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ラクテンチ(別府市) 2009/10/12

ペンギンイベント: マゼランペンギンの散歩

アクセス・料金・開館時間等はこちら:
ラクテンチのホームページ: 
http://www.wonder-rakutenchi.jp/index.html

ペンギンの種類: フンボルト、マゼラン

正面ゲートからケーブルカーに乗って、園内に入ります。坂道を上っていくと、「マゼランペンギンのさんぽ」案内が。この日は11時からでした。
ですが、まずはフンボルトプール。そびえ立つ氷の壁を表現した旧タイプのデザインです。

プールに落ち葉がたくさん沈んでいましたが・・・。
陸場が張り出しています。水面からかなり高さがありますが、ちゃんと上陸口がありますので、ロケット上陸しなくても大丈夫です。

四角い穴、左2つは居住区及びバックヤードへの出入り口。
氷のテラス(!)でくつろぐフンボルトたち。
マゼランプールは、ヤギやロバなどのふれあい動物ゾーンの近くにあります。で、マゼランはどこに?

右端にあるコンクリートブロックの小屋が、マゼランの住まい。まだフタが開けてありません。(閉じこめ状態)

プールのこちら側では水面が足よりも下にありますが、向こう側では人間側が低くなっています。
11時になると、ペンギンのお出まし。小屋の向かって右側から出てきて、プールの周りを時計回りに一周します。

緑色のマットはペンギンの通路として敷かれたものですが、他の施設とは違って立ち入り禁止ではないみたいです。

「通り過ぎるときに背中をサッとさわってもいいですよ」とのアナウンスに、老いも若きも一生懸命に手を伸ばしております。ペンギンは猛スピードで走り抜けます。
ひとりの落伍者もなく、無事にゴールイン!
即プールに飛び込みます。

やっぱり、端から順番ですね。
彼らが急いでいたのは、お腹が空いていたからかも。水中手渡しで小アジをもらっています。

「浮き上がったら背中をさわっていいですよ」というわけで、子供たちは真剣に待ちかまえていました。

ただし、「マゼランはちょこっとさわれますが、フンボルトはダメ」です。噛みつかれますって。
水中観察窓もありますが、映り込みがきつくて、奥の方はあまりよく見えません。
ひと泳ぎのあと休憩するマゼランたち。ブロック小屋の出入り口が開放されていて、中が見えます。

この出入り口のフタ(厚い板)は、もしかしたら散歩のある日は散歩タイムまで開けないのかも?
その他の動物たち。ミーアキャットの笑える寝相。
アヒルの真剣勝負顔。アヒルレースの出走ゲートにむかうところです。パン食い競争と障害物競走があります。

エサ代百円を出して1着を予想、あたればお菓子がもらえます。

その他:

動物園でも水族館でもなく、まさしく「遊園地」という感じです。別府の市街地からすぐだからでしょう、小さな子供のいるファミリーや、孫を連れたお年寄りで賑わっていました。

全体にレトロな雰囲気で、ゆっくりと楽しめそうです。正面ゲート脇の土産物売り場では、久しぶりに来たらしい中高年の「二十年前と変わってない〜!」と感慨深げな声が聞かれました。

October 2009

 


オマケ写真



精悍な顔の泳ぎフンボルト。



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