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宮島水族館 Page 2 [リニューアル休館前最終営業日]


メインプールのプールサイドで日向ぼっこするフンボルトたち。相変わらず若鳥がたくさんいます。今年も10羽以上見かけました。
上の写真と、ペンギンたちの様子が違います。首を伸ばして、何か気になるようです。同じ方を向いていますね。

こんなふうに首を伸ばしているのは、ちょっと緊張している時なのだそうです。

近くでトークショーが始まり、大音量の上に黒山の人だかりで、普段とは違うからでしょう。音のする方を警戒しているみたいです。

カーンっ! 何かが鉄柵にあたって音を立てました。その瞬間、みんないなくなりました。すごい水しぶきが上がっています。

そこの君たち、出遅れていますよ。
避難したペンギンで水中は満員御礼。しばらく泳いで、何事もなかったとわかると、続々と上陸します。
エサやり体験タイム。○のところに見えるサカナ目指して、ペンギンが水面から盛り上がってきます。

子供(とその親)ばかり並んでいたので、遠慮しておきました。
さんぽペンギンのメンバー紹介が新しくなっていました。男(人間)きらいな「つばさ」ちゃんなど、説明が楽しい。
さんぽペンギンの住処でくつろいでいます、こちらが有名な肩乗りペンギンのシュウ君。でもこの日はお掃除シーンがなかったため、見るチャンスはありませんでした。
ふれあいタイム。柵が3つ設けられていて、希望者は順番にどれかの柵の中に入ります。こちらが「つばさ」ちゃん。とても可愛い小柄な女のコです。

背中をなでたり、一緒に写真撮影することができます。

もちろん、長蛇の列ができていました。
屋内のフンボルトたち。外と比べると、ガランとしていて寂しいです。
2時半頃、帰るときに見た入館者の行列。建物の向こうの端を右に入ったところがチケット売り場なんですが。さすが最終日です。

その他:

宮島水族館は、2011年8月のリニューアルオープンを目指して工事に入るため、2008年11月末日でいったん閉館しました。最終日が日曜で、タレント(さかなクン)が来館したこともあり、館内は人で一杯でした。

工事中、生き物はどうなるかというと。ボランティアガイドさんにうかがったところでは、少なくとも、当館のシンボル的存在であるペンギンとスナメリは仮住まいで引き続き飼育。その他の多くは、引き取り手(施設)に。

たとえば、ペンギンとの友情で名をあげたモモイロペリカンのペリタくんは、このあと12月中におたる水族館でデビューしました。

どんな水族館になるのか、2011年のオープンが楽しみですね。

November 2008



おまけ写真



ぶつかってます。そんなに大慌てで上陸しなくてもいいのに。


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