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野毛山動物園入り口


野毛山動物園 Page 1  (2014/05/20)

給餌風景が見られました

横浜市立野毛山動物園。山の上にあります。
ペンギンのお食事タイムは夕方4時から。
分かれ道や細道間道と変化に富んだ園内路をめぐって、ペンギンが見えてきました。
ここです。
巣箱の上には、ランドマークタワーなど、横浜名所建築物をイメージした装飾がついています。

他ではちょっと見ないデザイン。
プール周囲の手すり、下の段にはアクリルがはめ込んであります。

黄色いボックスは、解説が聞ける機械(有料)。最近珍しくなったような気がします。
姿の見えた個体は8羽。全員泳いでいます。
8羽中、亜成鳥が2羽。
亜成鳥、かなり年季の入った顔になっています。この夏は成鳥柄になるかな。
のんきに泳いでいましたが、
飼育員さん登場。大急ぎで駆けつけます。
どんどんプールから上がってきます。
飼育員さんの足元に集合。
アジに注目!

右側は、アジをキャッチした個体に数羽が積み重なっています。
誰かがゲットしたアジに殺到。
奪い合いが楽しいのかも? 亜成鳥も奮闘しています。
アジを巡るバトルのさなか、巣穴からタマゴが転がり出ました。えっ?

大丈夫、偽卵だそうです。

おや、アジの頭が落ちてますね。
亜成鳥のアジが狙われています。
離れたところに持って行って、
ささっといただく要領のいい個体も。
飼育員さんを追っかける亜成鳥。
ほら、もうありませんよ。

空のバケツを見て納得。
食後のひと泳ぎ。


オマケ写真 1



複雑な姿勢で羽繕いする若鳥。「もも」(実はスネ)のむっちり感がなんとも〜。



ペンギン関係展示

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ペンギンプールの近くにあったペンギンの銅像。
手作り解説ボード。

子育ての様子と野生生息地が紹介してあります。
飛べない鳥。

あまりなじみのないカグーについては、もう少し下をご覧ください。
管理事務所棟にあった展示。タマゴのいろいろ。

上から2列目左から2個目がキングペンギン、同じく3個目がフンボルトペンギンのタマゴ。



オマケ写真 2



お食事後、いったん舞台裏に集合してから出てきました。なぜか首を伸ばして緊張気味。


ペンギン以外

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園内放し飼いのインドクジャク、メスは地味な色をしています。

ってことは、クジャクはメスだけが子育てするわけですね。

放し飼いだけど、ちゃんと繁殖しているそうです。
入り口からまっすぐに進むと、左手に懐かしい電車が展示してあります。

横浜の市電。
中に入ると、やややっ、何者?

ひと呼んで「カグーくん」。
カグーくんはニューカレドニア観光局から派遣されてきました。

ホンモノのカグーは、日本では珍しい存在。ニューカレドニアの国鳥で、ニューカレドニア島のみに生息。IUCNのレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。


その他:

入園料無料なのに、しっかりとした展示。木陰もたくさんあって、散策にもよさそうです。小動物とふれあえる「なかよし広場」もあります。

京浜急行「日の出」駅から歩きました。徒歩10分とはいえ、登り坂がちょっとつらかったです。帰りは動物園の前からバスでJR桜木町駅へ。

野毛山動物園限定メダル、フンボルトペンギン柄があったので購入しました。1個100円。出来上がりは、刻印は大丈夫だけど、メダルの端がそっていて、つまみ上げるのには便利。


2014/05/20




オマケ写真 3



放し飼いインドクジャクの雄、華麗にディスプレー中。


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