネットが飼育場全体に張ってあります。





かなり目が細かく糸も太いので、中の様子はあまりスッキリとは見えませんが、鳥インフルからペンギンを守るためです。





近くを歩く亜成鳥。さっきの紹介看板に出ていた個体です。





上の観察通路。





反対側の端から。途中のネットに、大きなファスナーがついていました。矢印のところです。これは、飼育員さんの出入り口なのでした。






ペンギンプール全体を上から見ると、こうなっています。





さらに、『水遊ゾーン』全体はこんな配置になっています。本館の屋上からよく見えます。



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ペンギンたち




通路からネット越しに見るよりも、プール側からアクリル越しに見る方がよく見えます。





なんだか集まっています。





ホース登場。お掃除が始まりました。





そのあと、バケツ到来。フィーディングタイムです。みんなこれを待っていたのですね。





オトナたちに負けずに亜成鳥も頑張っています。真剣なまなざしでサカナの行方を見守ります。





メニューは、アジとスプラット。





なんでしょう、ネット仕切りの前に集合しました。





どうやら、数羽ずつ中に入れて給餌するようです。





ところで、目の周りがピンクでない個体が。なんかヘン。換羽が終わった直後なんですね。





仕切りの中では正確にカウントしてサカナを与えています。「○○、XX匹」などと名前と食べた数とを伝え、外の係の人が記録していきます。





仕切りの外では、バケツの蓋を盾のようにして、邪魔者を牽制。





亜成鳥、果敢に攻めています。何もしなくてもちゃんとサカナをもらえるのですが、何かした結果もらう方が、満足度が高いのでしょうか?





お食事タイムが終わり、のんびりとしたペンギンプール。





優雅に泳ぐケープたち。





涼しそうです。





ネット仕切り越しに飼育員さんに何か訴えているふうな亜成鳥。





観察窓から見てみました。





陸場は小石埋め込み足裏健康マッサージ床になっているのです。いきなり換羽に入ってしまったようなケープがトテトテ歩いています。





巣箱って、犬小屋を利用? 観察用のぞき窓は巣箱の近くにあります。子育ての様子も、運がよければ見られるわけです。





まだ飼育員さんに用があるふうなケープたち。仕切りの向こうで作業するのを目で追っています。





巣箱で仲良しのペア。以上、観察用のぞき窓からの眺めでした。





何となく集まっている集団。





ゆうゆうと泳ぐ亜成鳥。たくましく育ってね。





ペンギンのフィーディングタイムは10:30から。午後のスケジュールに『休止中』となっているのは、





こちら、有料体験プログラム『ペンギンイーツ』です。訪問時はまだ鳥インフルエンザの心配が残っていたためか、休止中でした。



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本館とイルカプール




水族館は大きく3つのエリアに分かれます。
入口から左手(図の右寄り)にイルカプール、
右手に本館、
そしてまっすぐ奥に進めば、ペンギンなどのいる水遊ゾーンです。

白い線で囲ってあるのは屋内展示。それ以外は屋根がありませんので、雨の日にはちょっとつらい。





正面入り口から、今度は右手の本館に入ってみます。





大水槽『綿津見の景』。1階と2階から見られます。





撮影スポット。





小水槽が並ぶ一角。それぞれにテーマがあって、黒板アートの解説がついています。





『砂隠れの景』 黒板アート





『砂隠れの景』水槽。黒いのがオニオコゼ、左の平べったいのがマゴチ、右に目だけ出ているのは砂色に化けたメイタガレイ?





オニオコゼは、よく見るとヘイケガニみたいな恐ろしげな顔をしています。





『海月ゾーン』水槽。ミズクラゲは四つ目クラゲとも呼ばれ、カサの中央に見える生殖巣の数は大多数が4つですが、





よく見ると数の違うのがいます。これは6、






こちらは5つあります。私は小は3から大は7まで見たことがありますが、8つのもあるそうです。





瀬戸内ゾーンのタイ、映り込みでちょっと透明感があるような写真になってしまいました。





引越をしようとしているらしいアナゴ。





『ヌシの景』の主、立派なコブダイ。





本館屋上に出る階段の壁画。





屋上『川獺がいた景』のコツメカワウソ、お昼寝中。





起きて活動中。






屋上の『淡水ゾーン』では、ふるさとの野山の水辺を表現。





特別展示『竜宮の景』通路の仏画。幻想的です。





四国八十八ヶ所をモチーフにした書。





竜宮城を幻想的に表現する映像アート。クジラが泳いできたり、






花火が上がったり、





竜宮城のお庭になったりと、目を楽しませてくれました。





こちらはイルカのいる『海豚プール』。ちょっとしたショーもあります。写真の左手には屋根付きの観覧スタンドがあります。水面まで近いのが特徴。





屋上からの眺め。瀬戸内海が広がります。





はるか遠くに瀬戸大橋が見えます。





海豚スタジアム前のカフェで『海のなかまラテ』を注文。クリームの泡の上にプリンターと同じような感じ?でプリントしてもらえます。数種類からチョイス。





おなじみのバンドウイルカよりも細くてシャープな感じのイルカ。マダライルカです。





正面入り口を入って左手に、イルカプールの水中観察ホールがあります。マダライルカ、特に腹に目立つ一面のゴマ点と、黒覆面にヒゲ模様が特徴。





4頭います。





観察窓の横に並ぶチョークアート個体紹介図。描き手それぞれでタッチが異なり、楽しい説明になっています。





海豚スタジアムの観覧スタンド屋根の向こうにそびえるのは、ゴールドタワー。ホテルやオフィスビルではなく、展望タワーです。道路を挟んで向かい側にあります。駐車場はゴールドタワー側にあります。



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